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魔法使いの言葉。
言葉が私たちの意識に及ぼす影響が大きいことは聞かれたことがあるかと思います。
斎藤ひとりさんの「天国言葉」「地獄言葉」とか、小林正観さんの「ありがとう」を沢山言うといいとか。
ただそれが「どうしていいのか?」というのを私は知らなかったのであまりその信憑性を感じていませんでした。
ところが最近、日本語が持つ言葉の神秘を学ぶ機会があり「うわぁ、言葉ってめっちゃ大事!」と深く腑に落ちたので、今日はそのことについてシェアしたいと思います。
日本語というのは「表意文字」と言い、文字そのものに意味が宿る言葉。
他の言語のような音を文字にした表音文字よりも言葉自体が持つエネルギーが高く、同音異義語にすごく深い意味があるんだとか。
どういうことかというと表意文字は「憑依文字」でもあると言い換えられ、思いを憑依させる力があるらしいのです。
こう聞くだけでなんかすごいことが分かりますよね。
これは意識していようがいまいが、言葉を発するだけでそこに勝手に自分の思いがのっかってしまうということ。
ということはですよ、同じ言葉を発するならそこによい思いをのせる方が断然いいですよね。
そして言葉を「発声」することは、現実を「発生」させるということ。
さらに「話す」は「放つ」に通じていて、それは天や神さまに放っていることになるらしいのです。
これをトータルで考えてみると、私たちが言葉を話すことは、自分の思いを神さまに放っていることと同じ意味を持つのです!!!!!
ヒエッ~。
日本語すごい!
こんな言語は世界中でも日本語だけなんだとか。
そして日本語は話し言葉だけでなく文字としてもそこに霊力が宿ると言われており、その脅威を感じたGHQが戦後、一部の漢字を改訂し、力を封じ込めようとしたことは有名な話です。
なので言葉には氣をつけた方がいい。
無意識に口にしてしまっている
・ダメだ
・できない
・ムリ
・最悪
なんて言葉は、言えば言うほどそうなっていくので本当にやめた方がいいということです。
中でも最悪なのは「死」にまつわる言葉で、冗談でも「〇ね」なんてことは絶対に言わない方がいい。
その言葉を発した途端、そこに黒魔術的な呪いが発生し、それは他者に向けて発していたとしても自分に返ってくるんだそうです。
ではどんな言葉を使えばいいのか?
それは言葉を発したときに自分の心がふわっと優しくなる言葉。
・ありがとう
・うれしい
・楽しい
・好き
など。もちろんこれら以外にも話していてい心地よくなる言葉であればなんでもOK。要は心の穏やかさをバロメーターにすればいいのです。
これは言葉を向ける対象がいようがいまいが同じで、自分の口から放つ言葉はすべて神さまが聞いているということです。
今、書いていて氣づきましたがこの「聞いている」も「効いている」と言い換えられますよね。
「神さまが聞いている」=「神さまが効いている」。
つまり神さまが聞いていることは効き目があることを示しているということ。
やっぱり日本語ってすごい!
今まではネガティブな言葉を使わないよう意識していたのですが、これからはそれに加えてもっと自分がよくなる言葉を積極的に使っていこうと思ったのでした。
言葉は魔法にもなるし、呪いにもなる。
言葉の魔力を使ってどんどん「なりたい自分」を創造していきましょう ♪
今日も読んでくださりありがとうございます。
また書きます。