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ハワイの気になる週一ニュース 【8月第3週】

アロハ!ハワイの最新情報をお届けするアロハタウンネットです。

編集部が「ハワイの気になるトピックス」を紹介いたします。


●ハワイが2年連続もっとも住みやすい場所


エコノミスト・インテリジェンス・ユニットの世界居住指数にて、ホノルルが2年連続で全米で最も暮らしやすい場所に選ばれました。

ホノルルは、インフラ、安定性、教育、自然の美しさ、天候の点で高い評価を得ました。しかし、私たちの街を本当に特別なものにしているのは、「アロハの精神、つまり他のどこにもない温かいおもてなしと、何世紀も前に遡る豊かな文化遺産」だと、Travel + Leisure 誌は書いています。

「私たちが『ハワイに住んで幸せ』だということは、誰にとっても秘密ではありません」とホノルル市長のリック・ブランジャーディ氏は語りました。「『美しい景色を求めてやって来て、人々のためにとどまる』と言われていますが、それはホノルルと私たちの故郷である島全体に当てはまります。私たちのチームは、ここで生活し、働き、遊ぶすべての人にとって安全でアクセスしやすい都市を作るために懸命に取り組んできたので、ホノルルのインフラが評価されたことを特に誇りに思います。」

この調査では、全世界173都市が生活水準の30のカテゴリーに基づいて分析されました。ホノルルは米国で第1位、世界では第23位にランクされました。

ホノルルは、今年の夏、バークシャー・ハサウェイ・トラベル・プロテクションにより「2024年に旅行するのに世界で最も安全な都市」および「女性/LGBTQ+/BIPOC旅行者にとって最も安全な都市」にも選ばれました。ホノルルは、シドニー、ドバイ、ロンドン、東京、パリなど、世界中の他の象徴的な都市よりも上位にランクされています。


●週末はメイド・イン・ハワイ


第30回メイド・イン・ハワイ・フェスティバルが開催されます。

ハワイアン・エアラインが主催するこのイベントは、ハワイの創造性と豊かな文化遺産を紹介し、ライブエンターテイメントやシェフのデモなどを楽しみながら、ハワイ産の素晴らしい製品を探索する機会を参加者に提供します。期間は3日間、2024年8月23日から25日まで、ハワイコンベンションセンターで開催されます。

メイド イン ハワイ フェスティバルは、メイド イン ハワイ製品だけを展示するハワイの主要イベントとして親しまれ、今日州で最も愛されているフェスティバルであり、アート、衣類、ジュエリー、食品など、何千ものメイド イン ハワイ製品を展示しています。

入場に関しては、7歳以上で入場料8㌦が必要になります。6歳以下の入場は無料ですが、事前登録は必要になります。

チケットはこちら>>>

駐車場代は別途必要になります。センターの駐車場は台数に限りがあるので、アラモアナ・ショッピング・センターに割引料金で駐車することができるスペースがあります。またはライドシェアや市バスでの来場を推奨いたします。

アラモアナの駐車の詳細はこちら>>>

https://madeinhawaiifestival.com/wp-content/uploads/2024/06/Ala-Moana-Center-Parking-QR-Code.pdf

イベントのウェブサイトはコチラ>>>


●ハワイの失業率は現状維持、2023年の統計を発表


ハワイ州ビジネス・経済開発・観光省(DBEDT)は、7月の季節調整済み失業率が6月と同じ2.9%であるとと発表しました。

また同省は、ハワイ州データブックの2023年版を発表しました。このデータブックはシリーズの第56版となります。

ハワイ州データブックは、ハワイに関する統計情報を一冊にまとめた最も包括的な書籍です。24 のセクションと 845 のデータ テーブルに分類されており、人口、教育、環境、経済、エネルギー、不動産、建設、企業、政府、観光、交通などの分野における幅広い情報を網羅しています。

この最新版には、次のような興味深いデータが含まれています。(以下抜粋)

教育と社会面
○公立学校の入学者数は、2022-2023学年度から2023-2024学年度にかけて約1,000人減少しました。これは過去数年間に経験したよりも小さな減少でした。公立学校の入学者数は、2020-2021学年度以降、3年連続で年間約3,000人減少しました。
○ハワイ大学(UH)の入学者数は2022年秋学期から2023年秋学期にかけて560人増加し、UHコミュニティカレッジの入学者数は624人増加しました。
○2022年にハワイで報告された結婚は合計20,777件で、そのうち7,068件は居住者同士の結婚でした。2020年を除き、2004年から2022年までの総結婚数の40%未満が居住者同士の結婚でした。居住者同士の結婚は、2010年に9,117件の居住者同士の結婚があったとき以来、明らかに減少傾向にあります。

雇用、ビジネス、経済
○ハワイ州における複数職を持つ人の割合は、2022年の5.5%から2023年には7.2%に増加しました。米国平均も同様の傾向を示しましたが、増加率はそれほど劇的ではなく、2022年の4.8%から2023年には5.0%に増加しました。
○米国労働統計局の2023年5月の雇用統計によると、ファーストフード店とカウンターの従業員は24,080人で再びハワイの最大の職業リストのトップとなり、小売販売員は16,420人で再び2位となった。ファーストフード店とカウンターの従業員の平均時給は14.90ドル、平均年間賃金は30,990ドルで、小売販売員の平均時給は18.81ドル、平均年間賃金は39,130​​ドルであった。
○2023年の免税店の総収入は2022年の総収入の4倍となったが、2019年の水準のわずか12.1%に過ぎず、これらの店舗にとってCOVID-19の影響は壊滅的なものであったことを示唆している。
○連邦政府は、2023年度にハワイで113億ドルを徴収しました。これは、2022年度に比べて2.3%の減少を示しています。これは、純個人所得税および雇用税の徴収が3.0%減少したことによるものです。その他の税収要素のうち、相続税、贈与税、物品税の徴収が増加しましたが、事業所得はごくわずかに増加しました。
○2023年のハワイの商品輸入額は27億1,000万ドルで、2022年の25億2,000万ドルから7.7%増加した。2023年のトップは韓国で輸入額は7億500万ドル、日本は4億7,100万ドルで2位だった。

旅行、レクリエーション、交通
○州全体の平均1日当たりホテル宿泊料金は2023年も引き続き上昇し、2022年の平均宿泊料金より1.3%高い377.55ドルとなりました。これは、過去2年間に経験した2桁の料金上昇と比較すると緩やかな上昇でした。2023年の平均宿泊料金はマウイ島が591.09ドルで最も高く、次いでハワイ島(427.36ドル)、カウアイ島(420.02ドル)、オアフ島(281.69ドル)でした。
○ホノルル動物園は、2023年に501,967人が来園し、COVID-19以降で最多となった。これは2019年の来園者数の88.2%であり、2021年より160,498人多い。
○2023年にハワイ州から出発する太平洋横断便の最も頻繁な目的地はロサンゼルスでした。2023年7月には、ハワイを出発した太平洋横断定期便またはチャーター便の5便に1便以上がロサンゼルスに到着しました。

その他:
○2024年のハワイ州議会会期中、下院は1,293の法案を提出し、そのうち143の法案が可決され、そのうち140の法案が法律になりました。上院は1,385の法案を提出し、そのうち119の法案が可決され、そのうち113の法案が法律になりました。(表8.15)
○米国郵政公社がハワイから発送する郵便物は、2011年の5億9,500万通から2023年には4億2,900万通へと着実に減少しています。同じ期間に、郵便基地局の数はほぼ半分に減少 (43から25) しましたが、郵便局の数は増加 (70から85) しました。

この本は電子形式で、DBEDT の Web サイトから入手できます。データ テーブルは、PDF または Excel ファイルとして全体または一部をダウンロードできます。


●日本からの一週間のハワイ訪問者数


08月14日(水) 3633人
08月15日(木) 4129人
08月16日(金) 1394人
08月17日(土) 4081人
08月18日(日) 3788人
08月19日(月) 3661人
08月20日(火) 3476人

合計   24162 人


先週(26977人)から10.4%のダウン!
前年(23786人)から1.6%のアップ!

※16日は日本での台風7号による悪天候の為、15日に日本を出発予定の便に多くの欠航がでました。

●OATO


ホノルルのカヘカにあるドンキホーテは、ハワイ在住の方には絶対になくてはならないグロサリー・ストアーの一つです。

日中は、いつ行ってもパーキングを探すのにも一苦労、レジも皆大量に食品を購入するので常に長蛇の列です。

先日、中の人にそんな話をしたら、それも当然、ドンキホーテ・カヘカ店は、国外の店舗のなかでナンバー1の売り上げを誇っているメガストアーなのだそうです。
さらに驚いた事に日本を含めた全体の売上高が渋谷店に次いで2位ということです。

言われてみれば、コスコ世界一の売り上げを誇るイヴィレイ店並みの混雑が有るので納得です。

そんな中の人に、ちょっと耳寄りな情報をもらいましたのでシェアさせてもらいます。

実は数か月ほど前にカヘカ店内に精米機を設置し、店内で販売しているお弁当・お寿司に使用するお米を都度玄米から精米して炊いているものに変更したという事です。

私は以前、お店でカレーライスを買って食べた事があるのですが、お米がカチカチ・カピカピでそれはもう食べれたものではなく、それ以来ドンキでお弁当類を買うのはパスしていました。

その情報を聞いたその日に早速どれだけ変わったのか、確認する為に「稲荷ずし」を購入してみました。確認であればカレーライスといきたい所ですが、実はカレールーもいい印象がなかったので今回はパスしました。

果たしてそのクオリティーはと言いますと、確実にお米美味しいです。稲荷ずしに関しては、
日本で食べるものと全く遜色はありませんでした。
但し5個入リで$4.99なので今日の為替だと1個150円程です。日本から来られた人は、わざわざ買う必要はないと思いますが、日系在住の方にとっては、このお米の炊き加減は、絶対にオススメなので、一度トライしてみてください。

私はというと、またその3日後に買いに行ってしまいました~今度は助六寿司と鉄火巻きにしたのですが、こちらもとても美味しかったです。

ドンキは日系住民の味方!

良い一日を!

#hawaii #ハワイの気になる週一ニュース

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