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2023/12/11LINKUP

PixCypherのグループ展示 あとでちゃんと書く

    • 二年目のカメコ展を終えて

      BEATSで一年ぶりに展示。 カメコ展。 今年はリアポの出展もやめて展示をしない年にしようとしてるのだが、これだけは出ることにした。 作品はこちら 作品title 「死と生 」 誰にでも死ぬことは迫り来る恐怖である。それは無視するものであり、誰もが生を謳歌する。 石定シンジの「光遊びシリーズ」の最新作である。グスタフ・クリムトのオマージュであり、夕凪うなぎと共に制作された。 合成や加工ではなくライティングでのみで作られた一発撮りの写真作品である。 安心してください

      • 写真に写したいのは今まで見てきたもの

        写真ってその人の人となりが出るよね。 今まで何を見て何を好きになり何を感じてきたのか、少なくとも僕はそこからしかアウトプットできるものはないし、ほとんどの人はそうだと思う。 だから、今まで何を見て何を好きになり何を感じてきたのかが写真には出る。 一緒に写真を作る人とは、少なからずそこで共通点がある。そんな人とまたなんかを作っていきたい。 共通言語は多い方がいい、それが生きてきた証拠だし、人との繋がりでもある。そんなものを感じながら写真を撮りたい。 無理なんかしなくてもいいけど

        • ZERO PORTRAIT OSAKA 2023 惡の華

          押見修造の惡の華をテーマにした展示 好きなものを好きなように作って展示! 漫画の中に出てくるアイコンである、ボードレールの惡の華の目玉、体操服で撮影。 目玉の絵はも蜜柑さんと2人で描きました。 模造紙の上に書いてて、特に立体的には描いていないのだけれど、ライティングのグラデーションで立体的に見えるので、ラブホの回転ベッドだと思われたりしてました笑 写真より絵を描くのが大変だったかも笑 あと、もう一つダンボール小屋にパンツをいっぱい吊るした描写も撮影して、それはブックにしま

          LINK UP PixCypher展示

          やりたいことを素直にやれた展示だった。 事前にテーマを決めて撮らないと展示ってうまくいかないものなのだけれど、ライフワーク的にずっと撮ってるものなら何も考えずにそのまま展示できるのではと考えてやった展示。 テーマとしては、ロックとカラフル。 僕の好きなモデルの皆様を夜の街撮りでたくさん並べた。 カラフルは正義。 ラフに展示したくて、写真のサイズはランダムで、直張りで画鋲。 画鋲は昔の金色の画鋲にしたくて、でもキラキラとした新品は嫌だったので実家で古い画鋲を集めてもらった。感

          LINK UP PixCypher展示

          REAL PORTRAIT NAGOYA2022

          リアルポートレート、リアポです! 一昨年は存在すら知らず、昨年観に行ったら熱気に圧倒され、今年出ることにしたリアポ。 熱気が凄くて、その中の一角に入れたのが楽しかった!! 内輪に入れた訳じゃないけど、マエシンさん繋がりで色んな方に会えたりもして本当に良かった! 反省点としては、なんとなく意識しつつもそんなに意識しきれてなかったのがこれがコンペだということで、その結果だけでいうと特に賞などもらえず!それが今回の反省点一つ目。 もう一つ反省点を上げると、一枠しか取ってなかっ

          REAL PORTRAIT NAGOYA2022

          Zine Festa

          Zineの展示。 PixCypherの毎月Zine企画で一年間作ったブックの展示。 自分のいろんな側面の写真をまとめた展示になった。 本当に自己満足な自分語りの展示でした。 今までから昨年まで、色々撮ったなあって感じの展示でした。

          ポトレのセカイ展

          ポトレのセカイの展示。 夕凪うなぎさんと共同出展。 付喪神をテーマに、写真にイラストを重ねるうなぎさんならではのアイデアと着眼点に乗っかって写真を撮りました。 ぼやっとした質感にしたかったのでソフトボックス 一灯のライティング。 今回、プリントをネットではなくてマエシンさんにお願いしたのですが、細かな調整をしてもらった仕上がりがめちゃくちゃ良くて、プリントは満足。 展示としてはA3ノビ3枚が、めちゃくちゃ高い天井の兵庫県立美術館では少し物足りなく見えて、お雛さんを飾るこ

          ポトレのセカイ展

          NENE展

          BEATSで展示。 ネネさんのグループ展。 もう、バレリーナって幼い頃の記憶、志村けんの記憶が強くて大人の悪ふざけを全力でやってみました。 ネネさんとしかできない展示だなあと。 Beatsでプリントいただいたのですが、黒がもっと際立つプリントを自分でした方がよかったとか、白鳥が意外と気付いてもらえなかったりとか、タイトルが遠回りすぎてもっと分かりやすくした方がよかったとか、なんやかんや反省点はありますが、全てはこの時の全力。ありがとうございました。

          KYOTOGRAPHIE 10th Anniversary (2022)2回目

          はい。 全会場のパスを買っていた脅迫観念もあり、前回行けなかったところに行ってきました。 6 アーヴィング•ベン なんか普通に良かった。 普通に。 ポートレートと言うところ、有名な人とかその国の文化とか、写真に残って何年もしたら貴重な資料になるんだなと。 ポートレートはそうあるべきなのか、僕が撮ってるポートレートはなんなんだろうかと思いました。 8 鷹須由佳 ネットで検索して見つけた色ごとの画像で展示なのか、なるほど、面白い。発想すごいな。 9 プリンス ジャスィ 祇園

          KYOTOGRAPHIE 10th Anniversary (2022)2回目

          KYOTOGRAPHIE 10th Anniversary (2022)

          今年も行きました、キョウトグラフィー。 PixCypherの写真仲間と行けるのが楽しい。1人やと疲れすぎるので、この写真展。肉体的にも精神的にも、なんじゃこりゃって。 今年は忘れないうちに感想残しておきます。 1 ギイ・ブルダン  ベストアルバム的な感じで色々見せてもらった感じ。 あー、あの人の写真で見たあんな感じとか、誰かがやってたこの感じとか、既にこのギイ・ブルダンがやってるやーんってのを沢山見た。 知らず知らずのうちにいろんな人が影響受けてるのかなと。 会場オサレ。

          KYOTOGRAPHIE 10th Anniversary (2022)

          ファック ザ コロナ

          うーん、いわゆるお盆休みのあたりでニア濃厚接触かましたせいで自宅から出る気がなくなってしまい、人に会う気がなくなってしまって、それでも写真は撮りたいから、ライティング機材やら買いながら過ごしている。 写真を止めるのは本当、馬鹿馬鹿しいけど、写真撮っててコロナになったりとバカすぎて笑えないのでこれで良いわ。 いや、良くないけど。 しばらくはライティングを上手く出来るようにしつつで、生きていきます。そうします。 新しいことやってないと死ぬので。心が退屈で死ぬので。 好きなこ

          ファック ザ コロナ

          何をしたら満足出来るかな

          7月末にストリートフォトのグループ展に参加した。 ストリートフォトは明確に目的なく撮ってきたので、展示をする目的を考えることが大変だった。 ポートレートの方も最近は目的が分からなくなっていると言うか、今出来ることが出来るようになったので退屈になってきてしまった。 次は何をしよう。ヌードかと思ってる。 あとはライティングをもっと深めていく。 昆虫はまだしばらく先でいいわ。

          何をしたら満足出来るかな

          お茶の間に届く

          とあるバンドがお茶の間に届くことを目標に頑張ってた。 ライブハウスの中だけじゃなくて、CD屋さんや、YouTubeの中だけではなくて、お茶の間に届きたいのだと。 他より一つ飛び出したいと願うのは、何かを表現している人が持つのは自然なこと。 さて、自分の写真でもそれは思ってる。 写真を撮るのは単純ではなくて、色んなもののためなのだけれど、写真に興味のない人が見ても良いと思ってもらえるもの、手にしてもらえるものに辿り着きたい。

          お茶の間に届く

          はじめまして

          写真を撮ることで悩みはじめたのでnoteをすることにした。 ずっと色んな写真を撮ってきて、旅の写真だったり、ライブの写真だったり、人の写真だったりするのだけれど、どれにしてもその美しさを撮るのが根底なのだとは思う。 この一年沢山の人を撮ってきた中で、少し一段上にいかないとずっとこのままだという焦りとか、退屈との戦いが始まっている。一段上とは何かと思うのだけれど、インプットが足りてないんだろなと思ったりしている。 そうだな、インプットが足りない。 退屈だからって、過激な方

          はじめまして