初の書籍「うつやめ」刊行から3週間ほど経ち、カウンセリングやコンサルの問い合わせを頂くようになってきました。 現在のところ、都内の自宅と宮城県の職場近くでの2拠点生活をしています。 日程が合えば対面でお話を聞かせていただきます。 遠方の方はZoomでも可能です。 ご興味ある方はalfa_156gta_avenir_9616@hotmail.comまで。
9月1日は、自殺が一番多い日だと聞いたことがある。 電車待ちをしている中でアナウンスされる月曜日の人身事故は、もう耳慣れた気がしてしまっている。 夏休みのある子どもたちにとって9月1日は「究極の月曜日」なのかもしれない。 薬局で働いていて自分より若い世代の患者に応対するときは、特に意識するわけでもないのだけど年配の患者に対してよりも丁寧に接している自分気づくことがある。 この頃の若いものは・・・という成語は最近あまり聞かれなくなったが、薬局の窓口で対応していて、若い世
#自分らしくないことをやってみる。という選択 私たちは普段から無意識のうちに 『これが自分らしい』という自己認識に基づいた行動を してしまっているものだ。 自分で意識して選択しているようでも、 人間の行動というのは、ほぼ潜在意識下の 自分に対する認識で決まってしまっている。 脳は自己に対する認識と行動が食い違うことを嫌うので、 この食い違い(認知的不協和という)を自動的に修正しようとする。 だから、『自分らしくない行動』というのに抵抗があるのは、 このシステムで考える
前回に続いて、睡眠薬の話を書こうと思っていたのだけどやっぱりやめて危険なシゴトの話を書こうと思う。 睡眠薬ともあながち無関係ではないのだけど、ここで言う「危険なシゴト」というのは夜間まで及ぶサービス業のことである。 実は、僕は数年前までさる大手ショッピングセンターで薬剤師として働いていた。 仕事自体は調剤薬局の閉塞的な働き方などよりもむしろ自分には合っていて、日々汗だくになって売り場を作っていた。 しかし、この仕事には当時の僕のようなうつ病患者にとって致命的なリスクがあ
今日は、睡眠薬の話をしてみようと思う。 これはもう、うつ病時代の長い間、僕の一番のお友達だった。 うつの場合、ほぼ必ずと言っていいほど睡眠障害を合併する。 もちろん僕も例外ではなく、睡眠薬なしでは眠れない状態だった。 一番ひどい時はアルコール漬けの日々だったから、仕事帰りの地下鉄の中でストロング酎ハイ(アルコール度数9%のやつね)500mgを飲みながら帰っていた。 自宅の最寄り駅へ着くと、そのまま外食しながらさらにお酒を飲み、酩酊状態で帰りにコンビニへ寄って2〜3本ビー
金曜の夜、銀座を歩いていて思い出しことがある。 あれは、誕生日をいくらか過ぎた冬の寒い日だったと思う。 僕は銀座の街をあてどもなく歩いていた。 もしかすると、あの日も金曜日だったかもしれない。 宵の口の銀座は華やいでいた。 一人で銀座を歩いていた僕に、目的地はなかった。 ただ、幾らかでも誕生日らしいことを自分にしてあげたかった。 何かの用事で週末の夜の街に出たのに、家に帰ってしまうのが惜しかっただけなのかもしれない。 ちょっと一杯飲んでいこうか、と思い適当な店を探すのだ
僕が魂から欲すること。 死ぬまでやっていたいこと。 どれだけやってもエネルギーが満ち溢れること。 それが、車での一人旅。 特に、高速道路を使わないで「非」観光地を走ることが好きだ。 なぜなら、観られるために装った姿ではなく、普段着の街や人々の姿が観られるからだ。 今回は東京の自宅を出て、秩父の奥地にある三峯神社へ参拝し、そのまま仕事先である福島県いわき市までの旅。 全て一般道で走ってみた。 東京から三峯神社は何度も行ったことがあるが、三峯神社からいわき市までは初である
八王子で彼女と同棲していた学生時代、よくバイクで青梅へ来たものだ。 当時からノスタルジックな映画の看板などがあり、郊外でありながら独特の味わいを醸し出していた街だった。 20歳かそこいらで、そういった味わいのある街探訪をしていた僕たちは、今思ってもかなり早熟だったと思う。 観光地でもない郊外の街を、よくバイクで訪ねて街歩きをしたものだ。 久々に青梅の街を訪れたら、当時の味わいは残しつつも独特のセンスを尖らせているように感じた。 街の人曰く、ネコで町おこしをしているのだと
直感力を磨くために、明日からできる事。 それは、 朝起き^ - ^ 早起きは無理ー😫という方、 違う違う。 早起きと朝起きは別物です! 早起きは朝早く起きる事。 朝起きは、「目が覚めたら間髪入れずに直ぐに起きる事」 朝目が覚めるということは、潜在意識が何かしらの意味を持って起こしてくれているのです。 そこには、必ず意味があるのです。 トイレに行きたいとか、 喉が乾いたとか、 あるいは、戸締まりを忘れていたとか。 だから、朝起きはとりあえず目が覚めたら布団を蹴