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アルプ プロダクト

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アルプのプロダクトメンバーの記事をまとめています
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#SaaS

変化の激しい成長加速フェーズを支えるSREのやりがい

SaaSやサブスクリプションビジネスをはじめとした継続課金ビジネスの事業成長を支援するSaaSプロダクト「Scalebase」を開発・運営しているアルプ。 今回は、SREの澤田と南川がどんなチャレンジや課題と日々向き合っているかを聞いてみました。 お客様に価値を提供するために、システム全体の安定性を担うSREアルプの開発体制とSREのミッション教えてください 澤田:現在、プロダクト組織は「Scalebase」の機能開発をメインミッションとするチーム(以下開発チーム)と開

みんなが「フルスイング」するためのデザイン原則 – 創業者の想いを映すデザイン原則ができるまで

こんにちは。アルプ株式会社プロダクトデザイナーの大澤(@Tadaki)です。今回は、僕たちアルプデザインチームでデザイン原則を策定したお話しをします。 世の中にデザイン原則は多々あれど、その企業に関係ない人から見ると、結局どうデザインに具体的に現れてるのかわからないことありませんか? 今回は具体性をイメージできるデザイン原則を目指して気づいたこと、学んだことがあったので、過程の裏側を交えながらお届けしたいと思います。 1. 「自分らしさ」の基準を定めたい開発やデザイン業

スタートアップで3年フロントエンド開発をやってみた

はじめまして、アルプでフロントエンドエンジニアをやってますmura-です! アルプでは、SaaS/サブスクリプションビジネスにおける販売・請求管理SaaSのScalebaseを提供しています。アルプには、Scalebaseがリリースされる数ヶ月前にジョインしました、アルプのフロントエンドとしてもそろそろ3年が経とうかとしております。 ここまで紆余曲折ありましたが、アルプにおいてフロントエンドエンジニアがどのように働いているのか、現状をまとめてみようと思います。 プロダク

Scalebaseは、あらゆる継続収益ビジネスに対応する経営インフラをめざす- シリーズA資金調達を終えて-

アルプ代表の伊藤です。当社は、このたび第三者割当増資にて12.5億円のシリーズA資金調達を行いました。 せっかくの機会ですので、今回の調達の背景やアルプの目指す姿について、書かせてください。 1. Scalebaseがやっていることアルプは、SaaSやサブスクリプションビジネスの事業者向けに、今まで手作業や自社開発していた契約や請求の管理をSaaSとして提供する「Scalebase」というクラウド販売・請求管理システムを開発しています。 先日、Scalebaseのプロダ

経営と開発組織の橋渡しをする存在になる、取締役CTOに就任しました

アルプの共同創業者で開発を担当している竹尾(@showmant_)です。 アルプでは継続収益ビジネスを行う企業様向けに、今まで手作業や自社開発がスタンダードだった契約や請求の管理をSaaSとして提供するScalebaseというプロダクトを開発しています。 この度、新たに12.5億円の資金調達を実施し、創業時から現在までの累計調達額は19億円となりました。 現在開発チームは急拡大しており、エンジニアは正社員16名、パートナー(業務委託)の方を含めると30名以上と、1年前の

ビジネスとプロダクトの意思決定の共通基盤、プロダクトビジョンを設定した話

こんにちは。アルプでプロダクトオーナーをしています、坂口です。 アルプでは、サブスクリプションビジネスを行う企業向けに、今まで手作業や自社開発だった契約や請求の管理をSaaSとして提供する、Scalebaseというプロダクトを開発しています。 スタートアップでは常にリソースは足りず、やるべきことも多いです。そのような中、プロダクトの方向性を決めたり、開発の優先順位を決めたりするための共通基盤となるのが「プロダクトビジョンとオブジェクティブ」です。 そもそも「プロダクトビ

Why に向くためのデザインプロセスとは?

今週もお疲れ様です!アルプのデザイナーの大澤 (@Tadaki) です。 先週デザインシステムについて記事を出しましたが、本日の記事ではデザインプロセスについて紹介したいと思います。 アルプではサブスクリプションビジネスを行う企業向けに、今まで手作業や自社開発がスタンダードだった契約や請求の管理を SaaS として提供する Scalebase というプロダクトを開発しています。 B2Bのプロダクトを扱う企業では、ビジネスチームがお客様から要望等をヒアリングし仕様を決め、