花束みたいな恋をした ネタバレ
今更ながら、観ました。
『花束みたいな恋をした』
スゴいいいじゃん。
脚本の坂元祐二さんさすがだ。
終電逃した、東京の恋。
スゴくミニマムな世界で2人のスゴく近くで起きる物語。
他人に惹かれる瞬間の、まさに3ingで。
終電へ走る、ぶつかる、乗りすごすごす
なぜかカフェヘ
押井守いる
話すのは今だ
大学生というのも、高校生より時間や動きの自由度が高く社会人より明日へ無責任でいられるこの感じ。
そして、趣味の合う二人。
偶然に恋に落ちる。物語として、とても綺麗なのに、ソコになぜかウソっぽさがない。
ウソっぽくない
これがすごく重要。なんか、急に近くならず。かといってすごい偶然があるのにリアリティがある。
菅田将暉と有村架純もさることながら、脇役達の自然な感じもまたスゴくよい。
菅田将暉と有村架純は相性がよさそうだなぁ
スレ違いへのリアクションもそう。
てか、これはみんな観た方がいい。
絶賛おすすめする。
酒飲んで話したら、二時間はしゃべるやつだ。
『花束みたいな恋をした』
題名も秀逸。
花ではなく、花火でもなく、花束。