【短歌】思春期 三首、その一
苛立ちが
何か分からぬ
戸惑いに
歯ブラシを手に
鏡みつめる
解説
何故かわからぬ苛立ちに、自分自身が戸惑い不安を感じた思春期のあの頃、イライラすると、闇雲に歯を磨いてスッキリするのが好きだった。その癖は今も同じ。歯を磨く時に自分の顔を鏡の中に見て僕は何を考えていたのだろうか。
苛立ちが
何か分からぬ
戸惑いに
歯ブラシを手に
鏡みつめる
何故かわからぬ苛立ちに、自分自身が戸惑い不安を感じた思春期のあの頃、イライラすると、闇雲に歯を磨いてスッキリするのが好きだった。その癖は今も同じ。歯を磨く時に自分の顔を鏡の中に見て僕は何を考えていたのだろうか。