【English】英語と日本語の違い
こんちには、Allexです。
大学時代の友達と一緒に始めたオンライン英会話
「イングリッシュチャット」
私もその友達も英語が大好きで
ペラペラなんかじゃないけどなんとか話せる程度笑
お互い仕事で英語が必要とかではないけれど
英語話したいよねーというだけの想いから
「英語で話すチャットをしない!?」と
友達が提案してくれたのが始まり。
チャットのコンセプトは
「とにかく、“英語で“話すこと
わからなくても日本語を使わず
“英語だけで”話す」
でした。
完璧に喋れるようになるのが目的ではない。
日常生活に必要ないから普段使わないけど
英語は話さないと話せるようにならないから
とにかく英語で話したい!
と、同じ熱量の気持ちで(笑)
はじめたのがイングリッシュチャットです。
チャットというようにオンラインのZoomで
やっています。
私と友達の住んでいるところが離れているのと
かつ、コロナ禍だったこともあって
Zoomならフリー会員で40分。
ダラダラしなくていいし40分経ったら強制終了なので丁度いい笑
周りに英語を話す人どころか
英語に興味があるという人が誰もいなくて
やってみたらすごく楽しかった!
その後、友達が近所に住んでいる
英語教室をやっていた先生を誘ってくれて
さらに、友達がやっていたブログを読んで
全然知り合いでもなかった他県の人が
「私もやりたい!」と参加してくれるようになり
他にも自宅で英語の塾を開いている先生が
加わってくれたりと
英語がペラペラじゃないけど
英語を喋りたい!💕という人達が
集まってくれるようになりました✨
年齢も職業も生活スタイルもバラバラなので
チャットの開催は気が向いた時や
できるだけ週一回など
不定期ですが続いています。
先日そのチャットで、
私は前々から気になっていたことを聞いてみました。
それは
『英語にあって日本語にない単語
日本語にあって英語にない単語があるのは
どうしてだろう?』
ということです。
例えば……
「羨ましい」にピッタリ当てはまる言葉が
英語にはありません。
羨ましいを調べると
envyかjealousが出てきますが。
envyはネガティブな意味の妬みの気持ちが入っていてなんか違う。。
jealousも同じく嫉妬する、という意味の気持ちが強い。
「今度家族でハワイ旅行に行くの!」
「えー、いいなぁ!うらやましいー!」
という会話の時の「羨ましい」に
envyもjealousもピッタリとは当てはまらない気がします。
(関係性や場合によってはもちろん違和感なく使うこともできるけど
素直に「いいね!楽しんできてね」という気持ちの「羨ましい」にネガティブや嫉妬の意味合いはないから
なんだかしっくりこないんですよね)
なので、おそらくほとんどの人が
Wow that’s great! Have fun!!とか
Oh I wish I could go trip! Hawaii is one of those places that I always want to visit.
という感じで
「羨ましい」の気持ちが伝わるような言い方で
話していると思います。
で、私が気になるのは
「羨ましい」と全く同じ単語が英語にないということは
その単語を使う気持ちにならないのかな?ということ。
「羨ましい」を表す1単語の言葉がないということは
そういう言葉を使う習慣がない文化なのかな?
と。
先輩・後輩や
姉・妹・兄・弟にあたる
1単語の言葉も英語にはありません。
姉と妹は違う単語だけど
英語にはsisterしかなく
姉と言いたい時にはbigやolderを付けて
「年上のsister」と言わないといけない。
英語圏の人にとって
年齢によって単語を使い分ける考えや概念が
日本語よりも薄いからかな?と考えています。
日本人は年齢による上下関係や
「目上の立場」などを非常に気にしていて
敬語を使えないと仕事にも就けません笑
英語では
「丁寧な言い方」はあるけど
「丁寧な言葉」や「年齢に応じた言い方」は
ないですよね。
そんな、マニアックなことを
チャットで話してみました笑
数の概念にしてもそう。
日本語では「本を買った」と言う時
何冊の本を買ったかまでは別に重要な情報ではないので
1冊だろうが5冊だろうが「本」は「本」。
でも英語では
a bookかsome booksか
単数か複数かにして言わないといけない。
I bought bookともI bought booksとも言えず
a、some、few、littleなどとともに
さらに単語自体をmiceとmouseのように変化させて言わなければいけない。
たぶん学校で英語を習い始めて
日本人が一番苦戦するうちの1つがこの
モノを「単数」「複数」にするという考えではないでしょうか…😅
だって日本語では1羽のアヒルも2羽のアヒルも
アヒルはアヒルだけど
英語ではgooseかgeeseにしないといけない。
日本人からしたら
数なんて別に1でも2でもいいよ!笑
という程度の感覚だけど
「数を言う必要がある」
ということは、
英語圏の人にとって『数』に対する概念は
日本語よりも重要という認識なのかな?
と思ったのです。
I bought bookでも言いたいことは伝わるんだけど
すごく落ち着かない笑
aかtheかthatか何かないとダメだ笑
なんで落ち着かないんだろう?
文法だから、とか英語とはそういう言語だから
ではなく
数に対する概念が日本語よりも細かいのではないか?
とか
そういう文法になっているそもそもの「由来」みたいなところが
気になってしかたないのです😂💦
こんなマニアックな感覚を持っている人は
他にもいるんだろうか…と思って
これからもこのnoteに少しずつ
投げていきたいと思います✨
もし、知っているよと言う人や
同じようなことを考えたことがある人がいたら
コメントをくださると嬉しいです。
いなくても
自由気ままに書いていきます笑
お読みくださり、ありがとうございました。
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