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言葉にできないものを、それでも言葉にしたい

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言葉にできない夜

言いたいことは頭の中にあふれているのに、 その気持ちを言葉にできない夜がある。 それも我が人生、 と笑える夜もあれば、 こんな夜を何日過ごせばよいのだろうか、 と心が騒めく夜もある。

    • 死ぬときに

      死ぬときに後悔しないように生きたい。 死の床に着こうとするとき、 「あぁ、私は本当はこれがやりたかったのだ!」 と気づくこと程の絶望があろうか。 だから私は今日も 「私が真にやりたいこととは何なのか?」 と自問するのである。 全ては私が死ぬそのときのために。

      • 大学時代の

        大学時代の友達が、 治療法のない難病であることが判明した なんで声をかけたらいいんだろう? 憐れんでるわけじゃない。 今まで通り遊んだりしたい。 でも何を言われても、君は健康なんだから、 ってそう思ってしまうよねって思われそうで、 怖くて、何もまだ言えてない

        • 女子大生がサウナーになるまで② -実践編-

          サウナのお作法早速サウナに向かう前に、簡単に「ととのう」ためのお作法をインプット。 基本的には サウナ10分→水風呂1分→休憩10分 を3セット行うのが目安とのこと。 サウナに10分も耐えれる気もしなければ、水風呂に入れる自信もないが、 どうやらその忍耐の先に「ととのう」があるらしい... ついでにマナーに関してもインプット。 色々論うときりがないが、基本的には下記を押さえれば大丈夫そう。 -体を洗ってから(当たり前だけど...) -サウナに入る前には体の水滴を拭く -サ

        言葉にできない夜

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          女子大生がサウナーになるまで① -導入編-

          「サウナ」ってそんなにいいものなのか?尊敬している先輩の携帯に挟まれていた 「サウナイキタイ」のステッカー。 最初はなんだそれ、と思っていたのだが、 そんな自分がまんまとサウナにはまってしまったので、 サウナに対して懐疑的な考えを持っている人に向けて この記事を送りたい。 正直、かくいう自分も、直近までサウナの良さには全く気付いていなかった。 サウナに足を踏み入れたことはあるものの、 「アッツ」「息苦しい」「もう無理」 となってサウナ室から出る、程度のサウナ経験値しかなか

          女子大生がサウナーになるまで① -導入編-

          気まぐれアニメ日記 vol.1

          映画よりアニメの方が1話ずつ見れて好きだったりするのですが ODD TAXI、一気見してしまいました あらすじ平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。 身寄りはなく、他人とあまり関わらない、 少し偏屈で無口な変わり者 彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。 何でも無いはずの人々の会話は、 やがて失踪した1人の少女へと繋がっていく。 こんな感じのあらすじで、一話完結系かな?と思って気軽に見始めたのだが、13話まで一気に見てしまいました。 おもしろさ① -入り乱れる相関関

          気まぐれアニメ日記 vol.1

          「好きになってくれる人がタイプ」に関して

          自分は割と恋愛体質で、コロッと人のことを好きになる 友達で「好きって感情が良くわからん」というタイプの子の話を聞いていて、 その時自分は「そんなわけあるかいな」と内心思っていた のだが、後日冷静に自分の恋愛遍歴を思い返してみて、 「好きって何だ...?」という考えに至ってしまい、 やはり自分は大学で哲学を専攻して世の中の真理に辿り着いて (というか人間ごときでは真理には辿り着けないのであるという事を目の当たりにして) 絶望すべきだったのではないかと思ってしまった 話がそ

          「好きになってくれる人がタイプ」に関して

          エッセイ-意地でも嫌いにならない

          自分の感情が揺さぶられるのが嫌で、別れてしまった人や好きだった人のことを嫌いになろうとすることが良くあった こんな人別れて正解だったとか、こんな悪いところがあったとか、いろいろ理由を並べ立てて でもよく考えてみると、自分がその人を好きだったことも自分の人生の一部で、いまの自分を構成している物のひとつだし、 相手が自分のことを好きじゃなくなったとか、そういう哀しいことを受け入れずに向き合わずに自分の感情を捻じ曲げて「あんな人のこと嫌いだよ」、と思うのは勿体ないなと感じるよ

          エッセイ-意地でも嫌いにならない

          エッセイ-大人

          つい最近別れた彼氏にインスタのフォローを外されていることに気が付いて、 昔だったらそれだけで気持ち悪くなって吐きそうになっていたと思うんだけど、「そうか、、」と思った、という感じで、確かに悲しいんだけれどそこまで自分が思っていたほど傷つかなかった 付き合っていた時間がそんなに長くなかったからというのもあるかもしれないけれど、自分がどんどん鈍感になっているような気もした 自分としては身を削られるような痛みがない分、楽かもしれないけれど、自分に少し悲しくなった 大人になる

          エッセイ-大人

          エッセイ-夜行バス

          大学生になり、実家を出てから、旅行をするときは新幹線ではなく夜行バスを使うようになった。 元来旅行をするのは好きだったが、都内で一人暮らし、主な収入源はバイトとなると、おいそれと新幹線には乗ることはできず、もっぱら夜行バスを利用するようになった。 使い始めたころは夜行バスに良いイメージがなかったが、乗ってみると自分が案外夜行バスが好きなことに気づいた。 バスタ新宿から深夜にバスに乗り込み、自分の席に座る。 徐々に周りの人が寝静まっていき、 一人だけ取り残された気がする感覚

          エッセイ-夜行バス