メンタル患者が、預貯金以外で利用してもいい金融商品とは?
精神疾患を患っている人に
NISAなどの資産運用を
勧めないようにしています。
なぜなら
株式市場が暴落したら
症状悪化は必至だから。
本格的な下落相場になると
心が健康な人でさえ
心穏やかではいられず
最悪パニック状態に陥り
資産運用から撤退する人が
続出するのに
メンタル患者が
冷静に投資を続けられるとは
思えません。
メンタルを病んだ状態で
自分がどのくらいの
値動きの大きさ(リスク許容度)に
耐えられるかを
把握するのは困難です。
つまり
相場がいつ下落に転じるか
専門家でさえ意見が分かれる中
感情のコントロールが苦手な
メンタル患者は
最初から投資しないほうが
無難ということ。
ただでさえ
思うように働けず
収入が減り生活が苦しいのに
大切な預貯金を投資につぎ込み
減らすような事態は
絶対に避けなければいけません。
物価が上昇して
「誰にとっても資産運用は必須」
という世の中に雰囲気に
流されないでください。
まずは
精神疾患を治すことが最優先です。
どうしても預貯金以外の
金融商品を試してみたいなら
インフレにも
それなりに対応できる
個人向け国債(変動•10年)
ぐらいです。