
山本圭壱・西野未姫夫妻の記事で思うこと
この記事を読んで、共感したこと
山本圭壱さんの哺乳瓶ミスの記事を読んで、
「あー、子育てあるあるだな。うちもそうだな」 と思った。
うちの場合、哺乳瓶の乳首を破ったことはない。
哺乳瓶の洗い方も、道具も分かっている。
だからこそ 「これは、知らないとやってしまうよな…」 とも思った。
ただ、「妻が普通にできていることが、自分にはできなくて大惨事になった経験」 は、確かにある。
「そんなに怒らなくても…?」いや、怒るよ
この記事のコメント欄を見ていて、
「そんなに怒らなくても…」 という意見があった。
でも、これは 怒る。
出産後の数ヶ月、妻は 最もピリピリしている時期 だ。
🔹 眠れていない
🔹 赤ちゃんは理不尽に泣くし、寝ないし、思い通りにいかない
🔹 インフルやコロナが流行る冬場、すぐに買いに行くこともできない
そんな状況で、余計なミスは本当にストレスになる。
「そんなことで怒らなくても」と言う人は、
育児の大変さを まだ実感していない のかもしれない。
「手伝ってるだけマシじゃない?」本当にそう。でも…
「手伝ってるだけマシじゃない?」 というコメントもあった。
その通り。
でも、それが 「父親の産後うつ」 に繋がることもある。
私自身、
「手伝ってるのに、なんでこんなに怒られるんだ?」
「頑張ってるのに、何をしてもダメ出しされる」
そんな 「積み重ねのストレス」 で、うつになった。
「どちらも育児をする」という理想は、
「どちらも同じだけミスをする」ことが許される環境でないと、しんどくなる。
山本さんは、
「ああ、ごめんごめん!」 って笑って過ごしているのかもしれない。
それなら、それが一番いい。
でも、そうじゃない場合、
「何をしても怒られる」と思い込んでしまうと、
「自分は育児に向いてない」→「もう何もしないほうがいいのでは?」 という思考になってしまう。
そうなると、どんどん家の中が怖くなる。
それが、まさに私が陥った状態だった。
だからこそ、
「失敗を繰り返しながらも、いつかは『これは任せて』と言えるくらいになりたい。」
そう思う。
「この記事、どうでもよくない?」というコメントについて
意外と、芸能人のこういう記事は役に立つ。
なぜなら、
「あ、この人も同じなんだ」 と思えることが、
心を軽くするきっかけになるから。
同じ悩みを持つ人が、
「なんだ、みんなこんな感じなのか」
と、少しでも 安心できる情報 になるなら、
こういう記事は 「どうでもよくない」 と思う。