2日生まれの彼女の強み
今日は仲の良い友人3人と久しぶりにランチへ。
彼女たちとは長いつきあいで、2~3カ月に1ど食事をする仲。
それぞれの近況報告をし終えた後、最近私が人に伝えたくてうずうずしているその人の持ってうまれた「強み」についての話になりました。
私が自分のそれを知って自信がついたことを熱弁し、早速彼女たちの「強み」を見ていくと…。
やっぱりみんな自分では氣づいてなかった。
自分の持っている素晴らしさに。
お誕生日が2日生まれの彼女の持つ強みは「大らかさ」。
どんなことも否定せず「うん。わかるよ、わかるよ」と相手の意見を一旦受け入れることができる器の大きさ。
たとえそれが自分の意見とは違ったとしても「そういう意見もあるよね」と言える懐の深さがまさに「2」を持つ人の特徴なのです。
この話をする前の会話がまさにそれを示していて。
つい先日彼女が先生として呼ばれた料理教室でのことです。
彼女がみなの前でお手本として料理を作っていると、生徒のひとりのご婦人がさっと手伝いに入ってくれたそうです。
ボウルで材料を混ぜる作業だったらしいのですが、そのおばさまは頼んでもいないのに味見をして「もうちょっと調味料の○○を足そか」と勝手に味つけをかえたらしいのです笑。
この場合、あなたなら何を感じますか?
「うわうわうわ。レシピ変わってまうやん!」
「私が先生やのに何勝手なことしとんねん!」
「私の味つけ美味しなかったんかな…」
取り方は人それぞれあると思うのですが、彼女は
「まっいっか」
と思ったというのです。
加えてそのざっくばらんな雰囲気が
「めっちゃ楽しかった」とも話してました。
ね? すごくないですか?
この受容性の高さ。
これがまさに「2」を持つ人の強みです。
たとえばこれが「4」を持つ人だと「きっちりやりたい」という思いが強くて、おばさまの行為をストレスに感じる場合もあります。
職人氣質を持つ「7」の人だと、自分の仕事を否定されたと感じるケースもあります。
どれがいい悪いでなくて、これはその人が持って生まれた質の問題。
私が彼女に
「その場面でまっいっか、と思える太っ腹具合があなたの強みやで」
と伝えると
「えーそうなんやー!」
とビックリしてました。
「強み」というのは、クセのように当たり前にやってることなので自分ではほとんど氣づけない。
私はこれがすごく「もったいない!」と思うのです。
だってみんなすごくいいもの持ってるのに。
自分の「強み」を知ることの最大のメリットってそれに氣づくことで意識が変わること。
「私は何も持ってない」と思っていたけど「こんなに素晴らしいものをもってたんだ」という自信になり、人生を進んでいく上での「武器」となる。
「ない」から「ある」に変わる。
この意識の変容は大きいです。
これは私自身が体験したから言えること。
意識が変わると行動が変わる。
一歩前へ踏み出すきっかけになります。
今、期間限定で【あなたの強みを知るセッション】をしています。
気になる方はこちらに⇩詳しく記してますのでよければぜひ♪
今日も読みに来てくださり、ありがとうございました。
また書きます。