リンパ浮腫

2023年12月22日 15:33

先日、雪山登山中に手術をした右側の二の腕から脇
切除した右胸部分に嫌な痛みと痺れが起きました

あ、マズい・・・
ととっさに頭に過よぎりました

リンパ浮腫

極度の温度変化やケガ、火傷、乾燥、重いものを持つなど負担をかけることで誘発されるリンパ浮腫

極度の温度変化・・・
氷点下の山の中　確実に誘発条件下にいます😥

と心の中で思いつつとにかく上着を着て対処して下山しました

帰ってからも皮膚の違和感
腫れっぼったい感覚
びりびりとした痛みが引かず

とにかく今出来ることとしてリンパマッサージをひたすらしていました

翌日、乳腺外科へ連絡し状況を伝えたところ
主治医から『乳腺外科の範疇はんちゅうじゃない』と
冷たすぎる回答を頂きました

想像通りという回答ではありましたが
『対処法は？』
『服で温度調整をするように』という回答だけ得れました😅

じゃあ、どこに受診するんだーい？
あなたがん治療しか興味なさ過ぎじゃない？

言いたいことが湧いて来つつも
やーめた

出来ることをやろう！

保湿をしてリンパマッサージをして厚着をして
とにかく初期の間に何とかしよう

主治医のお陰で凹んでいる暇がない😂

リスクを承知で登山してるっていうのも事実なので
自分で乗り越えるしかないのよね

脇のリンパ節切除（腋窩えきかリンパ節郭清かくせい）を受けた方は気を付けてくださいね

《　リンパ浮腫　予防　》

冷やさない　　（クーラー注意）
極端な温度差を避ける
保湿
リンパマッサージ
重いものを持たない
日焼けをしない
リュックなど脇を締めるものは避ける
ケガに注意する
火傷に注意する
虫刺されに注意する
カイロや高温のサウナやお風呂は避ける

リンパ浮腫は手術を受けて10年後という長い時間を経ても発症することがあります
日常の生活の中で気を付けることが望ましいようです

そして、違和感があればすぐに診察を受け
早期発見できれば改善されることが多いとも言われています

こういうリスクとも上手く付き合いながら
自分らしい生き方を極めたい

止めることは簡単

でもそれでは楽しみがなくなる
生き甲斐がなくなる

そういう人生のために苦しい治療をしたんじゃない！と
思ってしまうのです

リスクがありながらでも『こんな生き方出来ます！』と
胸を張って生きていたい

雪山を楽しんだ日
そんな葛藤とも遭遇していました

現在、ほんの少し改善傾向にあります

闘いはまだまだ続く・・・

ALOHA
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