放射線科 診察
今日は放射線科の診察でした
昨年末に放射線治療が終わってから肺の膜に炎症があったため
経過観察です
呼吸のしづらさ(膨らみにくく感じる)や倦怠感、微熱がありましたが
1週間ほど休んでいたら落ち着いて行きました
現在は、肺の硬さは気になりますが、皮膚が強張るようになったのが
原因かも知れません
体調は悪くなく、運動もしっかりできているので逆に先生に驚かれました
わたしの癌治療は半年かけて抗がん剤を投与するところを4か月に短縮し、
手術、ホルモン療法、放射線治療とタイトに進んでいったため
かなり身体にも負担があるスケジュールだったと(放射線科の)先生が教えてくれました
様々な治療の副作用として起きる間質性肺炎の可能性もあるかもと・・・
ただ、しっかり運動も出来ているので経過観察でいいでしょうとのことでした
先生は『自分なら耐えられない…』とおっしゃってました😅
もともと登山やマリンスポーツをしていたので、相当の体力があったようです😂😂
運動って大事だなと改めて再確認しました
とはいってもやっぱり精神的にも体力的にも追い込まれる病気ではあるので
敢えて辛いなと思いつつ、散歩に出たり、低山のハイキングに行ったりと
割と強行しながら自分が落ちてしまわないようにしていました
今は雪山にも戻っています🏔
アイゼンを装着してギュっギュっと雪を踏む音に感動しながら
病気を経験する前よりも登山を楽しめています
あと放射線治療で起きる火傷ですが、色素沈着が強めに起き、水ぶくれもあったのですが、今はかなり綺麗に治って来ています
『良くなるのがかなり早いね』と褒めてもらえました
病院では火傷で水ぶくれや痒み、炎症が起きるところに『アズノール』を処方してくれます
放射線を当てたところの皮膚は急激に乾燥するので『ヒルドイド』が処方されます
病院で処方された保湿剤だけではなかなか保湿も追いつかず
もともと日焼けもしやすい体質だったので、自己判断で化粧水やオイルなど
追加してたっぷり塗っていました
写真にはありませんが、『アットノン』(市販薬)は良かったと思っています
再度、購入しようか検討中です
そのお陰かは分かりませんが、乾燥した肌はしっとりし始め、
黒く色素沈着したところも随分なくなってきました
手術の傷跡は放射線治療によってぎゅっと縮んだように強張るようになり、伺うと『これは残るかも…』とのことでした
また諦めずに保湿し、柔軟体操をして改善を試みたいと思います
まだまだ、大きな治療は終わったとはいえ、元の身体に戻るには時間が掛かりそうです
でも、出来ることを思い切り楽しんで行きながら進んでいこうと思います
再発など今後の事を考え出すと不安材料はたくさんです
だからこそ、『やっておけばよかった』と後悔しないように『今』をしっかり楽しむことが最優先だと考えています
次の診察は4月です
病院へ行く間隔が空いて行くのは嬉しいですね😉