雑踏の隅の手相屋寒暮過ぐ
季語 寒暮
ざっとうのすみのてそうやかんぼすぐ
おはようございます。
土曜は朝からの登園、alohaです。
昨日の冬夕焼とは対称的な季語『寒暮、冬の暮』頭をオレンジから灰色に切り替えて。
来年はいい年になるといいなぁ。
せわしい冬の夕暮れにそんなことを思いながら通り過ぎていく人々。そして悩みを抱えて占ってもらっている人の心を知ってか知らずか、寒い冬の夕暮れは刻々と過ぎていく。
風立ちて明日のページへ冬の暮
季語 冬の暮
かぜたちてあすのぺーじへふゆのくれ
風が吹いて次のページへと本をめくっていく。そんな様子を少し明るい明日のイメージで詠めないかなぁと思いました。
日めくりカレンダーでもいいかもしれないと思いましたが、次のページへでよんでくださる方にイメージはお任せします。笑
朝からへたっぴの句ふたつもよんでくださり、ありがとうございます。