年収とは、何でしょうか?あなたの存在価値ではありません。part2
前回は、年収とは仕事の価値と書きました。
年収はあなたの存在価値ではありません。
年収はあなたの仕事の価値です。
なぜ年収=自分の価値と感じてしまうのでしょうか?
それは、自分の生命時間とお金を交換しているからです。
時給という概念を考えてみましょう。
自分の時間とお金を交換していることになります。
(若いうちは、能力がないので時給で働くのはありえます。)
(もちろん、若さという価値、人によっては学生という価値もあるかもしれません。)
(学生は何かを学ぶために仕事をするといいでしょう。学生の間は世の中との接点が少ないためストレッチユアコンフォートゾーンの時期です。)
時間を売ることを考えると緊急の場合や即金が必要な場合は便利となります。
しかし、自分の生活が雇用者の提示する金額のままで仮に長年過ごした場合はどうなるでしょうか?
自分の生涯年収を考えた場合、自分でコントロールできない無力感を覚えることもあり得ます。
また、自分の欲しい生活などを考えた時にそれでは達成できないと考えてしまいます。
(もちろん高時給の方もいらっしゃることは事実)
限りある生命時間を何に費やすかは重要な課題です。
ましてやお金のために嫌々仕事をしている場合はどうなるのでしょうか?
have toで仕事をすることにはこのような弊害があります。
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