ちやほやされに行きましょう。

ちやほやされるって大事やなぁ。
ウキウキが増して氣分上がるなぁ。
なんかみんな褒めてくれるし、幸せな氣分になるなぁ。

を体感したお話です。


きのう美容室に行きました。
夏は髪をまとめてることもあり無頓着だったのですがあることがきっかけで予約を入れました。

すごく久しぶりだったのでカットとカラー、ちょっとお高めのトリートメントのメニューに。

美容室って髪をケアしてもらうだけじゃなく、ホットタオルで首の後ろを温めてもらったり、肩や頭皮をやさしくマッサージしてもらったり。

この「してもらう」というのがいいんですよね。
普段自分ではしないことを誰かに「してもらう」。
しかも「丁寧に」。

これがすごく心を満たしてくれる。

飲み物を飲みながら雑誌を読んだり、お話している間に髪をキレイにしてもらう。

そうやって贅沢な時間を過ごして出来上がったのは、艶々になった髪と潤いを取り戻した心でした。

美容室やエステなどの美容サロン、またハイブランドのお店やホテルに行くととても大切に扱ってくれますよね。

そんな場所っていつ行っても氣持ちがいい。

「自分が自分を大切にしている」ことが一番だけど、それができてないと思うときは、そういった場に行って心に栄養を注入することは大事です。

「あぁええ時間やった。満たされた」と思っていると担当の美容師さんが帰り際に

「いつ見てもステキですね。お会いする度にどんどんおキレイになっておられる～」

とさらに氣分があがることを言って送り出して下さいました。

そんなうれしいことを言ってもらってニヤニヤが止まらず、「このまま家に帰るのはもったいないなぁ」と思い、街をぶらぶらすることに。

商業施設の高級ブランドが並ぶフロアでウィンドショッピングを楽しんでいると、あるお店の店頭にステキなバッグを発見！

ずっとカバンを買い替えたいと思っていて、革のバッグを探していたのですが好みのものが見つからず長い間保留にしていました。

が、それはまさに私が探し求めていたものとピッタリで。

うわぁ～すごくいい。
でもお値段もきっとすごくいいはず。
高いんやろうなぁ…。

そんな思いで一旦はお店の前を通りすぎたものの「一度手にとって見てみたい」という氣持ちが湧き起こり、店内に入りました。

お目当てのバッグを持ってきてもらい肩にかけてみると……、

めっちゃ似合う！


自分で言うのもなんですが私にすごくピッタリだったんです。
それはまるで以前から持っていて肌に馴染んでいるようなフィット感で。

やっぱりすごくいい！

店員さんも「本当によくお似合い！　お客様の雰囲気とすごく合ってらっしゃる。こんなにお似合いの方、私見たことないです！」と驚きと感嘆を合わせた表情でおっしゃってくださいました。

それがお世辞でないのがわかったので、とてもうれしかったんです。

カバンの作りや革のお手入れ方法など色々おしゃべりを楽しんだ後、お値段を聞いてみるとやはり高額。

その場で買う決断はせず「ありがとう。また来ます」と言ってお店を後にしましたが、ワクワクがとまらない楽しい時間でした。

人って褒められるとうれしいものです。

特に女性は心のどこかに「お姫さま願望」のようなものがあり、ちやほやされると幸せを感じやすいのではないでしょうか？

とは言え日常生活であまりそういった場面はないもので…。

だからこそ自分をもてはやされる場に連れて行ってあげて、ほめ言葉のシャワーを浴びせてあげる。

これも立派なセルフラブだなぁと感じたのでした。

さぁみなさん、ちやほやされに行きましょう。


今日も読んでくださりありがとうございます。
また書きます。