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途切れ途切れ冬めく夜の賛美歌よ

季語 冬めく

聖歌とすると冬の季語になりうるかもと賛美歌にしたら上五字余りですが、どうしても
『途切れ途切れ』にしたかったのです。

風に乗って途切れ途切れ聞こえてくる賛美歌。
人々が行き交う街はイルミネーションでキラキラ、街並みもクリスマスにデコレーションされていることかと。
それを遠くで聴いている。ひとり寂しく。

のイメージです。

冬が嫌いと豪語しており、サンタさんも来ないひとりぼっちのクリスマスなんて、私を苛めるネタとしか思えない卑屈な句です。(笑)
そんな私を慰めるかのような賛美歌。

今日もへたっぴの句をよんでくださり、ありがとうございます。

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