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12月第2週のハワイ 【ハワイの気になる週一ニュース】
アロハ!ハワイの最新情報をお届けするアロハタウンネットです。編集部が「ハワイの気になるトピックス」を紹介いたします。
12月11日 【ハワイの気になる週一ニュース
●第52回ホノルル・マラソン日本からの参加者数は?
12月9日日曜日に第52回目となるホノルルマラソンが開催され、フルマラソンと10Kの二つの種目で合計2万7205人のランナーが午前5時に一斉にスタートを切りました。
男子部門は、エリトレアのイェマネ・ハイレセラシエが2時間11分59秒で優勝。女子部門では、ケニアのシンシア・リモ選手が2時間31分14秒で2連覇し、ゴールドメダルを獲得しました。
また、ハワイ在住者では、男子は2時間44分9秒で完走したジャレッド・ブルーさん(カイルア在住)、女子は3時間01分51秒でキャサリン・ワットさん(カイルア在住)が1位となりました。
事務局は2024年ホノルルマラソンの最終エントリー数は3万6122人と発表。エントリー参加者数は2023年と比べて26%増となり過去最高を記録しました。エントリー者の比率は61%がハワイへの観光客、39%がハワイ在住者となりました。
なお、日本からは1万0338人のランナーがエントリーしました。(昨年は約9500人、最高は1995年の2万1717人)
このような島外からのアスリートや愛好家の参加は、単なるスポーツの勝利にとどまらず、島に大きな経済効果をもたらし、ハワイ経済に直接1億ドル以上を費やすと予測されており、ホノルルマラソンはその競技をもはるかに超えたインパクトを持った一大イベントとなっているのです。
●運転免許の筆記試験がオンライン受験可能に
ハワイ州は、自動車運転免許証の練習許可証(仮免許)取得の為の筆記試験をオンラインで受験できる新しいオプションの提供を発表しました。
2024年12月11日現在、運転免許証の練習許可証の筆記試験を受ける最低年齢を満たしているハワイの住民は、https://knowtodrive.com/hawaii で自宅運転知識テストを受けることができます。
州の新しいオンライン運転知識テストは予約不要で、デスクトップまたはラップトップ、インターネットアクセス、機能するウェブカメラがあれば、いつでもどこでも受験できます。携帯電話やタブレットなどのモバイル デバイスは、本人確認のシステム要件により、自宅での運転知識テストの受験には使用できません。本人確認は、自宅での運転知識テストの受験者が練習許可証を受け取る人物と同一人物であることを確認するためのものです。
これまで、運転免許取得を目指す人は、筆記試験を受けるために試験場に直接訪問するか、自動車学校を通じて受ける必要がありました。各郡は、引き続き、週の特定の曜日に、限定された予約制で、筆記許可試験のオフィスでのサービスを提供します。
このデジタルサービスは、ハワイ州の免許保有者全体の3%、つまり26,000人以上を占める、州内で増加している15歳から19歳の年齢層に主にサービスを提供します。
「この新しいオンライン筆記試験は、他の予約の待ち時間を減らし、スタッフがより複雑な手続きに集中できるようにすることで、対面でのDMVサービスの効率化に大いに役立つだろう」とホノルル市郡顧客サービス局長のキム・ハシロ氏は述べています。
オンライン運転知識テストに合格した申請者の次のステップは、運転免許センターを訪問して申請手続きを完了し、写真撮影と指紋採取を受け、練習許可証発行の料金を支払うことです。
サービスに関する詳細については、以下の郡の Web サイトをご覧ください。
ホノルル市および郡 – honolulu.gov/csd
Taking the written test for a learner’s permit to drive in Hawaii can now be accomplished in the comfort of your home, in a classroom or just about anywhere! Thanks to a new program, taking the written test can be done conveniently online—learn more at https://t.co/Z1v6lB48FY! pic.twitter.com/PBgo68UbLG
— City of Honolulu (@HonoluluGov) December 11, 2024
●伝説のビッグウェーブコンテストの開会式が開催!
ノースショアのワイメア湾で6日、サーフィン大会「エディ・アイカウ・サーフ・コンテスト」のオープニングセレモニーが行われ、多くの関係者が参加しました。
このコンテストは、12月14日(土)から2024年3月12日(木)迄の期間にワイメア・ベイの波が40フィート以上になった場合にのみ開催される伝説のサーファー、エディ・アイカウを追悼するサーフィンのビッグイベントです。
1984年からの40年で開催回数は僅か10回のみとなっています。
2023年は1月22日に開催され、地元ライフガードのルーク・シェパードソンが決勝でジョン・ジョン・フローレンスを破りチャンピオンになりました。
今回の大会にも、ジョン・ジョン・フローレンス、ケリー・スレーターや多くのビッグウェイバーが招待され波のサイズが上がるのを待っています。
2年振りでの開催に期待ですね。
●日本からの一週間のハワイ訪問者数
12月04日(水) 2920人
12月05日(木) 2884人
12月06日(金) 3566人
12月07日(土) 3146人
12月08日(日) 2569人
12月09日(月) 2434人
12月10日(火) 2882人
合計 20401 人(+54)
先週(20347人)から0.3%のアップ!
前年(17561人)から16.2%のアップ!
●OATO(後記)
記事にもありますが運転免許の筆記試験がオンラインで受けれるようになりました。
これにより各運転免許センターでの筆記試験は週1か2回の実施になります。因みにホノルル地区のカパラマは火曜と木曜のみの実施となります。
コロナ明けのどこかのタイミングで日本語での筆記試験が出来ないようになってしまっています。オンライン試験も英語とスペイン語のみという事ですが、WEB翻訳で日本語に変換して試験を受けれるかもしれませんね。
WEBカメラを常時オンにすることで、替え玉受験を防ぎ、カンニング防止のためによそ見や立席が禁止となっています。
いままでは、申請⇒筆記試験の順でしたが、これからはまずオンライン試験に合格後に運転免許センターに行き申請手続きを行い仮免の発行手続きを行います。
筆記試験の練習問題はアロハタウンネットのクイズ式日英両語練習問題全171問をご利用ください!
本日もよい一日を !
#hawaii #ハワイの気になる週一ニュース