巫女型霊媒 私の中に姫がやって来た

我が家で一緒に12年暮らした猫さん、姫は2016年4月2日未明、私の腕に抱かれて虹の橋を渡った
そのころ、正木りさ先生のスピリチュアル講座を受けていた私、その1週間後に上級最後の授業があった
もし姫が辛そうだったらお休みしようと思っていた
授業が終わってから毎回一度、巫女型霊媒を体験していた、最後のタイミングで私は巫女役を初体験する
巫女は霊界が承認した霊魂を身体に入れて霊魂の想いを身体言語で表現する役割
さにはは霊能を使って巫女に質問していく
必ず二人で行わなければならない
さにはの質問で巫女の中の霊魂は進化向上して安らかな魂となって存在するべき場所へと行かれるかもしれない
さあこれから巫女型霊媒
一連の神事を済ませて、私自身は深く丹田まで沈んだつもり、実際には胸の辺り
感応に近かったらしい
自身がここに居るのに、ふともう一人の感覚らしきものを感じ、軽い吐き気がしてくる
そうだ私は幼い頃、腎臓病を2回体験していた、その時のムカムカに良く似ている、もしかしたら姫が来てくれたのか

そう感じている自分自身はいながら、姫の気持ちが静かに
、伝わってくる、不思議だ
ヒーリングしてもらって気分は楽になってくる
猫なのに来ても良かったのかな
と姫は心配している
さにはがりさ先生に代わると、、、
先生は巫女役の私に質問し始める
あなたは服を着てますか
巫女役の私
着てないみたい そうだ私ってはだかだったんだっけ、恥ずかし
りさ先生はそれは何か理由があって着てないんでしょうか
巫女役の私 わぁ〜嬉しい〜りさ先生は私が猫だって知ってる
猫なのに来てもいいの?
りさ先生
良いのょ大丈夫、心配しないで、霊界が許したからここへ来れてるの
巫女役の私
私はこの女の人に飼われていた猫です
りさ先生
あなたはそこで何をしてましたか
巫女役の私
ひゃあ 猫の私に役割聴いてくれるの
気持ちはあっても表現できないこの女の人の夫の気持ちを癒すためにそこにいて、まだ途中だったから、もっと一緒に暮らしたかったのに
姫は死を悟っていたんだ私の姫を亡くした悲しみとまた逢えた喜び、姫が私からの愛を感じ、私も姫からの深い愛を感じ気持ちが一緒になって涙が溢れて溢れて、愛がこだまするような気持ち、今、私なのか姫なのかわからない
りさ先生
あなたはそんなお役目をしてたのね、あなたはここに来る前にどこに居ましたか
巫女役の私
住んでいたお家、この女の人の家から
りさ先生
そこで以前との違いは何かありましたか
巫女役の私
そう言えば誰とも目が合わないみたい
りさ先生
では直ぐに帰って来れるから、あなたに相応しい場所にちょっとだけ行って、また帰って来ましょう
巫女役の私
どうしても行かなくちゃダメ
りさ先生
そう行った方がいいの、このままだとこの女の人が疲れちゃうのょ、この女の人に元気になってもらうために行きましょう、直ぐに戻って来れるからね、周りをよく見てみて、天使が見えるはずょ
巫女役の私
真っ暗で何も見えない
りさ先生
もっと良く見て、見えるはず
巫女役の私
見えない
これを3回繰り返し、、、
暗闇に小さな星がいっぱい見えて来たもっと感じるように見るとその小さな星たちの一つ一つが小さな天使たちだった
りさ先生
動物が上がるには天使がいっぱい必要なの、分からないことがあっらどんなことも天使に聴いてね、なんでも教えてくれるから

そう言われて天使に誘われて、たぶん霊界に行った姫、ありがとう

約10分後、解散間際りさ先生は
もう猫ちゃん、戻って傍にいますょ、補助霊になるやり方を教えました
私はやっと収まって来ていた涙と鼻水が再び、、、ありがとう
それから姫は私と一緒
時々居なくなるのは、天使たちのお手伝いをしているから

あなたと一緒に過ごした動物たちもきっと、あなたと新しい体験をしていることでしょう
全ての魂に愛を

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