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発達ゆっくりっ子の旅〜さて、幼稚園は見つかるのか_vol3〜
そろそろ決めるとき
10月も半ば、来週は願書受取の時期だ(10月15日〜)
この約1ヶ月間、園見学に行ったり個別相談に行ったりして
幼稚園を探してきた
果たして、我が子の幼稚園はどうなったのかというと
結論、幼稚園入園は見送り
今回はこの結論に至った経緯を書こうと思う
個別面談に行ってきた
前回個別面談することになった園ともう一つ違う園の個別面談に行った
結果
両園ともお断りだった
だけどどちらの園も
「どうしても行く園がなければまた電話で相談してください」
と言われた
<心の声>
なんでやねん
ほんなら最初から断んなや
(関西弁あっていますか、、、、?)
先生の数が足りない
加配の先生がつけられない
発語がないので集団生活が難しい
何かあった時に対応できない
・・・・
<心の声>
加配の希望も最初からしているし
発語がないのも最初からお伝えしているし
わざわざお時間頂戴して、
こちらも伺って
最終、そこに戻るんですかーーーーーーー!!!!!!
というのが正直な感想
でももうそんなことで一喜一憂する
気持ちすらなかった
最後まで検討した園
近くの園で、多様な子を受け入れている園があったので
説明会と体験入園に行ってみた
そこは入園に関しては園からお断りされることはなく
加配の先生も10人以上はいるという
なんとも手厚い園であった
特に強制もされることもなさそうで
子供達の気持ちに寄り添うという雰囲気も垣間見れて
実は最後まで悩んでいた
ではなぜ、決まらなかったのか
これは本当にたまたまなのかもしれないけれど、
「先生が多い」という割には実際にクラスに入っている先生が少なく感じた
※additonal needsのある子がいなかったのかもしれないから本当のことはわからない
体験会に行った時、クラスでは屋台みたいにして
お弁当屋さんごっこをする会だった
おにぎり、タコさんウィンナー、ハンバーグなど
先生方がおままごとのおもちゃとは別に
工作で作ってくれたもの
お弁当箱も用意されていて
屋台で売っている焼きそばを入れるようなプラスチックケースだった
クラスの活動には全く興味を示せず
園内を散策していたのだが
お教室の前に戻ってきたときに
「お弁当食べようか」
という一言で
我が子は教室の中に入った
先生のいうお弁当食べようかはお弁当ごっこしようか、ということ
食べるっていうのも
食べるごっこをしようか、ということ
ただ我が子の場合、その時お腹が空いていた
お弁当食べようか=ご飯が食べれる(ワクワク🤩)
なわけである
実際お弁当箱に先生が詰めてくれて
頂いたのだが
容器をかぶり付く
容器が割れる(危ない、、、)
おにぎりを発見
そのまま食べれないのはわかったらしく
(普段のおにぎりもラップとかに包まれていてヴェールを剥がしたら食べるものが出てくるということは認識しているようだ)
先生手作りのおにぎりのヴェールを剥がそうとしている
ごめんよ、それ剥がしても食べられないんだよね、、、、
そんなことわかるはずがない!!!!
水は水の男だ
水=液体=飲むもの=水遊び
全てが同一な男だ
おにぎり=食べるもの
お弁当=食べるもの
彼の頭にはそれしかないのである
そしてそれは正しいよね
これ、ごっこ遊びを否定しているわけではないんだけど
やりたい子はやればいい
だけどごっこ遊びが必ずしも必要なのか?
と母の中で論点がすり替わる瞬間になってしまったのだ
疲れたらすぐに床でゴローンとする我が子は
案の定その日もゴローンとしていた
保育園だと裸足だけど、幼稚園は上履き
踏まれるのも痛いし、
我が子が寝転んでいて足をつまづいて転けてしまうかもしれない
そんな危険も潜んでるな〜
なんて実際に体験入園をして思ったのだ
だから体験入園できてよかったと心から思った
自分でチョイスする
今回、一応発達障害があっても受け入れている園を前提に探していた
その中でも確かに断られた所もあるが行けそうな園が2園はあった
やはり”受け入れている”とうたっている園は
障害の程度によって可否はあるにせよ
受け入れてはいるんだと思う
問題は
通わせたい園=受け入れてくれる園
にはならないということ
受け入れてくれる園があって
やっとスタート地点(=0)
その上でそこに行くか・行かないかの議論が初めて始まる
定型発達の子と比べて、
最初のそもそも園に受け入れられてもらえるか・受け入れてもらえないか
というステップが一つ多いんだな〜
合うか合わないかは正直通わせてみないとわからない
この園しか受け入れてもらえないから、この園に入れるしかない
この考え方もわかる
通わせてみないとわからないし
受け入れてくれなければそもそも通うことができない
でも私の考え方はちょっと違う
私の一番の願いは
「幼児期に彼が安心して過ごせる場を確保する」
そしてその中で
「適切な配慮」があり「お友達との関わりもある」という環境
を求めていたので
これらはどちらも欠けてほしくない大切な要素
そして今回はそのベストな環境に巡り会えなかったので
幼稚園は断念した、ということになる
ここばかりは子供の特性によって違うし
結局親の考え方となると思う
そもそも我が子にベストな環境を〜!!と
開始した幼稚園探し
きっとこの世界中を探せばどこかにはベストな場所があると思う
今回は見つけれなかった、ただそれだけ
そしてこの条件もこの先変わってくるかもしれない
そうしたらまたその時に考える
今は今で進んでいくしかない
シリーズ完結!今後の展望
さて、幼稚園探しはおそらくこちらで完結!
長編シリーズになるか?!と思ったけれどあっさり3編で終、、、(笑)
次回は、初!発達検査を受けることになったので
その備忘録を。
noteのすごい良いな〜と感じたところは
インスタとかfacebookより専門性高い人だったり
同じ状況や似たような悩みを持っている方と繋がれる場所
イイネをして下さった方のnoteを見にいくと新たな視点をもらえること
自然とコミュニティ化している
なので、子供のことは今後もこちらで発信していきたいなと思っています!
Be Family!
(重い、、、?笑)
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