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M-1の優勝予想をまだ誰も目をつけていない角度からする。

今年も残すところあと二ヶ月となりました。感染者数も減ってきて、来年こそは日常が取り戻せそうですね。

年内にあるこれからのイベントといったらボジョレー・ヌーボーの解禁、クリスマス、針供養など様々ですが、中でも皆さんが一番楽しみにしているのはM-1グランプリじゃないでしょうか。そして二番目に楽しみにしているのはGYAO!で配信される大反省会ですよね。

『M-1』という単語につられてこの記事を読んでいる皆さんの中には、M-1グランプリを愛するあまりファイナリストや優勝者の予想をしたことがある方も少なくないと思います。

予想を立てる際、そのグループの勢い今までの実績ネタのブラッシュアップ具合の評判(この3つはこの記事で再び登場するので覚えておいて下さい)などの要素を加味する事が多いのですが、今回僕はこの要素を一つも考えずに優勝者を言い当ててみせます。



私が今回注目したのは賞レースのタイトルです。

2018年のM-1グランプリで、1stステージで高得点を記録した霜降り明星に対して審査員の松本人志が「シルエットがトロフィーと同じだから優勝するかもしれない」とコメントしたことがあります。つまり優勝者は既に大会のどこかに隠されているのです。

さらに、キングオブコントではコンビ名が大会名と酷似しているキングオブコメディが優勝したこともありました。大会名には何かしらのヒントが隠されている可能性が非常に高いといえるでしょう。

重要性が分かったところでタイトルについてじっくり考えてみましょう。




M-1グランプリは『M-1』と略されますよね。





M-1の1はoneと置き換える事ができますよね。





つまり『M-one』





『Mone』





今年の優勝は上白石萌音です。




本当はここでこの記事を終わりにしてもいいのですが、優勝予想でよく考慮される要素を上白石萌音が満たしているか確認してみましょう。


①まずはじめに、グループの勢い。いうまでもなく、上白石萌音は沢山のドラマや映画に出演している飛ぶ鳥を落とす勢いの女優さんです。


②続いて今までの実績ですが、調べてみたところ

・第7回東宝「シンデレラ」オーディション

・第38回日本アカデミー大賞 新人俳優賞

・Yahoo!検索大賞2020 女優部門賞

などWikipediaで確認できるものだけで21個の賞を受賞していました。これはかなりの実力派、賞レース荒らしということになります。

③最後にネタのブラッシュアップ具合。今のところいいネタがあるという情報は確認できませんでしたが、おそらくいいネタを隠し持っているのでしょう。本番に期待です。

このように、タイトルから予想してみたところ、他の要素も兼ね備えたグループにたどり着く事ができました。今年のM-1は上白石萌音です。間違いありません。








ちなみに、11月4日に発表された準々決勝進出の81組がこちらです。

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※M-1グランプリ公式Twitterアカウントから拝借

上白石萌音は惜しくも敗退という結果になりました。確かラストイヤーはまだまだ先だったと思うので来年以降に期待したいところです。

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