チェンマイからバスに乗って小さな町へ行った時です。ちょっと大きめのバンは満席で、私の隣にはアメリカから来たおばあさんが座っていました。
当時、私は本当に英語が出来ず、have want like 程度でやりとりをしていました。相手がとてもかみくだいて話してくれていました。
隣のおばあさんは、「エアコンは嫌いだから、ファンの部屋にいつも泊まるの」という話をされていましたが、バックパッカーが部屋を選ぶ時にA/C (エアコン)があるかどうかは毎回確認することの1つなので、A/Cという表記と、ファンという単語もわかるようになり、だんだん覚えてきました。
使うものは覚えるんですね。