cana

クリエイティブディレクター。エディター・ライター・イベント企画をやっています。フラを踊り、絵も描きます。表現することは私の生きる喜び。よりおもしろく生きていくことを日々探求しています。

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マガジン

  • egaku

    のんびりしてるけどガテン系。イラストあり、文章ありのガチャガチャノート。

  • カラフルピストルズ

    ART&MUSICをベースとした心地よい暮らしをつくるカラフルピストルズの徒然日記

最近の記事

また山に登ってきたよ:大菩薩嶺編

前回は4名で行った山登り。今回は、旦那の仲間5名と私の計6名で軽く睡眠を取ってからの夜中12時に我が家を出発!甲府盆地の北東に位置する、山梨・東京・埼玉とつながる秩父多摩甲斐国立公園の一部、『日本百名山』にも数えられる大菩薩嶺へ!山を選んでくれるお友達が、前回の金峰山登山の時に、初心者の私がヨレヨレになっていたことを配慮して、今回はより初心者向けコースにしてくれました。そして、今回は私の他にも山初心者が3名加わっていざ山登りへ! 行く前に、山の気温は0度と聞いていたので、一

    • コロナ禍で生まれた新しい催事のかたち

      阪急うめだ本店の10Fスークにて、「サステイナブル」というお題をいただき10月19日〜26日までの1週間の催事の企画「地球、想う スークなプレシャス マーケット」を開催させていただきました。今日は、私のプレシャスな体験を書こうと思います。 コロナ禍での企画はハードルが高かった昨年のちょうど今頃、博多阪急の1Fの広場でHAKATA ART BAZAARというアート系の催事をさせていただいた。その時に担当してくださったMさんが阪急うめだ本店に移動になり、今回の催事のお話をいただ

      • 山に登って感じたこと

        先日、4時間鬼のフラレッスンを終えた後、旦那と友人にピックアップしてもらい、そのまま山梨県の日本百名山「金峰山」へと向かった。途中、天気予報では晴れだったのに大雨&雷ゴロゴロ... でも、私は晴れ女だから大丈夫。 真夜中の山道、何匹もの鹿に遭遇しながらも車でズンズンと突き進む。登山口に到着したのは夜中の1時過ぎ。雨もすっかり止んで星空に。食べようと思って手に取ったポテトチップスの袋がパンパンになっている。そうだった...ここは標高2.365m。朝、5時すぎに出発とのことなの

        • 徒然なるままにその日暮らし

          新型コロナウィルスの攻撃が始まって、色々と企画をしていたことが順番に一つずつ中止や延期となり昨年に立ち上げた仕事が突然どうにもならなくなった。そして4年間続けてきたフィットネスクラブのフラのレッスンも早々に休業に入ってこちらもお休みとなり、そのまま閉店となってしまった。 緊急事態宣言が発令されて東京の景色は一変した。いろいろと考えてみたけれど、今までとは明らかに何かが違う。今までの自分の経験やアイデアは通用しない時代に突然入ってしまった。どこでもドアを使って、知らない世界に

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        記事

          長年つまらないものだと騙されてきた?

          前置きとして... 無知で知識もめっちゃ浅いけど、思ったことを正直に書いてみようと思う。 前にも書いたかもしれないけど、仕事の関係で出会ったおじさんから「自分で仕事をするなら経営を勉強した方がいいよ」と言われた。「経営?」...「経営」は私が一番縁遠いものだった。言われてすぐに、経営のセミナーを探して、自称すごく儲けている人の「経営セミナー」を聞きに行ってみた。すると、その人は「経営はマーケティングを制すること」と言っていた。「マーケティング?」... 私の中ですごくぼんや

          長年つまらないものだと騙されてきた?

          書きたいことが本当はいっぱいあった

          おはようございま〜す。久しぶりにnoteを書くことにしました。仕事に行くまであと30分。うまくまとめられるかな。 4月頃ある出来事があり、noteを書こうと思いながらどうにもネガティブな気持ちが襲ってきてうまく表現できずに、それからnoteを書くのをやめていた。本当は、そんな時に気持ちの整理をしつつ正直に書けば良かったのかもしれないけど、とにかく私の中でいろいろな気持ちと闘っていた。でも、気づけば薄暗いトンネルからやっと抜け出せることができたような気がする。 真っ暗闇のト

          書きたいことが本当はいっぱいあった

          母の愛

          今日、仕事の帰り駅のホームを歩きながらふと思い出したことがある。 私は、ブルックナーの絵が好きでミッフィーが好き。ブルックナーの絵は、シンプルでシンボリックなのにかわいい。 京都に住んでいた頃、家の近くの布団屋さんでミッフィーの形をした枕が売られていた。かわいい♡一目惚れをして購入。それ以来、私の枕元に置いてかわいいな〜と眺めて大切にしていた。その後、私は京都を引き払って実家に戻った。ある日、ミッフィーの枕がないなと思ったら母の寝室に転がっていた。 あっ....こんなと

          母の愛

          インプットの大切さ

          子育て中は、(あっ...今も若干子育て残っていますが...)子育てモードで仕事をしながらも、インプットをする時間も余裕もほぼなかったように思う。息子が学校で問題を起こせば(非常につまらない問題を起こしていた...中学生にもなって友達の塾のプリントをノリで貼り付けて開かないようにしたとか、プロレスをしてロッカーを凹ませただとか...)学校から電話が掛かってきては、え〜そんなことで?と思うようなことでしょっちゅう先生から呼び出された...挙句、あまりにもしょうもないことをいっぱい

          インプットの大切さ

          #2 WEBライターへの第1歩を踏み出したら

          WEBライターへの手っ取り早い方法はクラウドソーシングを使うこと。という記事を#1で書きました。登録をしてみましたか?最初は誰でも未知の世界。なんのこっちゃ、使い方が全然わからない...と言いたくなると思います。面倒と感じるかもしれませんが、このハードルを乗り越えられなければWEBライターの仕事は難しいかもしれません。WEBライターは、クライアントによって入稿するフォームが違うので臨機応変に対応していく必要があります。ここで、「面倒くさっ」となってしまうようでは、WEBライタ

          #2 WEBライターへの第1歩を踏み出したら

          #1 WEBライターになる方法

          「ゆるっと ビシッとライティング講座」第一弾は、何を書こうかな〜、どういう進め方をしようかな〜と考えていると数日が過ぎてしまいました。書くことは山盛りあり、考えてばかりいても始められないので、まずは初心者の人に向けてWEBライターになるためにまず何をすればいいのかを書くことにしました。 私は、ライターとして活動をし始めた頃は紙媒体が主でした。私がライターになった当時はHPを持っている会社も少ない時代でWEBのライティングをしている人はいたはずですが「WEBライター」という職

          #1 WEBライターになる方法

          「ゆるっと ビシッとライティング講座」を始めます。

          ライターになりたいと考えている方、フリーランスでライターになったものの今度どうやって仕事を増やしていけばいいのか、フリーランスになりたいけどどうしたらいいのかな...と悩んでいる人、仕事でブログを書かなければならないけど何を書けばいいのか思い浮かばないという人のためにnoteを作ることにしました。いわゆる初心者向けです。 私なんかが人に教えることなんてあるかな...ずっとそう思って躊躇してきました。きっと自分に自信がなくて逃げ続けてきたのかもしれません。フラの先生になって5

          「ゆるっと ビシッとライティング講座」を始めます。

          時間を無駄にしない方法

          私にとって「タイムマネージメント」は大きな課題。基本的に私は猛烈なのんびり屋。私には密かに憧れている職業がある。それは、若い頃よく遊びに行っていた沖縄の久米島の奥武島という小さな島で(今はリゾート開発でなくなってしまったみたいだけど)そこのキャンプ場で小さな売店を一人でやりくりしていたオバアの仕事。朝、のんびり電子車椅子でゴトゴト〜とやってきて、朝お店を開けて、売店の前に壮大に広がる美しい海を1日眺めながら、やってきた友達や客と適当におしゃべりしてカップラーメンやお菓子を販売

          時間を無駄にしない方法

          一度はやって欲しい放浪の旅

          寅さんじゃないけど、放浪の旅は最高♡最初の目的地は決める、そこからはまさに流れに身をまかせる。人が成長するためにも一度はやっておいた方がいいと私は思っている。放浪の旅で身につくことといえば、柔軟性、人に感謝する思い、さまざまな土地の人たちの文化を知り、その文化をリスペクトする心が芽生える。旅を自分で作っていかなければならないので、クリエイティブな発想も身につく。嫌な思いをすることもあるし、時には失敗したり、大切なものを失くしたり、取られたりもするけれど、試練を乗り越える力が身

          一度はやって欲しい放浪の旅

          noteを久しく書かなかった理由

          なんて大げさなタイトルをつけてみました。 書きたいことは毎日あったけど、なんだか頭の中を整理することがなかなか出来ずインプットするのに必死で、中途半端な状態で発信したくないという思いがあったのかもしれない。 noteを書かなくなった9月頃から、私は怒涛のように勉強をした。専門学校の短期集中講座に通ったり、同時に様々なセミナーや講座を受講したりして自分に足りない何かを必死に埋める作業をしていた。人生の中で一番真面目に、そして積極的に勉強をしたような気がする。とは言っても、ま

          noteを久しく書かなかった理由

          息子から父へのプレゼント

          うちの息子ルークが、仕事を始めてからずっとお父さんにコンサートのチケットをプレゼントしたいと言っていた。本当は、お父さんがずっと行きたいと言っていたSADEのチケットをプレゼントしたかったけど、残念ながらSADEは来日しない。来日の予定もない.... 音楽マニアのお父さんに対して、息子は誰のチケットをプレゼントしたら喜んでくれるだろうか...と色々と模索していたのは知っていた。そして、そんな息子が選んだのが、なんと「矢沢永吉」のコンサートだった。 主人は確かに、時々永ちゃ

          息子から父へのプレゼント

          私にとっての永ちゃんのタオルってなに?

          昨日、キンコン西野氏が校長をつとめる「サーカス 世界一たのしい学校」に家族で行ってきた。一番話を聞きたかったのは、ビルギャルの坪田先生。坪田先生の話は、WEBの記事や本でも読んでいたので、期待通りだったかな。 私が一番ハッとさせられたのは、西野さんの「永ちゃんのタオル」の話。矢沢永吉は、CDがめっちゃ売れている訳ではないのに、なぜあんなゴージャスなコンサートをやり続けることができるのか。という話だった。 永ちゃんのコンサートにつきものは、言わずと知れた「タオル」。コンサー

          私にとっての永ちゃんのタオルってなに?