島根県 〜全都道府県制覇30県目〜
旅行日:2022年8月6日(土)、8月7日(日)
みなさま、こんにちは!にこです!
中国地方3県目は、母の出身地である大好きな島根県に行ってきました!
これまでに何度も来ていて、土地勘も少しある県です。
今回の島根県の目的といえばもちろん!!!
31歳で未婚の私。(笑)
結婚願望もありますので、実はこの旅と並行して地元大阪で初めての婚活も始めてみたんですが(笑)、その祈願は「やっぱり出雲大社でしょ!!!」とご縁祈願の旅をしてきました。
あとは、玉造温泉も楽しんできました!
島根県には何度も来ているけど、また何度も来たいな〜😊と感じる時間になりました!
ぜひ時間の許す限り読んでみてください!では書いていきます😊!
⬛︎1日目 8月6日(土)
前記事の山口県の湯田温泉駅を特急スーパーおきに乗車し出発、出雲市駅へ向かいます。
13:11湯田温泉駅 → 16:20出雲市駅。
益田駅
駅を出発してすぐ海岸線沿いなりました!
景色がとっても綺麗ーー!!
波子駅
皆様この漢字、読めますか?(笑)
私は読めなかったんですが、【はし】駅って読むそうです。(笑)
読めん!!!(笑)
温泉津駅
第2弾!(笑)これは読めますか?
またまた私は読めなかったんですが、【ゆのつ】駅って読むそうです。(笑)
島根県の漢字の読み方、むずかしい、、、(笑)
と思いながら、乗車の時間も景色を楽しんでいました。
その時の私の視界がこちら。
この斜め前に座っている男の子。小学生くらいかと思います。
(隠し撮りみたいになってしまってごめんね。)
電車が大好きなようで、とっても楽しみながら乗車しています。
夏休みに1人指定席で冒険中のようです。(笑)
絶景スポット直前にカメラを構えてくれるので、私も写真が撮りやすかったです。(笑)
『ホームで3分間停車します』というアナウンスが流れた駅では、急いでホームへ降りてそこからの景色をたくさん撮影してまたこの席に戻ってきて。
マナーもよく、とても可愛いなあ😊と思いました。
人がわくわくしている姿を見て、なんだか嬉しくなった瞬間でした!
この子もいい経験をしてるなあ☺️
①出雲市駅 → 本日お宿へ
そんなことを思っているとあっという間に出雲市駅へ到着!
なぜか、この駅に来ると背筋を正すような気分になる私。(笑)
いつもこの辺りから神聖な雰囲気を感じてしまいます。
今日、明日が松江で花火大会のようで、
浴衣を着ている人が居てとても羨ましかったです☺️
そして本日のお宿へ向かうため、駅前からバスで出雲大社正門前へ。
徒歩でお宿へ向かいます。
②本日宿泊の『月夜のうさぎ』へ
到着しました!
明日の朝から出雲大社に行けるようにできるだけ近い宿泊場所を予約しました!
何気に、人生初の共立リゾートです。
館内は裸足になるんですね〜、新鮮。
部屋はもちろん綺麗でした。
ただ個人的にちょっとおもしろかったので書いちゃいますが、
お部屋にツッコミを入れたいところがいくつか。(笑)
1つ書かせていただくと、
クローゼットを開けると自動で電気がつく機能があるなら、
お手洗いの便座を温かくする機能を優先してほしいな、とか思っちゃいました。(笑)偶然かもですが。(笑)あれ、「つめたっ!」ってびっくりしちゃうんですよね😂(笑)
そして夕食の時間に。バイキングです。
ディナーは2部制のようなので人は結構多かったですね。
いただきます!
出雲らしいお食事というか、美味しい夕食って印象でしょうか。(笑)
楽しかったです!ご馳走様でした!
③出雲温泉?
そして部屋でゆっくりしてから、温泉へ向かおうとしている頃。
そこで私、ひとボケかまします。
島根県では玉造温泉に入りたいと思って宿泊検索をしていました。
=玉造温泉の源泉のあるお宿が第一条件という意味です。
そこで『自家源泉 天然温泉』というワードを見て、この旅館を予約しましたが、改めてGoogleマップを見ていると、この旅館と玉造温泉が離れすぎていて、「絶対源泉ちゃうやろ、、、」とこの宿に宿泊してから玉造温泉の源泉ではないという事実に気付いた私。。。ほんまにアホですね。。。😭
宿泊予約を何回も何回もしているうちに大事なワードを見落としてしまいました。。
そんな自分に「気付けよ、、、!!」と悲しくなりながら(笑)、こちらの大社の湯という源泉に浸かりに行きました。
泉質は分かりませんが、茶色で濁っているようなお湯の色でした。
そして、翌日のプランへ急遽、玉造温泉を組み込みました😂(笑)
中国地方で初めての凡ミスでしたー!(笑)
そして、おやすみなさい😌
今日は朝から湯田温泉の露天風呂で最高に気持ちよく、夕食にも美味しいバイキング、夜にも温泉に浸かることができて、幸せな1日でした😊✨
⬛︎2日目 8月7日(日)
8:30起床。朝食バイキングへ。
そして、温泉へ。
温泉の浴槽に石像のうさぎがいろんなところに居て可愛かったです。
そしてチェックアウトの時間に。
旅館内も清潔感もあってもちろん良かったんですが、
個人的感想は、1人旅には不向きですね。価格がちと高いかな〜。
立地代が張ると思うし、1人じゃなくて友達と数名で来ていたらこの印象ではないと思いますが、次からは複数名の時だけ利用しよう!と思いました。
1日でしたがお世話になりありがとうございました!
④出雲大社へ
まーー!なんという快晴!!!
雲ひとつない空です!
日曜日だから人が多そうな雰囲気です。
出雲大社はやっぱり空気が神聖で別格ですね。
いつも背筋がピン!ってなる場所です。
出雲大社と言えば、男女のご縁を想像することが多いと思いますが、
そもそも男女の縁に限らず生命あるものが共に栄えていくための貴い結びつきを意味するそうですね。
今回の旅の中では、
これからの伴侶と出会えますように。
という、今、一番大切な祈りごとを伝える場所です。
拝殿は、1959年に作られたものだそうです。(昭和34年)
拝殿では、
いつもありがとうございます。(自分の住所と名前(笑))
自分が努力しますので慎ましく元気な家庭が築ける方と出会えますように
とお願いしました。
御本殿は、1744年に建てられたもののようですね。(延享元年)
御本殿では、
いつもありがとうございます。(自分の住所と名前(笑))
今の自分は仕事だけ欠けていますが、
旅の後は仕事を始めて家庭を守っていける人間になりたいです
とお伝えしました。
邪魔にならぬよう端の方で、しっかり今の思いを伝えられました😊
大満足!!!
出雲大社権宮司である千家国麿さんと、
お父様である千家尊祐さんのお名前を見つけました。
御本殿を見上げるように2匹のうさぎがいます。
光も差して、なんだか縁起がいいような、ちょっとだけ神秘的な写真が撮影できた気持ちです😊
私、以前大阪のホテルでブライダルプランナーをしていた経験があります。
いろんな方の結婚式のかたちを見てきても、
ここで結婚式を挙げたら良い生涯になりそうだなあ〜、と思いました(笑)
神楽殿は本来、出雲大社宮寺家の大広間として利用されていたんですね〜。
明治に入り、出雲大社教が設立されてから、ご祈祷や結婚式等のいろいろな祭事行事が行われているんですね〜。
ものすごい存在感の大注連縄。
長さ約13メートル、重さ5.2トンあるそうで、数年に一度、新しくなるそうです。
出雲大社で伝えたいことは「しっかり伝えられたな!」という思いです!
祈願と共に、「自分の外見も内面も成長させていこう!」と気が引き締まりました!!
いい時間になった!!!
⑤神門通りを散策
次は、通りを散策してみます😊!
めちゃくちゃ暑いけど、風鈴の音が涼やかで心地よいです〜。
人力車の方も数名いらっしゃるような雰囲気で、にぎやか😊✨
途中、パン屋さんを見つけて惹きつけられるように入店。
いつの間にか数点購入していました(笑)
そして一畑バスで出雲市駅へ向かいました!
これから玉造温泉へ向かいます!
13:34出雲市駅 → 14:07玉造温泉駅へ。
⑥玉造温泉へ。お姉さまとの出会い
やってきましたー!念願の玉造温泉!(笑)
(自分が勝手に間違えただけなんですけどね、、、😂)
この時、今でもよく覚えている出会いがありました😊
この駅に着いた時、20代のお洒落で可愛らしい女の子2人もこのホームで下車しました。キャリーケースを引いていたので旅行者だと思います。
実はこの2人、出雲大社前で乗った一畑バス→出雲市駅→この玉造温泉駅まで全く同じ動線で「この子たちも玉造温泉に行くんだなあ」と思っていました。
この駅の写真を撮影する角度も同じ(笑)
この駅で降りたのはその子たちと私と地元民らしき方数名のみ。
私の目的地は「ゆーゆ」という日帰り温泉施設です。
徒歩では厳しいのでタクシーかバスに乗ろうと思っていました。
すると、駅前に停まっていたタクシーは1台。
それに気付いた女の子2人は急いでタクシーに乗り込んで行きました。
「乗られる前に乗らないと」という感じ。
つまり駅にポツン、、な私。(笑)
バスの時間を見てみます。
1日2本で、しかも午前のみ。(笑)
今は午後なので、もうないってことですね、、、!(笑)
するとバスの時刻表近くに40代くらいのお姉さまが座っていて、
時刻表を見ている私に「バスもあるの?」と。
「事前に調べてたらそうやと書いてたんですけどねえ」
「でも、午前中に2本しかないねぇ、どこまで行くの?」
「玉造温泉街にあるゆーゆっていうところです」
「同じじゃない^^じゃあ一緒に行きましょう^^」と、
お連れ様がお手洗いに行ってたみたいで
戻ってきて一緒に会話が始まりました😊
お姉さま方は本日この地域の老舗旅館で宿泊されるそうです☺️
「どこから来たの^^?」
「大阪からです!」
「私たちは静岡からねぇ^^」
と、話していると女性運転手さんのタクシーがやってきました。
10分も待たず到着してくれたので一安心。
老舗旅館とゆーゆの目的地を伝えると、
「お客様は赤の他人なんですか?」
「そう、今そこで会ったところなのよねぇ^^」と朗らかな空気で出発。
駅前に立派な木があって、
なんの木なのか運転手さんにお聞きしたりしながら楽しくお話し。
そして先にお姉さまたちの旅館に到着。
「旅の思い出にね^^」って全額払おうとしてくれたけど、
「私もいい思い出をいただいたので払わせてください^^」とお願いし、
「じゃあ100円だけくれる?」って言ってくれたので、お二人に100円ずつお渡し。
「じゃあ、、、貰っとくわね!」と、
降りた後もお二人とも何度も手を振ってくれました😊
気をつけてね!って何度も言ってくれて、お礼を伝えてさようなら〜😌✨
こんな小さな経験も、強く印象に残っています。
旅の中で、私に何かを教えてくれる時間なのかなと。
この経験から思ったことは、
奪い合えば足りぬ 分け合えば余る
まさにこれ!(笑)
こんな小さな出来事にも、ものすごく大切なことを教えてもらったような気持ちになりました。
人からされて嬉しいことって、本当に小さなことだったりするよなぁって改めて思いました。
あの時の名前も知らぬお姉さまおふたり〜!
よき出会いを、本当にありがとうございました😊!!
そして目的地の『ゆ〜ゆ』へ到着!
温泉は5階ですが、
1階に道の駅的な売り場があってそれも良き♡
内風呂と露天風呂があります!
露天風呂がなかなかダイナミック!(笑)
小さめのプールみたいな造りの階段状になった湯船があったり、立ち湯ができるくらい深めの浴槽になっていたり、シンプルな温泉ではなく、いろんな形の湯船があります。
結構温度が高めで、私好みだし、泉質が良く、風もある日だったので、ものすごく気持ちよかったです☺️
この泉質で500円はめちゃくちゃ安い!と思いました!
地元民の方が多い、多い。(笑)
泉質は硫酸塩泉。
メタケイ酸という天然の潤い成分が含有されているそうです。
公式HPに書いていたんですが、この玉造温泉に8週間浸かると、お肌の水分量が165%UPしたそうです。
しかもキメが整い、くすみが軽減。羨ましい。。私も毎日浸かりたい!!
情報だけでなく、実際に浸かってみて本当に気持ちのいい温泉でした!
そりゃ美肌の湯って言われるはずや!みたいな☺️
心ゆくまで玉造温泉を堪能しましたので、外も少し散策してみることに。
⑦玉造温泉街を散策
身体はぽっかぽかです〜。
人気は無いけど、街並みは美しいですね〜。
温泉街の雰囲気はとても良かったですが、
コロナの影響でお店自体はほとんど閉まっている様子でした。
ここから玉造温泉駅までとても歩ける距離じゃないので、
またタクシーを探します。
すると、行きに乗った女性運転手さんのタクシーが私の視線の先でお客様を下ろすところでした。
覗いたら気付いてくれて、タイミングよく乗せてもらえました😊
そして無事、玉造温泉駅へ戻ってきました!
JR特急スーパーおきへ乗車し、次の鳥取県へ向かいます!
ここで楽しかった島根県の旅は終了しました〜😊!
感想
今回は、出雲大社で縁結びのご祈祷と、玉造温泉の泉質を楽しみ、
お姉さまと出会ったことでなんだかとっても大切なことを教えてもらったような気持ちになれました!
母の実家がある分、島根県の人が「清い性格をしているな〜」と思うことが多くあるので(笑)、人がいいのももちろんありますし、相変わらずこの土地の神聖な空気が好きだな〜!と今回も思いました。
次回があれば、玉造温泉の老舗旅館に宿泊してみたいなあ、と思っています!
今後用メモ
⬛︎行ってみたい
・石見銀山
・出雲そば
⬛︎有名なもの
・出雲大社
・宍道湖
・石見銀山
・松江城
・玉造温泉
・隠岐島
・津和野
・足立美術館
・しじみ
・出雲そば
⬛︎島根県について
人口約46万人 / 全国46位
今回も読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を読んで何か感じられたことがあれば、スキ♡やコメントいただけるととっても嬉しいです😊!
次は【鳥取県】です!
鳥取県といえば砂丘!!
砂丘に行って、めっちゃくちゃしょーもないけど、笑える良い思い出ができました(笑)
鳥取砂丘と、三朝温泉をメインに楽しんできました!
またぜひ見てください!
皆様、風邪引きませんように!!
ではまた〜😊
にこ