市町村巡り#1 北海道函館市(はこだてし)
こんばんは!あるぱー(@Alpaa_ca_)です。
現在、日本には1741の市町村(特別区を含む)がありますが…。ついに記念すべき、1本目の記事にようやく着手します…!
函館市を訪れたのは2023年8月28日でしたから、ダラダラしてるうち3ヶ月以上経ってしまいました。(この間、すでに200近くの市町村を訪れたのではないかと…💦)
これから長~~くゆる~~いシリーズが始まっていくわけですが、どんな情報を盛り込んでいくか、考えながらの執筆となります。
いずれ形式も固まってくると思うので、そしたら徐々にテンプレのような形式になっていくかと!
書きたいと思っているポイントについては、人口や面積などの基礎データはさらっと書いて(調べれば分かることなので)、あとは「自分とのその街の関わり」がメインになるでしょうか。
これまでの人生で何らかの関わりがあったか、これからありそうかとか、あとは「こういう風景がよかったな~」とか、とにかくまぁ、肩の力を抜いて読めるような内容を目指したいです。
では早速、函館市について書いていきたいと思います!
1.北海道函館市(はこだてし)の基礎データ
面積: 677.86 km²
人口: 240,948人(2023年10月31日)
役場所在地: 北海道函館市東雲町4-13
(ここまで出典:Wikipedia -> 函館市)
前回の合併: 2004年12月1日
(戸井町、恵山町、椴法華村、南茅部町の3町1村を編入)
来訪日: 2023年8月27〜28日(1泊)
来訪目的: 北海道旅行(仙台~青森~函館~苫小牧~仙台)
2.自分とのかかわり
・初めてのかかわりは「桃太郎電鉄」(たぶん)
スーパーファミコン時代も、令和になってからも、「桃鉄」で地理に詳しくなれたという方は恐らく少なくないんじゃないかな?
本当に面白いゲームで、何回も何回も繰り返し遊んでいましたね。当然、自然と同ゲームに登場する地名はすべて覚えてしまうわけで。。物件もその土地の名産に関係するものになっているから、名産品も同時に覚えられてしまうという優れモノ!
函館は目的地マスにもなるし、青森~札幌のラインはよく通過することになるので、停まる頻度は多いマスでした。そして、物件の収益率が良い。特に「朝市」🐟
そういったこともあり、幼少期の頃からもうすでに「水産」でウハウハな街(?)なんだなー、というイメージは定着していました。
・初めて実際に訪れたのは2012年頃(確か…)
海沿いの観光エリアのすぐそばのホテルに泊まり、金森赤レンガ倉庫の周辺を歩いたり、公会堂や旧イギリス領事館を見たり、函館山ロープウェイを登りました。(思いっきり定番コースだと思うけど、そこは初来訪の観光客ということで…!)
水産物はもちろん、ラッキーピエロなど食べ物もおいしく、海あり坂あり山ありのダイナミックな地形と綺麗な洋風建物に、「やっぱり、一大観光地はさすがだな~」と感動した記憶があります。
・2023年8月に2度目の来訪
その1回目からしばらく時間をおいて、2023年8月の今回の来訪というわけでした。
今回は、青森の親戚宅で前泊し、青函フェリーにバイクを積んでの来訪。昨年バイクを購入してから、ぜひ人生で一度はやってみたいと思っていた「北海道の大地をバイクで走る」という野望を、早速達成しにやってまいりました🏍
なにより、ホテルの朝食バイキングがどこも豪華なのが凄い!どこのホテルも、競ってそういう感じに盛り上げてるのでしょうね~。
今回宿泊したところは、いくらの食べ放題という点が大きな売りでした。
3.気になるポイント
・和洋折衷の街並み
公会堂から横に伸びた石畳のストリートに入り、ハリストス正教会の方角に歩いていた時、現れた景色に「なんて面白い街並みなんだろう」と思いました。
それは、古い感じの日本家屋のすぐ隣に洋館風の建物が建っているかと思えば、またその隣は日本家屋という具合で、異国感というよりも、どこの国でもない、異世界に迷い込んだような感覚にも陥りました。
これは他の街では中々みられない、珍しい光景なんじゃないかなぁ?…といっても、自分には未踏の地が多すぎて、どれほど珍しいものなのか、"港町"には割とよくあるものなのか、そのあたりは分かりかねるのですが。。
ともかく、何気ない街並みかもしれませんが、一見の価値があると思います。
・「ブロッケン現象」に遭遇
今回も函館山にロープウェイで登ったのですが、人生で初めて「ブロッケン現象」をこの目で見ることができてビックリ。
・北海道新幹線(札幌までの延伸)
札幌でオリンピック誘致を目指しつつ2030年までに開通を目指す予定と聞いたことがありましたが、オリンピック誘致が厳しくなってしまったとも聞きましたし、今後予定はどうなるのでしょうかね。
ただ、開通となれば、北海道までの距離がより一層短くなることは間違いないと思うので、開通後の雰囲気がどのようになるか、今から楽しみです。
・市長について
前回の市長選にて、タレントの大泉洋さんのお兄さんが当選されたときは何度も大々的にニュースになっていた気がします!
自分自身、「水曜どうでしょう」には散々笑わされていたので、どことなく雰囲気が似てらっしゃる大泉市長の御尊顔を拝見して、(もちろんお見掛けしたこともないけど)身近に感じてしまったり。。w
今後、市政ニュース関係でまた大泉市長を拝見することもあるかもしれませんね。
・地形、地名
地図で函館市の範囲を調べてみたら、案外(というかやっぱり?)広大なんだなぁと思いました。さすがの北海道。
南東の先端(地図でいうと半島の右下)までスッポリ函館市の範囲でしたが、その先端部分は「恵山岬」(えさんみさき)というそうです。
函館市は2004年12月1日に周辺町村と合併して現在の形になったようですが、恵山岬の北側にあった自治体がこれまた物凄い難読地名で…。
ズバリ「椴法華」村。「とどほっけ」と読むそうです!
参考ページ(※):つかんぼやと -> 市町村変遷パラパラ地図 -> 北海道
-----【↓ 注釈 ここから ↓】-----
(※)この「市町村変遷パラパラ地図」というページは、「つかんぼやと」さんのホームページ内の一コンテンツであり、私がGoogle Mapと同等、いやそれ以上に、ほぼ毎日のように超愛用しているWebサイトです。
ただ眺めているだけでも十分面白いですが、なにより合併等の統廃合に関する情報においては、これより詳しくかつ分かりやすいコンテンツは存在しないと思います。迷ったら「市町村変遷パラパラ地図」を参照しましょう!
…という訳で、今後も私のnoteにて、大量に紹介させていただくことになると思います。。w
-----【↑ 注釈 ここまで ↑】-----
なお、合併前の椴法華村は、道内で最も小さい(24.92 km²)自治体だったとのこと。
(自分にとっての分かりやすい指標で恐縮ですが、)東北一小さい自治体である宮城県七ヶ浜町は13.19 km²。ということは、信号もなく車で通過するだけなら、恐らく10分程度?で縦断できてしまうくらいの大きさかな。
ちなみに、「難読地名」であれば、北海道ということもあって恐らく函館市内だけでも調べれば相当数あるものとは思いますが、あまり地名ばかりフォーカスしすぎるのも趣旨とは外れてしまうので。
自分が特に興味をそそられたり、「これって他所の○○と関連してる!?」みたいなトピックがある場合だけ、今後は取り上げていく感じになるかと思います。
ほとんどの観光客は、函館山周辺エリアだけでもお腹いっぱいになってしまうと思いますが、函館市ひとつ取っても本当に広大な範囲なわけで。。
「細かく見ていけばきっと奥深いスポットがたくさんあるんだろうなぁ…」などと思いを馳せつつ、次の目的地である七飯町へと向かったのでした。(次の街もすでに難読ですね😅)
4.その他(追記・補足など)
(今後新たなトピックや、次回訪れた時にぜひ行ってみたいスポット、やってみたいことなどが出てきたら、ここに追記していきたいと思います。)
それでは、また次の街で!✋
2023/12/07 初稿投稿