【日常にアルプス_12月13日】地域おこし協力隊としてのラストワーク
Good Morning Alps!
おはよう伊那谷。
2024年12月13日 金曜日
長野県伊那市の地域おこし協力隊として最後の報告会。私は同期がいない1人隊員なので「できるだけイベントは無しでひっそりと消えたい」と言っていたのだけど、そうもいかないらしく、オンライン配信で開催していただくことになった。
会場は、伊那市新山地区にある「田舎暮らしモデルハウス」という素敵な戸建て住宅。地域創造課の担当さんが夕方から薪ストーブとペレットストーブを焚いてあたためていてくれた。地元産木材を利用したすてきな木の家。移住検討者は一泊4000円(1組貸し切り利用)で宿泊できるらしい。とてもいい。
開始1時間にギリギリ完成させたスライドから一部抜粋。
伊那市学校教育課の方々、伊那市ICT活用教育推進センターのチームメンバーをはじめ、本当に周囲の人に恵まれて、応援していただき、楽しく活動できた4年間でした。小中学校の先生や子どものみなさんにもたくさんお会いできました。ありがとうございました。
おしまい!
さて。
長野県伊那市では、2025年4月から活動する地域おこし協力隊を新たに募集しています。
https://www.inacity.jp/shisei/kakushuboshu/R7kyouryokutai_bosyu.html
こんなミッションもあります。
⑤ 教育のITリテラシー向上サポーター(市内全域)1名
この4年間で開拓してきた領域を、次の方に引き継いでもらえそうでうれしい。もちろん着任した人のスキルや関心があるので、私が敷いた線路の上を進んでもらうこともない。ただ言えるのは、未開拓の地が多いのでニーズも可能性もあるミッションだと思う。
伊那市の地域おこし協力隊については、何度かここに書いてきた。主観と個人的な体験でしかないけれど、この4年間は楽しく務めた。
他にも観光振興やスポーツ、地域活性化などのミッションがあるので、興味がある方はどうぞ。2025年1月7日応募〆切です。