着たくないのに着てしまうTシャツをもっと詳しく〜洗濯篇〜
ほとんどの人が「着たことがないT シャツ」ができました
シワ、汗、ニオイ、ヨレ、ベタつきというTシャツにおけるモヤモヤを気にしなくなる、まさに「着たくないのに着てしまう」Tシャツ。通称「着た着てT」が登場しました。
🔽「着たくないのに着てしまう」Tシャツはこちら
そんな着た着てTシャツについて頂いた質問にお答えするこの企画。
第一回は【 生地の厚さ・重さ 】への質問にお答えしました。
第二回は【サイズ感】への質問にお答えしました。
そして今回は【 洗濯 】をテーマにお話していきます。
という特徴を持つ着たくないのに着てしまうTシャツ。
実際に洗濯して、部屋干しをしてみました。
1. 「洗濯したあとのしわが気になる」
洗濯機から取り出し、部屋干しをしてから完全に乾くまで3時間程度。
他のTシャツとの乾くまでの時間をまとめてみると
綿とポリエステルの糸を生地に使用している着た着てTシャツは、
綿のTシャツに比べて乾ききるまでの時間が短いことがわかります。
1日の終りにお洗濯しても次の日の朝には乾いた状態で着ることができるため、汗をかく季節も毎日洗濯して清潔にご着用頂けます。
洗濯機から取り出してそのまま干したあとの着た着てTシャツを見てみると
裾の部分ゆるく小さいシワが入っているけれど、そのまま着る分には気になりません。
生地に伸縮性があり、シワになりにくく、ヨレや型崩れも防いでくれます。安心して毎日洗濯して頂けます。◎
2. 「時間が経つにつれて黄ばむのが気になる」
オールユアーズの公式インスタグラムにてこんなコメントを頂きました。
汗をかくほどに気になるTシャツの黄ばみ。
これを理由に夏の終わりとともにTシャツを一掃する方も多いのではないでしょうか?
お気に入りのTシャツを着こむほどに襟や脇や袖口が黄ばんでくるのは確かに悲しいですよねあ…!
①そもそも黄ばむ理由は?
りんごを切ったまましばらく放置しておくと酸素と反応して徐々に茶色っぽく変色していきますよね。
りんごの色素が酸素と反応して変色していくのと同じように、
汗をかいて分泌された皮脂や汚れがTシャツに付着し酸素と反応して「黄ばみ」の原因とのこと。第一に付着した汚れをきちんと取り除くことが大切なのです。
また、皮脂や汚れが付着したまま日にちが経つと、黄ばみや汚れも落ちにくくなります。着たらその日のうちに洗濯する方が良いみたい…!
②なるべく黄ばみを防ぎたい
「着た後洗濯機に入れていても黄ばんでしまう」
「毎回ごしごし洗うのは少し手間がかかる」
そんなときに役に立つのが重曹(正式名称「炭酸水素ナトリウム」)なんです。
お掃除アイテムとして重宝される重曹の水溶液は弱アルカリ性の性質を持っています。そのため皮脂汚れや油汚れを含む酸性の汚れを中和し、分解することができるのです。
重曹は水に溶けると弱いアルカリ性になり、加熱すると分解して炭酸ガスを発生させるという特徴を持っています。そんな重曹を使った対策をご紹介します。
対策その1:洗濯機に入れる
(コジカジさんでは「洗濯石鹸」という表記になっていますが、オールユアーズ的には「洗濯洗剤」をおすすめします ◎)
重曹は水に溶けると弱いアルカリ性になり、加熱すると分解して炭酸ガスを発生させるという特徴を持っています。
そのため、重曹をお洗濯で活用する際には約40度のお湯で洗濯すると水でお洗濯するよりも効果的です。
対策その2:重曹スプレー
汗をかいて分泌された皮脂が繊維の奥に入り込む前に中和してくれる上、
皮脂を中和してくれるので消臭効果があるとのこと。
※ 体質によってはお肌に合わない可能性もございますのでご確認の上、ご自身のお肌に合わせてご利用下さい。
3. お洋服とのつきあい方
いくら気をつけていても着込んでいくうちに汚れやヨレはついていくもの。
特にTシャツは「消耗品」として捉えることも多いように感じます。
その中でも「大切にしたい」「長く着たい」と思わせてくれるようなお洋服もそう思う気持ちも素敵だと思います。そんな気持ちを持つ人にとって今回の生地が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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