強みを意識した途端、それはあなたの武器になる
「好きなことして生きていきたいなぁ」とか
「もっと自由に暮らしたい」など
人が人生をよくしていきたいと思うときに必要なのが「強み」と「才能」と言われています。
このふたつを上手に使って初めてスムーズに前へ進める。
車の両輪みたいなものです。
どちらかだけでは速度が遅かったり、途中で止まってしまったりと苦労が多い。
じゃあどうするかというと「強み」をベースに「才能」を活かしていくことをするんです。
そもそも「強み」って何でしょう?
「才能」って何?
先日、ある方の数秘セツションを受けました。
これがすごくおもしろかった!
私も数秘を学んでいるので自分の数字の意味は理解していたつもりなのですが、自分では氣づいていない部分が「強み」と知り、すごく自信につなかったんです。
次の一歩を踏み出すきっかけになった。
というワケで今回は、その時のお話を交えながら数秘術が示す人の「強み」についてシェアしたいと思います。
先ほども出てきた質問。
「強み」って何だと思いますか?
それはね、息をするようにできること。
当たり前に難なくできること。
なので自分ではわかりづらい💦
だって「息をすることがあなたの強みだよ」と言われてもポカン?ですよね。
でね、数秘では「強み」はお誕生日の数字に隠れているといわれています。
私の場合30日生まれなので、強みを示す数字としては「3」。
(カバラ数秘術の場合、11日、22日生まれを除いて2桁の数字は足して1桁にします。30日なので3+0=3)
この「3」というのは、「創造性」を示しています。
子供の数字でもあるので、子供のように無邪気に「好き!」と思うものをクリエイトしてくのが成功のカギ、という見方をしていたのですが、その方がおっしゃってくれたことが自分の観点にはなかったので目からうろこでした。(その方を以下Nさんとします)
Nさん:3を持つ方は、創造性という意味では絵を描いたり文章を書いた り何かを創り出すことが得意とされますが、お話をすることもそうなんです。
私:お話ですか? セッションとか? 私スタエフしてるんですけどそういうことですか?
Nさん:それもそうですが、ご自身の思っていることを一方的にお話すると いう感じ。たとえば子供がお母さんに「ねぇ、聞いて聞いて」と言う感じで話すでしょ。あの無邪気な感じ。ただ自分が話したいという素直な思いをそのまま話すことができる人です。
私:確かにそういう部分はありますけど(笑)、それが強みなんですか?
Nさん:はい。今回私とつながったのもそうでしたよね。会終了後、スッと私のところに来られて「あの、お話聞きたいんですけど…」と言ってこられた行動がまさに「3」を持つ方の強みです。
その場でLINEを交換して、アポをとってこうやってお話する機会を作ってしまう。そういうことができない人も多いんですよ。
そうなんです。
Nさんとはあるお茶会で出会ったのですが、自己紹介の際に数秘をされてると聞いて「お話聞いてみたい!」とめっちゃ興味がわいて、私から話しかけに行ったんです。
普段私は人見知りで知らない人は苦手なのですが、自分の興味のある人、モノ、コトには能動的に動けてしまう部分があります。
でもそれが強みだなんて言われるまで全然氣づいてなくてビックリ!
それこそ、普段から当たり前のようにしていることだったんです。
Nさん:そして臆することなくご自身が疑問に思ったことをどんどん質問される。子供みたいに。「これって聞いちゃいけないことなのかな?」なんて思わないでしょ? こちらからするとビジネスの観点から言えないこともあるんですけど、そんなの関係なく真っすぐ聞かれると思わず言ってしまう(笑)。これが自然にできてしまうのも「3」を持つ方の強みです。
ハァ~っ。そーなんや。
とこれまたビックリ!
興味のあることを話しているときって「なんでそうなの?」とか「もっと知りたい!」という思いが強くて、どんどんのめり込んでいって忖度できなくなってるんですね。
ほんと、これも言われるまで自分では氣づいてなかった。
そこには純粋に「ただ知りたい」「ただ話したい」という思いがあるだけでそれが強みだったなんて。
と、まぁこんなふうに普段なにげなくやっていることが私の強みと教えてもらってすごく自信がついたんです。
何も持っていないと思っていたのに実はすごいお宝を持っていた
と言われた感じ。
そして「強み」を知った途端
それはたちまち自信となり、「武器」に変わるんだということを実感しました。
自分の興味のあることをただ思いのまま話したり、聞いたりすればいい。
それでいいんだと。
自分の中で何かが変わりました。
そして早速「言いたい!」「伝えたい!」
という「3」の特性が早速発動したのでこんな企画をご用意しました⇩
お氣軽にご応募くださいね。
今日も読みに来てくださり、ありがとうございました。
次回は「才能」について書きたいと思います。
スタエフでもお話しています⇩
声から感じてもらえるものがあるとうれしいです。