冬夕焼背負いて去りし夫婦鳥や
季語 冬夕焼
ふゆゆやけせおいてさりしつまどりや
こんばんわ。
1週間お疲れさまです。
師走というだけで気ぜわしい。ほんとに仕事も忙しいalohaです。笑
冬の赤い夕焼けにシルエットで見えた二羽の鳥はご夫婦だろうか、と思いました。
子供が待ってるから早く帰ろうと話しているのでしょうか。
なんだか微笑ましかった。
髪切りて赭の項の冬夕焼
かみきりてそほのうなじのふゆゆやけ
髪を切りました。
かなりざっくりと。
『後ろから見たら大門未知子にしてください。』と言いました。笑
私は髪を切ることに抵抗も迷いもない性分ですが、女子にとって髪型を変える、ましてや短く切るというのは、前向きになるひとつの手段では?
赭 そお というのは赤土の色。黄色みを帯びた暗い赤色です。
髪切りて冬夕焼の赭の項
と語順を迷いました。
今日はふたつもへたっぴの句をよんでくださり、ありがとうございます。