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波の先へ。

人は何かしらの営みをして生きています。

ビールのCMで奥田民生さんが妻夫木くんの「生きるとは?」という問いに対して「何か用事があるからじゃないですか?」と答えていました。

つまりはそういうことなのだと思うのです。

日々向き合い対処することがあるから生きているという時間軸が生まれるわけで、僕らは須くその時間軸の中で出会いや別れや発見や断捨離を繰り返して生きているのだと思うのです。

そして、無意識の中で、すべての人の生きるという時間軸に共通で付随するもの。
それこそが、昨日よりもいい今日へ。という本能的な向上の希求なのだと思うのですね。

何かしらの用事があるから人は毎日を生きてゆけてるわけで、何にも用事のない状態なんて、ずっと意識不明での寝たきりか死の状態なんだと思うんです。
そう考えると、何かしらの用事があることはとても尊いことだし、先に進もうと願い思考することはさらに最も美しく力強い人の心根というものの根幹なのだと強く感じるんですよね。

そして僕らは今までも、そしてこれからもそうやって生きてゆくのだし、より良い未来を求めてその先へ進むために生きてゆくのですね。

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今を生きる人たちの「用事」にまつわるエトセトラはいかがでしょうか。w

世界各地からお届けする
「人」と「場所」と「想い」が奏でる日々の生活の柄を綴ったWEBマガジンStay Salty のvol.40 をリリースしました。

Stay Salty vol.40 「波の先へ。」

SALTY'S SEA SIDE TRIP #2
木ノ下努 ALOHADESIGN
「海を描こうと思った話」

木ノ下努 ALOHADESIGN

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「波の先へ。」
今いる場所よりもっと先へ。
少しでいいので、もっといい波を迎えられるように進みましょうか。
より良い自分、より良い明日をちゃんと迎入れられるようにね。w

次号は4月初旬頃発行予定です。
桜の季節にお会いしましょう。w



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ALOHADESIGN
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