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首里城復興に願いを込めて!あきんど沖縄支店が木曳式の行列に参加
3年前に火災で焼失した首里城正殿の再建に願いを込め、ANAあきんど沖縄支店は再建に使われる木材を首里城まで運ぶ「いざ 首里城 令和の木曳式」に参加しました。
詳細はこちら:https://www.shurijo-fukkou.jp/kobiki/
首里城は3年前の10月31日に火災で正殿などが焼失しましたが、今年11月から再建に向けた本格的な工事が進められています。
これに合わせ、再建で使われるおよそ4トンの材木「オキナワウラジロガシ」を沖縄本島北部の国頭村から首里城までのおよそ100キロあまりの道のりを運ぶ「木曳式」が10月29日から11月3日かけて行われました。
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このうち、最終日の11月3日には首里城周辺で琉球王国時代の衣装などを纏ったおよそ140人が材木と共に練り歩く「木遣行列」が行われました。
ANAあきんど沖縄支店もこの行列に参加し、沿道に多くの人が駆けつける中、法被を着た社員が首里城復興への願いを込めて練り歩きました。
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木遣行列に参加したANAあきんど沖縄支店 長内 静香さん
「多くの方が沿道に駆けつけていて、ANAとしてイベントに参加できてよかったです。首里城の再建とコロナ禍からの再出発ということで、また多くの観光客の方が沖縄を訪れるようこれからも頑張っていきたいです」
また、夜には復興への願いを込めてランタンを持って首里城まで歩くイベントも行われ、これにもスタッフが参加しました。
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およそ500人の人たちが7色の色とりどりのランタンを灯しながら首里城に集まっていく様子は幻想的で、復興への願いを込めながら一歩一歩、歩を進めていました。
ANAあきんど沖縄支店ではこれまでも売上の一部を首里城の復興の基金に寄付してきたほか、復興を願うポスターを制作するなどして再建への機運を高めてきました。
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ANAあきんど沖縄支店
新垣 奈緒 マネージャー
「やっと正殿の復興が始まりANAとしても色々な形で発信していきたいですし、支援もしていきたいです。首里城の火災が起きたときはすごくショックでしたが、再建が始まって一県民としてもすごく嬉しく思います」
ANAあきんど沖縄支店
前田 功太 アシスタントマネージャー
「コロナも落ち着いてこうしたイベントができるようになって嬉しいです。ANAとして今後も首里城の復興にお役に立てればと思います。もっと沖縄の歴史・文化を理解してもらえればより楽しめる観光になるのではないかと思うので今後も情報発信をしていこうと思います」