弘生ちゃんの展覧会行ってきたよぉ〜🖼️
トップ画像は仕事先でゲットしたという捨てられるはずの瓶で作られたオブジェ!
今回の作品の中にもたくさん使われていました。
メインの産土と怪物の絵はこちら!
招待状にも使われたこの怪物の核の部分、実はこれ以外は全部潰して描き直されたそうです!
乳歯のような幼児の頭のような生命を感じるこの核はどうしても潰せなかったということでした。
最初の絵も見せていただきましたが、何だか核だけは特別なオーラを出しているような気がして、そのまま残って安心している感じもしました。
白く羽ばたいているような天使か鳥か蝶が花にとまっているようにも見えたのですが、実はこの作品は横向きに描いたのだそうです。
画廊に持ってきて展示した時に縦向きの方がしっくりとして左側の窓から差し込む光、横の瓶の作品や床の瓶たちとぴったりで急遽変えたようでした。サスガです。
私がコンセントや天井のパイプを外して写真を撮っていたらそれらも含めてこの部屋が全作品❣️とおっしゃっていました。
今更ながら芸術家の感性を目の当たりにしました♡
弘生ちゃんの作品はいつも捨てられてしまうような物も大切に絵の中に取り入れられています。
例えば使い終わった絵の具のチューブ、中を開いてキャンバスに貼り付けるとそのギザギザも何とも言えない風合いで木の葉のようにも見えます。
ところどころピカっと光っていると思ったら足袋のコハゼも使われていました。
その他に細い縄紐やTシャツの切れ端、ダンポールや布…それを見つけるのも楽しいです。
そんなわけで何でも活用して弘生ちゃんの家はゴミが出ないようです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
今回の瓶も布を貼り付けた上に絵の具を置いているので立体感があり色が綺麗に付いています。
今回は画廊だったので、東京都美術館のような大きな場所の展示とはまたひと味違った部屋全体が弘生ワールドになっている空間でとても良かったです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
そしていつものように可愛い下駄姿の弘生ちゃん♡
弘生ちゃん素敵な作品たちをありがとう〜🌻
感動しました〜❣️
会えて嬉しかったよぉ〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
新聞にも掲載