ぱちんこ必勝法(がち)
パチンコのイメージは基本良くないと思うが、その気になれば勝てる儲かる
その方法を備忘録がてらまとめる
簡単に言うと、
「システムと釘がいい店を探して、その店で会員になり、釘の良い期待値が高そうな台を打つ」
これだけで勝てる、実際にこれだけで過去に12週間平日毎日1〜2時間打って週レベルで全部プラスだったり1ヶ月平均時給5000円だったりした事もある。
今回の必勝法は実施すると勝てる。必勝法はめんどくさいのでやらないけどパチンコ打つのに少しだけ勝ちやすくなったとかもありえるので参考までに。
■システムのいい店
ここでいうシステムは、
「会員になったら利用出来る貯玉システム」
のことでシステムがいいというのは、
「貯玉システムの1日当たりの貯玉利用上限数が多い」
事である。
パチンコ屋の会員になったことない人は分からないと思うが大抵のパチンコ屋で会員に登録出来る。そして会員登録出来ればいろんな特典があって貯玉システムもその1つである。
■通常:現金投入→現金を玉に変換して玉が出る→打つ→大当たり→いっぱい玉が出る→集計して貰う→引き換えカードに替えて換金
■会員:会員カード入れる→貯玉から玉が出る→打つ→大当たり→いっぱい玉が出る→会員カードに貯玉する→好きなときに貯玉を換金
この最初の、
通常:現金投入→現金を玉に変換して玉が出る
会員:会員カード入れる→貯玉から玉が出る
この違いがかなり大きい
具体例で考えれば分かりやすい
お店: 換金率:0.9 会員貯玉利用上限:5000玉
■通常:
1日目:10000円投入→10000円/4円=2500玉→2500玉でちょうど大当たり
→5000玉出る→換金→5000玉*4円*0.9=+18000円
2日目:20000円投入→20000円/4円=5000玉→5000玉でちょうど大当たり
→5000玉出る→換金→5000玉*4円*0.9=+18000円
2日合計
投資:10000円+20000円=30000円(玉にすると30000円/4=投資7500玉)
勝敗:18000円+18000円=36000円
結果:36000円-30000円=6000円勝ち
■会員:
1日目:貯玉から2500玉出す→2500玉でちょうど大当たり
→5000玉出る→5000玉貯玉
2日目:貯玉から5000玉出す→5000玉でちょうど大当たり
→5000玉出る→5000玉貯玉
2日合計
投資:2500玉+5000玉=7500玉(=7500*4*0.9=27000円)
勝敗:5000玉+5000玉=10000玉
結果:10000玉-7500玉=2500玉勝ち(換算2500玉*4*0.9=9000円勝ち)
気づいたら会員の方が勝ちが多くなってるのがわかるかと思うが、ぱっと見よくわからないかと思う。
これはようは会員だと投資の時点で若干少ない金額で遊べるからであり、会員だと換金する回数が少ないからである。
これは日々のパチンコの流れを見ると、
■通常:投資→換金(換金率分手数料)→投資→換金換金(換金率分手数料)→・・・→投資→換金(換金率分手数料)
■会員:投資→貯玉→投資→貯玉→・・・→投資→換金(換金率分手数料)
こんな感じになるので、単純に会員になると手数料を払う回数が減る分勝ちやすいという仕組みである
また、簡易的に換金率xだと会員になると実質「4*xの等価」のお店と考えることが出来る。例えば換金率0.9だと4*0.9=3.6円なので、3.6円パチンコの等価のお店と考えて良い。
店によって貯玉の上限数が異なり、上限数を越えると実質通常の例と同じことになるので、上限数が多い店を見つけると良い。無制限(=∞)の店もそこそこある。
■釘がいい店
ここを細かく説明すると長いが、ざっくりまとめると、
「ボーダーに対して良く回る台が多い店」のことである。
ボーダーとは250玉でその回転数以上回ると打ち続けるほど勝てるという目安の数値である。ボーダー20だと250玉(4パチの1000円)で20以上平均して回っていると勝てるという感じである。
台によって計算して出すことが出来て、パチンコ台についてネットで調べるとすぐにボーダーの情報が出てくるのでそれを参考にすればよい。
例)良い店と悪い店のボーダーに対する台
良い店:-2,-1,-3,0,+1,-3,+2,-1,-2,-3,-2,-1,-4,0,-1,-3
悪い店:-5,-3,-2,-3,-4,-3,-5,-2,-3,-1,-2,-4,-4,-2,-3,-5
こんな感じであり、良い店だと少しだけ+の台があるが、悪い店だと勝てる台が皆無だったりする。
そもそも良い店だとしても勝てる台、+の台は少ないので適当に打っていると良い店だとしても基本的には負けることになる
そうでなければお店は儲からないので当たり前ではあるし、基本的にぱちんこは勝てないと言われているのは当然である。ゲームで言うと剣も盾も防具も無しで敵に挑んで負けるようなものであり、今回の必勝法が剣、盾、防具みたいなものである。
■釘の良い期待値の高そうな台
最後に良い台に座ろうという話である。
良い店でさえ、数十台中勝てる台は数台なので、良い台を見極めなければならない(本当に良い店は10台中9台勝てる店とかもある、実際そういう店を見つけ出してずっと打っていたのでずっと勝っていた)
①全台の真ん中の釘2本を見て、開き幅の広い台を上位5台以下に絞る
1台につき1~2秒くらい見ながら店の中を歩いて、上位5台くらいに絞る
②絞った台の中から、再度真ん中の釘を見て広い台を見極めながら、真ん中までの道釘やステージに入る箇所の釘、大当たり中の玉の減りに関係ありそうな釘を見て絞った台に順位を付けていく
③良い順位から順番に打ってボーダーを越えそうなら台決定、越えなさそうなら次の台に移っていく
例えば、ボーダー20で18以上くらいなら打ち続けて21~22以上なら台決定
大体この流れである。
■必勝法まとめ
冒頭の下記の必勝法をもう少しまとめると、
「システムと釘がいい店を探して、その店で会員になり、釘の良い期待値が高そうな台を打つ」
⇒「貯玉システムの良い店の中で、釘が全体的に良くてボーダー以上の台が多い店を探して、その店で会員になり、釘の良い台を釘を見極めて絞っていき、期待値が高そうな台から打っていき、良い台を見つけたら打ち続ける」
こんな感じである。
■精神面
精神面も必勝法と同じくらい重要である。
ただ、これを書き出すと論文が1本書けそうなので、簡単に述べておくだけにしておく。
まず、今回の必勝法の長所は勝てることだが、短所がある。
つまらないことである・・・
学生のときに今回の必勝法を実践していたが、つまらないので1日1~2時間程度しか打たなかったし、感情はバイト感覚であり、終いには大当たりしてもリーチが外れてもあまり感情が動かなくなった。
ただ、普通のバイトをするよりは楽で稼げるのでお金が少なくなる度にしばらくやって稼いではやめるというのを繰り返していた。
その解決法としてはいくつかあり、一番は釘の良い好きな台を打つということである。そもそもぱちんこをバイト感覚で打つ人はほぼおらず好きな台を打っているのが普通なので、その中で一応勝てそうな台に座るということである。これも良い店を見つけて会員になれば全然可能である。
ただ釘の良い好きな台を打っていると、その内釘が普通の好きな台まで打ち始めるのが精神面の難しいところである。
精神面が大きく関係するところに、パチンコ演出がある。
熱いリーチがあれば盛り上がり、外れれば激怒し、大当たりすれば歓喜するのが普通であり、それこそがぱちんこの醍醐味であるが、精神面が揺れ動くというのは、冷静な判断がしにくくなるのに直結する。
必勝法を守りにくくなるし、効率的な打ち方も出来なくなっていき、そうすれば負の連鎖が始まり勝ち続けることは難しくなっていく。
なので、勝ち続けることを主眼に置くならば無感情な状態を目指す方が良い
これはあらゆるスポーツにも通ずるところがある(反対に悔しさをばねにするなどの話もあるので、どちらも別の重要な理論の一つである)
■その他
以上で終わりにするが、必勝法だけでなくより大きく勝ち続けるためにいろいろな話がある。
・通常時の打ち方
・大当たり時の打ち方
・時間効率の話
・演出確率を知る意味
・ボーダーのからくり
・細かい釘の見方
・勝ちやすい台と勝ちにくい台
・楽しむことの重要性
・大当たり過去履歴などについて
・遠隔について
・ボーダー、回転数のばらつき、傾向について
・住んでる地域の話
など
心理学上の話から統計の話まで書ききれないがいろいろある。ただ、今回の必勝法だけでも勝つことは可能である。
当然ながら、絶対的な勝ちを約束するものではないし、短期的には運が大きいのは間違いないので、あしからず
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