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米国経済じっちゃまライブ(11/5)備忘録

あけましておめでとうございます。22年は経済と株式勉強するぞ!ということで1本目の記事です。
21年11月5日に行われた勉強会広瀬隆雄の米国株市場の相場見通しと注目銘柄アップデート!にて、覚えておいた方がよさそうな言葉(アドバイス)の備忘録。投資について汎用的に使えそうな事柄をメインに備忘録書いています。
(間違っているところもあると思うので、ご指摘いただけると嬉しいです。)

「米国株市場は11, 12, 1月と、一年で最も強い三ヶ月

にこれから入っていく。」
一年のパフォーマンスの少なからぬ部分がこの三ヶ月で決まる今(11/5)はフルインベストメントで挑むのが私の結論。」
参考:連邦公開市場委員会テーパリング利上げとその影響(政策金利と為替レートの関係)
→知らなかった。ちょっと調べたが、インフレを回避する為っぽい。(インフレ回避の常套手段は市場の貨幣を回収すること=テーパリング、政策金利を上げるなど)。ちなみにその国の政策金利が上がると、その国の貨幣価値が上がる(米国の政策金利が上がると円安ドル高になる)らしい。

上記記事によるとテーパリングは22年3月までに実施し、22年中に利上げを3回行うみたい。これから円安ドル高となると日株だと為替で利益出してる輸出系企業だと株価が上がるかも。

「家計部門は健全」

(半導体不足のリスクもあるため、モノよりもサービスの消費が伸びそう)

他にどのような部門があるのか知らなかった(素人)ので調べてみた。経済循環は家計・企業・政府部門がある。ご参照はこちら。この3つの視点で考えると全体像が見えるのかな。

「アメリカ経済の70%は消費から構成

されている」
家計が明るいとアメリカ経済も明るいみたい。ということはアメリカ国民が何にお金を使うのか?を考えると良いらしい。

「債権の券面が中央銀行の金庫にあるということは、

それと引き換えにキャッシュを市中にばらまいた。」
FRBの金庫に入っている債権の在庫のチャートでこれはどれくらい市中に現金があるかの指標となるみたい。上記ニュース記事でも現保有資産をどうするかについては決まっていないみたい。
下記がチャートのWebページですね。キャッシュの量が市中に多いとインフレ圧力となるのかな。だからキャッシュ回収のためにテーパリングや政策金利を上げたりしているようですね。

「アメリカの政策金利はフェデラルファンズレートと呼ばれるモノです」


下記がチャートのWebページです。政策金利が上がったかどうかはこれを見れば一発でわかる。これが上昇してくると、ドル買い(投資家金利の高い資産を買う)が起こるので円安になると。

「アメリカのインフレはこのところ5%を超えている」


下記がWebページですね〜。FRBは2%未満にしたいみたい。
consumer price indexが消費者物価指数で高いとインフレになっているということのよう。これが高いとテーパリング・利上げをして市中からキャッシュを回収する動きをとると。

「良い決算とは

1, EPSが事前のコンセンサス予想を上回る。1, 売上高が事前のコンセンサス予想を上回る。3, ガイダンス(EPS・売上高)が事前のコンセンサス予想を上回る」

APPLはEPSは予想通りだが、売上高予想が未達が多かったため悪い決算だった。半導体不足の影響があった。サービス企業へ変化しようとしているところ。
AMZNはEPS・売上高ともに予想を下回った。人が家にいると需要がある。
GOOGの決算は良かった。Googleの広告収入は人が街に出れば増える傾向。
TSLAの売上高成長率は56.8%で高い。見るべきところは作って売る作って売るところ。


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