![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79473706/rectangle_large_type_2_493851f76ef0a3ebe7ad610e6a1f5753.jpeg?width=1200)
【前半無料&返金保証】最終面接で詰む転職者を救いたい
高い倍率の中、狭き門をくぐり書類選考を突破し
さらに一次面接でふるいにかけられ、いよいよ最終面接…
ここに来るまで、悔しくて眠れなかった夜もあったでしょう。
人によっては、
「最終面接は顔合わせ程度だから」
と語る人もいて、昔の僕も最終面接への案内=内定を貰ったようなものだと浮足立っていました。
だがしかし、普通に落ちました。
面接の受け答えががダメダメだったのなら納得がいくのですが、
受け答えも出来ていたし、確かな手応えを自分で感じていたにも関わらず不採用だと
「と゛お゛し゛て゛た゛よ゛お゛お゛お゛!!!」
と絶望することもありました。
だがしかし、そういった手痛い経験をしたことで、
最終面接には最終面接用の対策を講じるようになったわけです。
僕はブログを通して様々な方の転職相談を受けていますが、
・最終面接=ほぼ内定
・これまで通りの面接対策で挑めばいい
という認識の方が思ったよりも多く、これはやばいぞと思ったのですが不特定多数の人と一対一で相談していくのは現実的ではないので、
最終面接対策のノウハウをnoteにすることにしました。
ちなみに、今回のnoteの前半部分は無料で公開します。
そして、
本noteでは返金対応が可能なので気に入らなければ簡単に返金ができます。
ボリュームとしては、無料公開分は約3000文字+有料部分は約10000文字くらいで、両方合わせて約13000⽂字のボリュームになっています。
だいたい15分20分くらいで読めます。
そこそこボリュームはありますが、
「無料公開分の1〜2章」だけ読んで頂くだけでも、最終面接対策の大筋は理解できると思いますし、
まずは本筋を理解してから細部を詰めて頂くという作りになっています。
また、最終面接対策ということで、
今回のnoteでは面接の基本的な心構えや準備といった基本的な部分は出来ているという前提で、ベースの部分はカットしています。
そのため基本的なことがわからず最終面接まで来てしまったという方は、
前編である 60分で終わる一次面接対策【転職】をご購読頂きますよう強くオススメします。
とりあえず前置きはここまでにして、実際どの程度のものなのかを見ていただいてご判断して頂けると幸いです。
① 最終面接の結果は役員の気分次第で決まる
転職活動をしたての頃の僕は、正直最終面接まで来たら内定を獲ったようなものだと確信していましたが、
「現場の人は高評価だったんですが、役員がNOだったので」
と普通に落ちたり、
「役員の方は不採用と言ったのですが、現場の人からどうしてもということで、もう1回来てくれますか?」
と、最終面接をもう1回やるという前代未聞の出来事を経験したことがあります。
正直、そこまで後押ししてくれるなら採用でええやん?と思ったのですが、
人事がどれだけ素晴らしく評価してくれても最終的な決裁権者である役員がYESと言わなければ全て水の泡になります。
逆を言えば、現場から不評であっても役員がOKと言えば採用になることだってある。ex.コネ入社とか
※最終面接では、社長が同席するパターンもありますが、今回のnoteでは経営層という意味で同義とします。
人によっては、「最終面接は顔合わせ程度だから」と語る人もいますが、
本当にそうであるのなら社員より遥かに高い時給の役員が、顔合わせ程度のために面接に参加する必要性がありません。
採用後の入社式で十分なはずです。
それなのにも関わらず、わざわざ時間を作って最終面接に参加するということは普通に落とす気満々ということです。
そしてさらにタチが悪いことに
・何となく嫌な感じがした
・雰囲気が悪い
・覇気がない
・熱意を感じない
といった感じで、フィーリングで採用不採用を決めるなんてこともあり、
ここを抑えておけば内定取れるといった基準が見えづらく、
それまでの一次面接や二次面接のノリで、
実務面や職務経歴書の内容に沿った話をすればOKと考えていると痛い目に遭います。
② 問われているのは人格とやる気のみ
転職面接は就活と違い、実務面や職務経歴書の内容に沿った話が中心であるというのが一般的ですが、
最終面接に関してはあんまり細かいことは聞かれず、
・将来的にどうなっていたいか?
・この会社で実現したいことは?
といった、就活みたいに人格とやる気を問う抽象的な質問が結構飛んできます。
というのも経験やスキルってのはそれまでの一次面接ないし二次面接までで、人事や現場部門の面接官が精査して問題ないわけです。
もちろん、それまでの面接でもやる気や人格を判断してきたでしょうが、
誰だって面接に受かりたいから取り繕いますし、よほどおかしな態度でなければ人事も通します。
不合格にした理由が「何となく嘘くさい」と報告したら上司に怒られますからね。
だがしかし、「何となく」で不採用にしても役員に怒る上司はいません。
だからこそ、人格とやる気を判断できるのは役員しかいないわけです。
ぶっちゃけ、やる気があれば多少のスキル不足や経験不足ってのは入社してからでも補えるでしょうしが、
やる気や人柄は本人次第のものであり、他人がどうこうするのは無理です。
だからこそ、
・この会社で実現したいことは?
・将来的にどうなっていたいか?
・なんで転職するの?
というシンプルかつ答えにくい質問を飛ばして、人間性をあぶり出そうとしてくるわけです。
ただ、人格とやる気を見られると言っても…
「ビジョンに共感したとか嘘くさいこと言わないといけないの?」
「人柄なんて変えられないから、特に準備することもないのでは?」
「そもそも、好き嫌いで決めるなら対策の立てようが無くね?」
「そういうフワフワした要素があるから面接が嫌いなんだよ」
と考える人も少なくありません。
もちろん、人対人である以上は絶対的な正解はありませんが、
明らかな間違いはあるものです。
そうとは知らず
「社会貢献している御社で働きたい」
「企業理念に共感した」
「困っている人を放っておけない性格で~」
といった歯が浮いたようなおべんちゃらをいくら並べても、やる気や人柄のアピールにはなりません。
③ ビジョンに共感するな!コスト意識に共感しろ
経営層の方は
・人物重視
・ビジョンに共感してくれた人を雇いたい
・やる気や熱意を持った人がほしい
なんて口では言いますが、言葉通りに受け取ってはいけません。
ビジョンに共感するより、役員のコスト意識に共感してください
僕が初めて転職活動をしていた時はブランク期間中だったので、生活費や転職活動の資金稼ぎのためにコンビニバイトをしていました。
そんな中、最終面接に進んだ外資系金融機関の役員から
「今のアルバイトで学んだことはありますか?」
という質問が飛んできました。
転職においてアルバイトは職歴と見なされないというのが定説でしたし、
外資系金融機関なんて特にその辺シビアなイメージがありますから、
このような質問が飛んでくるとは思いませんでした。
ちなみにその時の回答は
現在のアルバイトで毎日のように食べ物を捨てるのは精神的に来る所がありました。
そこで、廃棄が出ないように商品をピラミッド状に陳列し賞味期限が近いものを上においたり、賞味期限に余裕のある商品をわざと奥に追いやることで、賞味期限が近いものだけ見えるといった工夫をするようになりました。
前職でもコスト削減を言われていましたが正直徹底できていたかと言えば微妙で、今のアルバイトをしたことで得られたのはそこじゃないかなと思います。
この回答をした瞬間、一般社員のリアクションは普通かちょっと良いくらいだったのが、当の役員の反応だけが異常に良かったのを今でも覚えています。
そして、その後形式的な質問をいくつか受けて翌日の朝に内定を頂きました。
一見すると、食べ物を粗末にしないという僕の素敵な人柄を評価してくれたからと思えますが、
ならなぜ、一般社員である人事にはそこまで刺さらなかったのか?
答えは、コスト意識の差です。
考えてみれば、会社でもコスト削減しろってうるさいのは偉い人ですよね。
なぜなら、役員など経営陣は会社の業績が自分の収入にダイレクトに影響するからです。
だがしかし、いち社員はコピー用紙をガンガン使おうが給料は変わりませんので、コスト意識というのは中々定着しません。
今回の話でいうと、
食べ物を粗末にしない性格に感銘を受けたのではなく、コストへの意識が高かったから評価されていたわけで、
最終面接の役員を攻略するためには、
ビジョンや経営理念を称賛するより、コストへの意識が高いことをアピールすることが効果的なわけです。
ここから先の有料部分では
・最終面接で飛んでくる困った質問例文
・説得力のあるエピソードの伝え方
・役員クラスに秒で嫌われる話し方
といった、最終面接を乗り切るノウハウだけでなく、
多くの人が陥りがちな罠についても解説するなど、
実践的なテクニックを約10,000文字のボリュームで解説してます。
また、本noteには返金保証がつけていて、それだけこのnoteに自信があるというわけです。
万が一noteの内容が期待していたものと違った場合は、そちらでご対応頂ければ幸いです。
頂いたサポートにつきましては、noteをアップデートするために必要な書籍代やツール代等として使わせて頂きます。