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【番外編】「全力ダッシュ」とは
1月8日から続いた緊急事態宣言もようやく終わりを迎えた3/22。
朝の7:00に先輩と皇居で待ち合わせをしていました。
そう、月曜の仕事前に「全力ダッシュ」をするために。
今回初めて、利用させていただいたのが「Raffine Running Style Neo」という施設です。
https://www.raffine-rs.com/shop-neo?utm_source=gmb&utm_medium=500
シューズやランニングウェアの貸し出しも行っていて、シャワーやドライヤーも完備されているので、手ぶらで利用できるのがポイントです。
お相手がいれば、気軽にランニングデートも出来ちゃいますね。
時刻は朝の7:00
箱根駅伝でさえ8:00スタートにも関わらず、月曜の朝から走るってすごいよなぁ。
この時間から自己研鑽って中々できないよなぁ。
こうやって自分を褒めてあげることがランニングを開始するポイントですね。
何事も初動が一番エネルギーを使うので、走りだしちゃえば楽になります。
今回走るのは日比谷から東京駅を通過して竹橋方面へ向かいながら皇居1周をぐるりと回るコース。いわゆる皇居ランです。
https://funq.jp/running-style/article/553110/
しかし、「皇居ラン」と「全力ダッシュ」は一味違います。
全力ダッシュとは言葉の通り、「限界に達するまで全力で腕を振って走り続ける」こと。
あくまで、皇居を1周するのは手段です。
なぜ、皇居を選んだのか。それは半蔵門から桜田門までなだらかな下り坂があるからです。
そう、「下り坂を利用してトップスピードを持続させながら(無理やり)走り続ける環境を作るため」です。
とはいえ、最初から全力で走るわけではないので、早歩きのペースで身体を温めながら、全力ダッシュのポイントまでジョギングしていきます。
桜のつぼみも開いて、春の陽気が近づいて来たなぁと思っていたら、あっという間に半蔵門へ到着。
初めての全力ダッシュだったので、途中まで先輩が伴走しながら走ります。
「5%」「10%」という先輩の掛け声に合わせて下り坂を利用して徐々にスピードをあげていきます。
「80%」くらいまでいくと大分スピードに乗ってきます。平地の体感速度より全然速い。
そして最後「はい100!100%!!」という先輩の声を背中に受けながら、無我夢中で走ります。
繰り返しになりますが、下り坂なので簡単には止まれないです。この時点ですでに息が苦しいです。それでも走り続けます。先輩から言われた「苦しくなったら肘を後ろへ引くことだけを考える」を思い出しながら走る。ハシル..
最後まで頑張りましたが、心臓が跳ね上がるように苦しくなり、終了。
感想としては、なんとなく不完全燃焼。100%の力でやり切れなかった感が非常にありました。
あと、1歩多く走れたんじゃないのかな。って
日常生活や仕事ではたくさんの人と関わって生きていくので、周りから判断されることが多くあります。
しかし、大切なことって「自分が目の前の物事に全力で取り組めているか」だと思いました。
今回の全力ダッシュを通して、自分自身が胸を張って100%走りきれたかどうか。
毎日あと1歩多く走る生活が出来ているのかな。と振り返るきっかけになりました。
「全力で走る」
言葉では簡単ですが、チャレンジしてみた人にしかわからないです。
くれぐれも怪我はしないように。毎日大切にしながら、今日も走り続けていきたいと感じました。
今日も元気に
おわりーまん