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【短歌】春の風 三首、その一
海街(うみまち)に
春風駆(か)ける
その刹那(せつな)
鼻腔(びくう)くすぐる
花の妖精
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解説
海の街に春一番が吹くと、もうその瞬間 鼻の奥がそこはかとなく疼く。今年もまた花の妖精たちが僕の鼻をくすぐりにやって来る季節がきた。
海街(うみまち)に
春風駆(か)ける
その刹那(せつな)
鼻腔(びくう)くすぐる
花の妖精
海の街に春一番が吹くと、もうその瞬間 鼻の奥がそこはかとなく疼く。今年もまた花の妖精たちが僕の鼻をくすぐりにやって来る季節がきた。