視点を変えてみれば
人はみんな、どう生きて、何を体験して、ど
う死ぬかを決めて生まれて来ている
苦しい環境で生きている人も
過酷な人生を生きている人も
みんな自ら望んで来ている
覚えていたら体験できないから産まれた時に
忘れてしまう
身近なところで言えば、家族
私の父は、朝から晩まで水を飲むようにお酒を飲んでいる
肝臓もほぼ機能してないらしい
大腿骨骨折をしてから、歩くのが不自由で杖をつきながら歩いている
それでも、父はまだ生かされている
父は、何につけても文句や悪態をつき
全てにおいて人のせいにしている
主に母のせいにしている
今まで、そんな母を可哀想!母の味方にならないとって思っていた
なんでこんな人と結婚したんだろう?
別れたらよかったのにって
でも、人はどう生きて、何を体験して、どう死ぬかを決めて来ていると理解してからは
母が可哀想だとは思わなくなった
可哀想って、私は母をバカにしていたのかも
だけど、そうじゃなく
母はこの父と一緒にいることで色々なことを体験しに来ているんだ
魂が望んでいるんだって
その体験をするための父であり、また、そんな父と母の元に生まれてきた私自身も
この父と母だからこそ学んでいることがある
それに気づけて良かった
視点を変えて見ることで
全く違う世界に見えてくる
人はそれぞれ
同じ世界を見ているようで
全く違う世界を見ている
この世界は素晴らしい!って見ている人もいれば
この世はめちゃくちゃだ!って見ている人もいる
他を認め、受け入れる
あなたにはそう見えているんだね
私にはこう見えるよって
わかり合う必要は全く無くて
他を認めて、受け入れる
ただ、それだけ
世界人類が平和でありますように🕊