これだけでいい!コピーライティングを始める人におすすめの本6選を紹介!
皆さんは『コピーライター』という言葉を聞いて、いったいどんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
なんか「クリエイティブ」で、時代を先取りする「キャッチーなフレーズ」を作り出す「センセーショナル」な仕事をする「クリエイター」のこと…。
みたいな、やたらと横文字を多用したくなる『カッコいい職業の人』を想像しません?
こんにちは!アルマ・クリエイション若手マーケッターの水落です。
今回はそんな『コピーライター』として仕事をするための『コピーライティング』についての勉強をしたいとお考えのあなたに、WEBライターとしても活動している私がおすすめしたい、選りすぐりの本6冊を紹介したいと思います。
どれもコピーライティングには欠かしたくないテクニックや、マーケティング理論がみっちり詰まった本ばかりですので、ぜひ参考にして下さいね!
コピーライティングを学ぶ最初の本はコレ!
まずはコピーライティングに欠かせない、マーケティングのバイブル3部作・計4冊を紹介!
『ザ・コピーライティング』
ジョン・ケープルズ著(1932年)神田昌典監訳
『伝説のコピーライティング実践バイブル』
ロバート・コリア―著(1937年)神田昌典監訳
『ザ・マーケティング【基本編】』『ザ・マーケティング【実践編】』
ボブス・トローン+ロン・ジェイコブス著(1975年)神田昌典監訳
ハッキリ言ってなかなかのボリューム。そしていきなり4冊にもなってしまいます。
たぶん、かなり本気でマーケティングの勉強をしたい人でないと挫折します。
そこで、本当はおすすめしたくないけど、書かざるを得ない本がこちら。
『最強のコピーライティングバイブル』(2016年)
横田伊佐男著 神田昌典監修・解説
この本は、先に紹介した伝説のバイブル3部作・計4冊を1冊に凝縮した掟破りの1冊です。
なぜ私がこの本をおすすめしたくないかと言えば、先に4冊を購入してからこの本に出会ったから…。
正直ショックでした、はい。
読み方としては、まず『最強のコピーライティングバイブル』を熟読したうえで、本家の4冊を読むことでほぼマーケティングの基本が学べると思います。
コピーライティングの基本は、まずマーケティングの戦略を理解することが大切。そこに自分の語彙力を活かして作ること。
そこで、まずは『最強のコピーライティングバイブル』でコピーライティングの基本から応用までの基礎知識を習得することが重要なのです。
では、次に読んで欲しい本がこちら。
『不変のマーケティング』(2014年)
神田昌典著
この本で、時代に振り回され続けるサプライヤーとコンシューマーの心理と、間違ってはいけないマーケティングの真実を学ぶことができます。
コピーライティングを学ぶうえで必要なマーケティングについて、さらに知識を深めることができます。
では、どんどん紹介していきましょう!
『禁断のセールスコピーライティング』(2014年)
神田昌典著
この本であなたが手に入れることができるのは、単なるコピーライティングの技術だけではありません。
それは、たとえ明日、自分が焼け野原に立っても、翌日から紙とペンだけで立ち上がることができる力『ゼロから1を生み出す能力』です。
そして、コピーライティングとマーケティングの意味も理解できるはずです。
では、いよいよ『コピーライティングの神髄』を紹介しましょう。
『売れるコピーライティング単語帖』(2020年)
探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2000
神田昌典・依田順一著
この本に関しては、はっきりいって紹介する順番を一番迷った本です。
なぜなら、コピーライティングにおけるカンニング本といえるから。
間違ってもこの本を読んで『自分は一流のコピーライターになった』と勘違いしないように『謙虚な気持ち』で読み進めてください。
この本に頼りすぎてネタが尽きたとき、依存症に苦しむ若いWEBライターを知っているから…。
『稼ぐ言葉の法則』-「新・PASONAの法則」と売れる公式41(2016年)
神田昌典著
この本は神田昌典が〝言葉の使い方マニュアル〟と銘打つ本で、言葉で最大限の力を発揮するコピーライター必見の本。
コピーライティングした言葉をのせる土台である、セールスレターやランディングページの書き方、購買意欲をかき立てる文章の書き方をより具体的に知ることができ、コピーライターとしての実力が一気にアップします。
それでは6冊目!
『究極のセールスレター』(2007年)
ダン・S・ケネディ著 神田昌典監訳
この本は、米国のダイレクト・マーケティング界のグルと呼ばれるダン・S・ケネディが書いた長年読み継がれている「ド定番」の本。
ひと言が数万ドルとも言われるダン・ケネディ氏のマーケティング理論は絶対必読です。
おまけ…。
もう同業の私に、これ以上の情報を提供しろというのは本当に勘弁してほしいのですが、最後の1冊だけ。
『非常識な成功法則』(2002年)
神田昌典著
この本は、神田昌典曰く「一番書きたくなかった本」であり「読み返したくもない本」と振り返っている本です。
その気持ちはおそらく、誰も書いてこなかった『ビジネスの本質と核心』をストレートに表現したからではないかと思います。
普通、誰だって『ホンネ』と『タテマエ』って使い分けるじゃないですか?
そのタテマエをすっ飛ばして、ホンネだけを語ることって、初対面の人の前で裸になるようなモノ。
でもそれだけに、神田昌典という人物の『情熱』と『本気』が伝わってくる『一番熱い本』のように感じます。
何だかんだで、全部で11冊にもなりました。でも実際に読めば分かりますが、どの本も実践に役立つ内容ばかり。
他にも参考になる本はいくつもありますが、まず『これだけは』という本ばかりを集めてみましたので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
正直言って、今回のnoteの記事は一番悩みました。
私もライターの端くれとして活動している以上、これまで自分で学んだことのネタばらしは辛い。
でも、皆がビジネスで成功することで『世の中がどんどん良くなる』はず。
ここに紹介した本は、大学や専門学校はもちろん、現実会社でも学ぶことが難しいことばかりです。なぜなら、ホンネよりもタテマエを優先する社会には無い『本物』ばかりだから。
読めば分かります、でも読まなければ何も始まりません。
このアルマ・クリエイションの公式noteでは、いろいろな情報を発信しています。
この記事を読んで「もっとコピーライティングについて理解したい!」「コピーライティング術を学んで高みを目指したい!」という方向けに、以下に弊社代表の神田昌典が語る「富み続ける」ための普遍のスキルを、マーケティング/コピーライターを目指すあなたへ特別にプレゼント!
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