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【日常にアルプス_12月1日】私の土地探し

Good Morning Alps!
おはよう伊那谷。

2024年12月1日 日曜日

伊那谷の北の方、箕輪町から望む西の山。今朝は雪をまとっていた。
このあたりからの西の里山、東の南アルプスもとてもいい。

住む場所をどう選んだか、という話。
私が今住んでいる土地は、住宅メーカーの担当者からの紹介で知った。土地探しで伝えた希望はこの3つ。

1. できたら伊那市
2. できたら西エリア
3. あまり広くない方がいい

今のところ満足。

1. できたら伊那市

希望地域にこだわりはなく、「伊那谷、木曽、蓼科、原村もあり」と希望エリアもゆるく設定。でも、伊那谷に住むなら「伊那市がいい」と伝えていた。理由は行政サービスを維持したかったから。平たく言うと、伊那市の学校教育が理由。

2. できたら西エリア
私は長野県を北上したり県外に移動したりすることが多い。以前住んでいた伊那市の高遠エリアからは中央道のICが遠かったことと、今度は南アルプスを見て暮らしたいと思ったため。
なお高遠は、東京方面に行くなら杖突峠経由で諏訪ICに行くのは近く、中央アルプスがきれいに見える素晴らしいエリア。

3. あまり広くない
小さな家に見合う90坪(300m2)くらいが目安。
伊那谷は広大な売地が多い印象で、 山や畑や蔵が付いた空き家物件の話もよく聞く。広い土地と古い物件を活用して自分らしく作り上げている人はすごいなあと感じるけど、私にはリソースとやる気がない。夏の草刈りなどの環境整備のランニング人的コストは抑えたい所存。

という3つの条件をゆるく掲げて、見つかったのが今住んでいる土地だ。否定的な印象がなかったので、ほぼ即決で決めた。

標高約800メートルという希望値で、窓からは「THE自然」の借景と、アルプス遠景と、伊那谷のささやかな夜景を楽しめる。それほど古くない土地なので、近所付き合いもほどほどの距離感で、風通しもいい。
今のところ、満足している。


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A.F. / アルプス暮らしの編集者
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