父親嫌いな女性へ：気づいてほしい《運命の人》の存在

自分の親を嫌うには、それ相応の理由があるのだから、嫌ってもいいんです。
結婚するかしないかも、それこそ自由。
だけど、もし、結婚しない理由が、親に関連している何かだとしたら。
そこにとらわれて、自分の人生を狭めなくてもいい。
あなたが、より幸せに生きるための一つの選択肢として、運命の人と共に歩んでいく形があってもいいんじゃないかな、と思います。

《運命の人》に出逢う方法

それは、幸せを感じながら生きること。
魂とつながって、自分の人生をラクに生きていくこと。

誰かにほめられるためじゃなく、どこかで身につけた「こうしなきゃ」に従うのでもなく、自分が好きなほうへ、心地よいほうへ一歩ずつ。
生まれてきてよかった、と思える瞬間を発見しながら。

そうやって進んでいくと、運命の人と引き合わせてくれる誰かとつながります。
そして、運命の人と出逢います。

これが、運命の人と出逢う方法。
引き寄せの法則です。
だから、運命の人はどこにいるの、なんて必死に探さなくても出逢えるし、自分を自分で幸せにしてあげながら生きていると、その愛の波動で、運命の人はあらわれるのです。

血のつながりと、魂のつながりと

血のつながりは、人間としてこの世に生まれてくるために必要なもの。
肉体がなければ、この地球での体験ができないから。

魂のつながりは、ずっと前の人生から続いてきた深いきずな。
ソウルメイトは、一人ではありません。
今世、生まれる前に、人生計画を練ります。互いの成長が最大限に引き出されるには、どう関わり合えばいいか。
出逢う時期設定や、この目標を達成したら出逢おう、と決めている場合もあります。

魂のつながりは見えませんが、切ろうにも切れません。
それが運命の人。
いつか会えるようになっています。

《世代間連鎖》という言葉は、忘れてもいい

血のつながりに、縛られなくてもいい。

嫌いな父親をもとに、男性イメージをつくらなくていい。
不幸な女性イメージを、母親からつくりあげなくてもいい。
この世でたった一組、たまたま両親は不仲だったけれど、周りを見渡して、自分好みのパートナーシップを知っていけたら、それでいい。

不幸の世代間連鎖を止めることこそ、あなたの両親、それ以前のご先祖たちの課題であったかもしれません。それを叶えられずにいたのかも。
そして今、あなたが幸せになったなら、どれほどの感謝のエネルギーが、ご先祖さまから届くことでしょう。

《運命の人》となら、安心感のある人生を歩んでいける

あなたの人生、これからもっともっと自由になれる。
安心していて、いいんです。

嫌いな父親、不幸な母親、不仲な両親。
そこから受けた恐怖を、塗り替えてなお余りある大きな愛が、この宇宙にはあります。

運命の人とは、巡りあえるようになっています。
魂は愛。
愛のエネルギーでつながっているひと。

だから、あなたが今、魂とつながり、愛のエネルギーを感じながら人生を歩んでいっていれば、
運命の人と出逢い、その先の人生も、ずっと安心感のまま。
一人でいるよりもっと、自分の人生に楽しく没頭できる二人に、なっていきます。