悩むこと=悪いことじゃない。
『周りと比較して落ち込む』
昨晩、久しぶりにそれを経験した。
しばらくの間、比較しても意味がないと
考えるように意識していたし、
本当にその通りだ、と心から感じていた。
きっと、昨晩は何だか自分の無力さを実感してしまったのだろう。
Podcastをよく聴くのだが、
同年代のゲイの話し手が、日常を面白おかしく話しているのを聴いたり、
Instagramで三連休の初日を楽しんでいるストーリーズをいくつも見たり。
そんなの今までだって散々見てきたはずなのに、
しかも、私だって夜は独りだったけど、昨日は友達とランチしていたのに。
そもそも、”独りがいい”と謳っているのに。
だからこそ、今の自分を客観視すると、
少し不安定になっているのがわかった。
最近、愛を求めるようになったのもそれ故であろう。
今の私にはきっと「隙間」がありすぎるのだ。
つまりは「時間的余裕」。
隙間があるから色々とあーだこーだと悩む、考える。
隙間がなければ悩もうとしない、できない。
でも、悩む時間がないと非生産的でもただただ時間が過ぎ去ってしまう。
数年前の自分はそうだった。
だから、悩むことができることは悪いことではないと私は思う。
悩むからこそ、次のステップに行ける。
ただただ時間に追われるだけの生活は、
時にランナーズハイにもなるけれど、長くは続かない。
特に私のようなHSPの気質があれば尚更である。
私は今、次の世界へ行くための準備期間に入っているのである。