着たくないのに着てしまうTシャツを比較してみた前篇〜生地の厚さ・重さ〜
モヤモヤを晴らすTシャツができました。
ゴールデンウィークも明けて気づけば5月。
気温が20度を超える日も増えて初夏らしい気候になってきました。
(今日の最高気温は28度とか…!夏だなあ。)
すっかり気温も高くなってTシャツ1枚で過ごす頻度も増えたのではないのでしょうか?
これからの季節、大活躍するTシャツだけれど‥
「できることなら洗濯したあとそのまま着たい…!」
「湿気や汗で服が肌に張り付いてきもちわるい…!」
「汗をかいた後のニオイが気になる…!」
などなど、
シワ、汗、ニオイ、ヨレ、ベタつきなど夏って何かと気になりますよね。
そんなモヤモヤを「着た着てTシャツ」が晴らしてくれます。
シワ、汗、ニオイ、ヨレ、ベタつきというTシャツにおけるモヤモヤを気にしなくなる、まさに「着たくないのに着てしまう」Tシャツが先月末に登場しました。
🔽「着たくないのに着てしまう」Tシャツはこちら
そんな着た着てTシャツについてこんな質問をいただきました。
着た着てTシャツの「気になる」をお答えします。
今週は前篇、後編に分けて着た着てTシャツの「気になる」を比較して検証していきます!
皆さんのお手持ちのTシャツと比べて参考にしてみてください◎
前篇の今回は透け感・重さについて。
⒈生地の厚さはどんな感じ?
白いTシャツを着る時、気になるのが透け感や生地の厚さ。
UNIQLO、UNIQLO U、無印良品、Hanesの4社とCATCHER Tシャツ・着た着てT(白)のサイズ4を比較して透け感や生地の厚さと今回着ていただいた中込さんのコメントと合わせて見ていきましょう。
【UNIQLO(メンズ・サイズM)】
インナーとして着ることも多いユニクロのTシャツ。生地は少し薄めで、重ね着してもごわつずに気持ちが良い。気軽に着れるので数枚持っている方も多そう。
中込さん「肌触りはいいけど、薄い&ジャスト目なサイズ感なので、肌着向きで一枚で着るのは少し恥ずかしいかも…!」
【Hanes(メンズ・サイズM)】
Hanesのジャパンフィット。インナーとしても、単独のトップスとしても活用できるので愛用している方も多いのではないのでしょうか?先に挙げたUNIQLOのTシャツより生地は少し厚い印象。
中込さん「ユニクロよりも肌触りは若干劣る印象。こちらも薄い&ジャスト目なサイズ感なので、こちらも一枚で着るというよりは肌着向き。パックTなので出したときのシワが気になった。」
【CATCHER Tシャツ(サイズ4)】
「汗をかいても匂わない」CATCHER Tシャツ。肌触りが柔らかく、生地もしっかりしている。単独のトップスとして着ることが多そう。透けないような生地の厚さで作っているため透けることなく着れるはず。
中込さん「生地の厚さは比較的しっかりしていて一枚でも着られる。少し襟が広めなので、人によっては気になるかも」
【UNIQLO U(メンズ・サイズM)】
こちらはUNIQLO Uの白Tシャツ。生地が少し厚く、透ける心配がなさそう。少し堅めな肌触りとゆったりとしたシルエットが特徴的。
中込さん「この中では一番しっかりしていて厚みを感じた。一枚で着ても問題なし。しかしその分生地の滑らかさはあまりない」
【無印良品(メンズ・サイズM)】
UNIQLO Uと同じく生地が厚めな無印良品の白ポケットTシャツ。ドライな生地感でこちらも透ける心配はなさそう。
中込さん「キャッチャーより少し劣るくらいの厚み。この厚みまでなら一枚でもいけそう。無印特有の自然素材っぽい質感…!」
【着た着てTシャツ(サイズ4)】
そして最後は着たくないのに着てしまうTシャツ。
他のTシャツと違い少しさらさらとした触感。生地の厚さはUNIQLO U、無印良品のTシャツと近い印象。シルエットはゆったりめでこちらも透けは気にならなさそう。
中込さん「綿100%の他のTシャツとは質感が違う感じ。さらさらしていてきれい目。極端に厚いわけではないが、しっかりした厚みなので一枚で着られる」
個人的に生地の厚さは下記の①〜⑤のように感じました。
「肌着としても単体としても◎」
→ UNIQLO、Hanes(CATCHER Tシャツ)
「少し肉厚でしっかりめな質感◎」
→ 無印良品、UNIQLO U、着た着てT
「シルエットがゆったりめで透けづらい◎」
→ 着た着てT、無印良品、UNIQLO U
(あくまで個人の見解です!)
2.布の重さは?
2つめの検証は「重さ」について。
今回もUNIQLO、UNIQLO U、無印、Hanesの4社とCATCHER Tシャツ・着た着てTのサイズ5を比較して比較してそれぞれどのくらいの重量があるかを見ていきましょう。
【UNIQLO(メンズ・サイズL)】
重さ:160グラム
【Hanes(メンズ・サイズL)】
重さ:165グラム
【無印良品(メンズ・サイズL)】
重さ:230グラム
【CATCHER Tシャツ(サイズ4)】
重さ:226グラム
【着た着てT(サイズ5)】
重さ:235グラム
【UNIQLO U(メンズ・サイズL)】
重さ:245グラム
お気づきの方もいるかもしれませんが…!
着た着てTを除いて「生地の厚さ」の比較と同じような結果となりました。
3. 生地の厚さとシャツの重さは比例する
Tシャツの品質表示や製品仕様で「oz(オンス)」という表記を目にしたことはありませんか?
Tシャツの重さ・厚さを指す単位である「oz(オンス)」。
今回の比較の結果からもわかるように、この数値が大きいほどに生地は厚く重くなっていくことが分かります。
今回の結果から見ると
100グラム台は肌着感覚、200グラム台から単独1枚で着れる
ように感じます。
着たくないのに着てしまうTシャツは重さだけを見ると「分厚い」生地に分類されるけれど、さらさらした触感が軽い印象を与えてくれるのかもしれませんね。
好みや用途も大きく分かれる白Tシャツ。
みなさんもぜひお好みや用途に合わせてぜひ参考にしてみて下さいね!
次回はサイズ感はどんな感じ?を比較・検証していきます!お楽しみに!
しっかりしているけれど、着ていて心地が良い。
あらゆるTシャツのモヤモヤを晴らしてくれる、
「着たくないのに着てしまう」Tシャツはこちらから!🔽
そんな方でも安心してお買い物して頂けるサービスをご用意しています!
チャットや、ご自宅お試し制度など、きっとお役に立てるはず。noteを元にぜひご利用ください!🔽