Alma

20歳の頃に病気でつらい思いをしたことがキッカケで、人の身体と医学的なことに興味を持つようになりました。 30歳からセラピストを始め20年弱、この仕事はおもしろくてやめられません。 人の心身に関わることすべてを、学び続けていきます。 その知識をnoteでお伝えしていきます。

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20歳の頃に病気でつらい思いをしたことがキッカケで、人の身体と医学的なことに興味を持つようになりました。 30歳からセラピストを始め20年弱、この仕事はおもしろくてやめられません。 人の心身に関わることすべてを、学び続けていきます。 その知識をnoteでお伝えしていきます。

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最近の記事

最近多い、肩こり腰痛の原因「水分不足」

肩や腰がつらいというお客様の体をさわると、筋肉がカチカチに固まっていて、柔らかさがまったく無いという方がいます。 コリとは違うこの固さは「水分不足」です。 例えるなら、食パンをギュウギュウに押しつぶして塊にした感じです。 水分不足により固くなった筋肉は、マッサージで揉んでも柔らかくなりません。 水分をしっかりとって、筋肉の水分量を増やすしかありません。 筋肉の70%は水分ですから、水分が不足すれば、柔らかさを失って固くなります。 そうすると筋肉のパフォーマンスも落

    • 過払金請求をしたお話。実話です。

      過払い金請求をしたのは私ではないのですが、私が関わった話です。 ある友人が、サラ金からお金を借りました。 理由は、親御さんの手術費用のため。 友人の親御さんは、糖尿病があるので、民間の保険に入れませんでした。 なので入院や手術をしても、保険金はありません。 親御さんの手術には、国民健康保健を使っても、100万円以上のお金がかかったそうです。 手術も1度ではなく、2度以上は受けたようです。 貯金をはたいても足りなくて、友人はサラ金からお金を借りました。 そしてあ

      • 食べたものが体に効く「相似の理論」

        漢方の考え方に、似た形状のものを食べると、その部分に良い「相似の理論」(そうじのりろん)というものがあります。 例えば「くるみ」は脳に良いとされています。 くるみの形は、人の脳の形にとてもよく似ています。 よくぞここまで似た形になっているものだと、驚かされます。

        • 睡眠不足の脳の状態

          3月31日(木)の夜7時頃に、排水口の逆流トラブルのせいで、その夜は一睡もできませんでした。 私はもともと寝不足がダメで、徹夜など絶対に無理なタイプなので、本当に辛かった・・・翌朝は全く頭が働かないのが自分でもわかりました。 それで、一睡もできなかった時の脳ってどんな状態?と思い調べてみたところ、徹夜明けの脳はビール1〜2本を飲んだ状態と同じということです。 ということは一睡もできなかった翌日の私は、お酒を飲み酔っ払いながら仕事をしていたのと同じということです。 眠れ

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          寝つきが悪い時はお腹を温める

          せっかくお布団に入っても、なかなか寝付けない時があります。 こういう時は内臓が冷えている事があるので、暖かいお茶を飲み、お腹を内側から温めると、寝つきが良くなることがあります。 私が眠れない時は、たいてい体の冷えが原因で、お風呂で湯船に浸かったり、温かいお茶を飲んでストレッチなどしていると、眠たくなってきます。 温かいお茶を飲んで、蒸しタオルでお腹を温めても良いかもしれません。 濡れたタオルを電子レンジで1分温めれば、簡単に蒸しタオルが作れます。 面倒なら、お茶を飲

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          健康のもとは感謝の気持ち

          菜食も肉食も、その人の体に合っていれば良いし、心身ともに健康でいられるなら、どちらでも良いと思います。 しかし何を食べるにしても「感謝の気持ち」と「楽しむ気持ち」が無ければ、食事そのものがつまらなくなり、美味しさも半減してしまうと私は思います。 また、楽しく感謝して食べると、体への食物の作用も違ってくると思います。 聖書の一節にも、豪華な食事を感謝の気持ちもなく食べるより、粗末な食事を感謝して食べるのが良いと書いてありました。 また、腕の良いシェフが作った最高の料理を

          健康のもとは感謝の気持ち

          体の声を聞く②

          私の大好きな食べ物の一つに「炊き立てご飯」があります。 炊き立ての白米の香りや味、みずみずしい歯応えに勝るものはないとまで思います。 炊き立てご飯なら2合くらい平気で食べられてしまうくらい、美味しすぎて止まらなくなります。 しかし子供の頃から私は、白米を食べると必ず胃もたれをしていました。 胃が焼けるようなピリピリした感じがいつまでも続くので、「なんでだろう?」と不思議に思っていたのです。 もしかしたら自分の体には、白米は合わないのかも、と。 大人になって食のこと

          体の声を聞く②

          体の声を聞く

          子供の頃から、甘いジュースが苦手でした。 フルーツジュースも炭酸飲料も。 飲むと美味しいとは思うものの、飲んだあと、ずっと胃がピリピリするような感覚が続くのです。 果汁100%なら体に良いと思うのに何故なのだろう? と思っていたのですが、おそらくそれは、「血糖値が急激に上がるから」体が拒否していたのだと思います。 医師が書いた本に、咀嚼しない糖質はいちばん体に負担がかかると書いてありました。 つまり甘いジュースや糖質が多めの酒類です。 血糖値が急激に上がると太りや

          体の声を聞く

          ユーモアの語源はラテン語で「体液」

          ユーモアの語源はラテン語で、humor(フモール)といいます。 もとは古代ギリシア以来の、西欧の古典的医学用語で、humorは体液を意味します。 人の体には何種類もの体液が流れています。 体の60%〜80%が水分です。 ユーモアの語源が、人の体液を意味する言葉というのも、おもしろいものですね。 人にはユーモアが必要不可欠という事なのでしょうか。 実際、いつも楽しそうでよく笑う人と一緒にいたいと思うし、人っておもしろいことが大好きですものね。

          ユーモアの語源はラテン語で「体液」

          105歳まで元気で長寿の、日野原重明医師の食事から学んだこと

          どんなものを食べても、プラス面とマイナス面があります。 一般的には野菜や魚、豆類などのヘルシーなものが体に良くて、お肉や動物性のもの、脂質はあまり体に良くないイメージを持たれる方が多いと思います。 単純にカロリーというものを基準に考えると、カロリーが低いものは体に良くて、高いものは体に良くないという考えになりがちです。 お肉や脂質、動物性食品はカロリーが高いから太る、野菜などはカロリーが低いから太らない、食物繊維が多いから便秘解消に役立つ、などのイメージです。 たしか

          105歳まで元気で長寿の、日野原重明医師の食事から学んだこと

          調子が良い時はバランスよく、悪い時は偏った食事をしてみる

          人間は基本的に雑食なので、なんでも満遍なく食べるのが良いという考え方があります。 私もそう思います。 ですが私は今は、偏った食事をしています。 20歳頃から色々な食事法を試してみたけれど、基本的に菜食の食事法だったので、20歳頃から46歳になる今までの約25年間は菜食主義に近い食事をしていました。 しかしこのためなのかわかりませんが、いつも体調はあまり良く無いと感じていました。 病気ではないけれど、なんだか体が怠いとか重いとか元気が出ないとか、そんな感じでした。

          調子が良い時はバランスよく、悪い時は偏った食事をしてみる

          健康に必要なのは思い込む力?

          健康に限らず何でもそうなのだと思いますが、とてつもなく強い思い込みは、時に理論を超えていくかもしれません。 先日のことです。 いつも私は水筒に紅茶パックとお湯を入れて外出します。 そしていつものように「あ〜美味しい💕」と飲んでいたわけですが、ふと水筒の中をみると、紅茶パックが入っていません。 お茶じゃなくてお湯❗️😳 と気づいた頃には半分以上飲んでいて、その時まで私の舌は、本当に紅茶の味がしていたのです。 これぞ思い込みの力。 そしてこんな話があります。 アメリカ

          健康に必要なのは思い込む力?

          人の体は食べたものに似る「相似の理論」

          漢方の考え方に、食べたものに体が似てくるという「相似の理論」(そうじのりろん)というものがあります。 例えば赤ちゃんの食べ物は「母乳」や「ミルク」です。 母乳やミルクは白くて柔らかい、水分が多い食べ物です。 なので、赤ちゃんの体は、白くてふわふわしていて、水分が多いのです。 これは母乳やミルクに似た体つきになっているということだと思います。 人体は70%が水分と言われていますが、赤ちゃんは80%ほどが水分と言われています。 高齢になればなるほど体の水分量は減っていく

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          運動指導者が言う「運動では痩せない」

          運動では痩せられない。 痩せたいなら食事を変える。 プロの運動指導者がこのような本を出していたので、読んでみました。 運動では痩せないというのは、これは私自身も経験しました。 「運動だけ」では本当に全然、痩せません。 マラソンにはまっていた頃、けっこうたくさん走っているのに全然、痩せませんでした。 筋トレも痩せませんでした。 むしろ運動のし過ぎで筋肉を硬くしてしまい、代謝が悪くなって痩せにくくなってしまったり、お腹がすくのでたくさん食べてしまったり。 逆に体重を

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          無駄なことをやめれば痩せる

          「太るのはお金かかるけど、痩せるのはお金かからない」 何気なく見ていたSNSで見かけた言葉で「確かに!それは間違いない!」と思いました 笑 食に限らず、何かにつまずき悩んでいる時って、たいてい無駄な事をしているがために苦しんでいます 笑 なんでも、無駄なことさえやめれば楽になれるってことなんですね、きっと。 ということで私的に「無駄なことをやめるダイエット」の代表みたいなものは、「グルテンフリーダイエット」だと思います。 私はパンが好きで、毎日1つは菓子パンを食べて

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          体重を減らすのは簡単

          今までたくさんの食事法、ダイエット、運動を試してみて、これは違うかもなあ、というものが多かった中、本当に効果があるものにようやく出会えました。 とはいえ、正しい答えは1つではなく、複数あります。 それは、その人の体質、体調、普段からよく食べているものや年齢により、答えが違うからなのです。 万人に合うたった1つの食事法は無いし、同じ人でも、ずっと同じ食事法だけでは無理です。 同じ食事法を続けた結果、体質が改善されたら、今度は別の食事法に切り替える必要がある場合もあります

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