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NHK 目撃にっぽん「どんな子も断らない 〜“障害児の学童保育”の記録〜」ナレーションしました

発達障害という言葉に最初に出会ったのは、1994年ごろ、インディアナ州の公立高校で日本語を教えていたクラスの生徒の口から。僕はADHDだから授業中に歩き回ったり、落ち着いていられないんだ、という彼の言葉は、当時、ナニソレでした。それから四半世紀たった今の日本。生きづらさを抱えた子どもたちを取り巻く環境は、「認知」が始まったという意味で前進中。そして、現実は、まだまだ道半ば。

そんな子どもたちと、その保護者を支える放課後デイ「ガラパゴス」の学童保育のドキュメンタリー。親として子として身につまされるところもありました。

発達障害と言いますが、Developmental Disabilities 発達に伴って、何かが出来ない、と言う認識が一番近いのだろうか?と言う問いはあります。まずはそれぞれ人は違うんだ、と言う認知が広がること、それを一定の型枠に押し込めたっていいことないんだってこと。いいところを伸ばして行きたいよねーってこと、相手のあることだから、相手の気持ちとか思いを捉えられるようになるとお互いより生きやすくなるかもしれない、等々、色々思います。

保護者のサポートも、子どもたちのサポートと同等に大切だなーと感じました。私自身も、かなり凸凹を抱えて生きています。支えてもらって、飛び出させてもらって、たまには誰かを支えて、そんな感じで生きたい。

ご覧ください。


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