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『Full Color』 & 祈りの怪文書コーナー

(追記 2024/08/07)
数ヶ月前に知った音楽家さんの
新曲が公開されたので感想を書きます。

この記事は実は問題作でした。
投稿した当時、↑上記の最低限の説明すら無かったからです。

YouTubeリンクだけ貼って、即、自分の心情の吐露をおっぱじめていたのです。

感想はまさかの後回し。
感想を書く前に、先に当人に立ちふさがったのは
「ブログの読み手」という見えない存在との心理的格闘の様子。

はずかしげもなく、生々しく、ポエミックに語られています。(だいたいこのブログは、調理することなく生々しい心情を直に出してることしかしてなかった気もしますけどね😅)

※こういう様子に象徴される、人間の心理タイプを界隈でよく使われる理論の中で表すなら
愛着スタイル4種のうちの「不安定型」に当てはまると自分では思っているのですがニェ。

どれだけ心がグズグズなときにブログ開いてるねん。
客観性を欠いてるにもほどがあるで。

泥酔状態で、ブログにもたれかかってしもてるやん。
BARの店主に話でも聞いてもらってるんかお前は。
ここはお前にとっての行きつけのBARなのかって感じですが

そうかもしれません。
というか、そこまでぐにゃぐにゃの心理状態な私に
ブログを書かせられる「Full Color」という楽曲とは一体何なのでしょう。
並々ならぬシンパシーを寄せている模様です。

勝手に作者に対して思っているのは
"この時代を生きている"という意味での「戦友」的な感じ。

〇〇的戦線(人によって苦しみの種類は違う、その上でのゲリラ兵、勝手に共同作戦)の
少し離れたところでの「声」といった感を抱いています。

あんまり自分の「好き」を自覚しないで生きてきた私が、こういう解読をするのは珍しいと思います。
自分の深いところと繋がっているから好きだったりする訳で。それは人に明かしたくない要素も含まれているわけで。自分でも意識したいわけじゃなかったりもする。けど、それを知ることで、自分の輪郭が明らかになってくるとも思う。

それでは、以降がその当時の記載ママとなっております。
ウツ状態って怖いね


脳髄ずいずいノイズンズン

恥ずかしがってる自分

なんでこんなに恥ずかしいんだ
曲のせいなのか?自分で気づいてないだけで、この曲へのアイを形にするのは恥ずかしいことなんか、俺にとっては?!

自分用のメモとデジタル露店棚の境界は溶けまくってる

お蔵入りからの脱走、されど公開されたくはないから扉の裾を掴んでいる 日lω•)チラッ

二千光年投げ出して
気持ち詰め込んだ手榴弾が 何かを起こす前に
投擲。

(追記 チラッの絵文字を追加)


【曲・MV感想】
登場するキャラクターの服は等間隔で太めのシマ模様
背景もざらついている太めのシマ模様
これが横断歩道に見えた

そして歌詞には
「赤信号」と「青信号」と解釈できる比喩

そこから「善悪」とかの話みたいだ、と。

「ノイズ」という歌詞も気になる。
秩序が嫌うノイズを、あえて特別に目を凝らす。
全色みる。

俺はノイズ側だけど。

俺って消えてないか?
みんなの目に映ってる?
映らないように、居場所を実家に写したのは自然の摂理?
秩序の大道具には不適だったけど、フルカラーを語るなら欠けたら描けない。俺含めたすべてのNoiseたちが。

まるで民俗学みたい。
語られざる者たちの生き様を、僕は僕以外の分も知りたい。それが逆説的に秩序を明らかにするはずだから。

昼の公園、開かない玄関、隣家の音漏れ
雨はどこにでも降っている
光の裏には影がいる


消費されたくない
軽く流される情報の一貫に、自分はなりたくない!

だからあえて伝えない
仲良くできない
机に指を押し当てて、くにゅくにゅしている

読者に心を開け放てない
でも書いては置きたい

生け捕りにされた自己矛盾
心のアーカイブ

Twitterは怖い
知り合いだとしても、電話は怖い
本当に仲が良くても、文字だけの会話から違和感がつきまとう

インターネットなんて、インターネットなんて

noteなんて

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