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Vitual Insanityの弾き方➁Aメロとサビ編

Jamiroquai(ジャミロクワイ)のVirtual Insanity(ヴァーチャルインサニティー)の弾き方、第二回目の解説になります。

第二回目はAメロとサビの解説になります。

コード譜やコードについてはHPにて公開していますので気になる人は下記へ↓↓↓


<Aメロの解説>

Aメロのコードや弾き方は第一回「イントロ編」で解説したイントロとほとんど弾き方は一緒です。↓↓↓

ギターで原曲のピアノを再現しているようなイメージでベースをシンコぺーションさせているようなパターンになります。

ただ、拍構成が普通の曲と変わってて、、、そこが注意するポイントです。

普通に4/4拍子で曲が進んでいくのですが、8小節目と16小節目のB♭7(♭13)だけが2/4拍子になっています。

拍の把握ができる人はそんなに苦にならないと思うのですが、そうでない人はちょっと困惑するかもしれません。

拍の把握が苦手な人はいっそのこと2/4拍子のことは忘れて、メロディーとリンクさせて丸覚えしたほうが早いと思います。原曲のメロディーを良く聴いて頭に叩き込んでください。

※余談ですが2番のAメロはまた拍構成がちょっと違います。なんでこんな面倒くさい構成なのかと思いますが、このややこしい構成だからこそカッコイイんですよね。本当にすごいです。自分ならこんな面倒くさい拍構成は作りませんっというか作れません。

また、拍が2/4拍子の部分にクロマチックのベースラインが入るとこがポイントです。

めちゃくちゃ単純なベースラインなのにこれを入れるのと入れないのではかっこよさが段違いです。

ベースラインの偉大さがこれでもかと感じられる部分ですので是非クロマチックのベースラインを入れて演奏してみてください。

<サビの解説>サビはAメロに比べて簡単です。
コードも単純です。

ポイントは若干メロディーを意識した音使いになっているところ。

そして、後半にスラップが入るところです。

これ、オクターブで弾いているだけのすごく単純なスラップなんですけど、ここでスラップをいれるだけでかなりファンキーな雰囲気が足されます。
これまたベースの偉大さをこれでもかというほど感じる部分です。

という風にベースを意識したアレンジをすることで、かなり曲の雰囲気が変わりますので、アコギアレンジするときはベースラインを途中で入れたりしてアレンジすることをお勧めします。

アコギでストローク部分をなくしてベースラインを入れる・・・それだけでもかなり雰囲気が変わります。
といっても前後の親和性が取れるアレンジでないとだめですが・・・。

というわけで、ヴァーチャルインサニティー/ジャミロクワイの弾き方➁Aメロとサビ編でした。

次回は2番のAメロと間奏、できればエンディングまで行きたいです。

最後にちゃんとひくとこうなりますということで、参考までに。


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どこにでもいるのび太
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