
【English】Downton Abbey the movie
こんにちは、Allexです。
Downton Abbeyというイギリスのテレビドラマ
がありますが、
テレビドラマの方を見る前に
映画の方を初めて観て
ハマりました笑😆❤️
ドラマの舞台が1912年とあることから
古い英語の言い回しもあるようなので
現代で同じように言えるかはわかりませんが
上流貴族のイギリス英語(poshな笑)と使用人達下級出身者の訛りのある英語を聞くのはとても楽しく感じました。
イギリス英語が大好きだったのと
豪華なお屋敷に魅かれてすっかりお気に入りになったのですが
テレビドラマの方はまだ観たことがありません。
とても気になったので、書店でたまたま見つけたスクリプトを読んでみたらとても面白かったのでまたゆっくりドラマの方も観てみたいと思います。
映画の方ですが
2019年のthe movieと
2022年のA New Eraが公開されています。
どちらも好き過ぎて何度も観てしまうのでそろそろ買おうかと考えていますが笑
Downton Abbeyで私が一番好きなのが
厨房メイド(後に料理見習い人)のDaisyです。
(彼女の話す英語のアクセントが好き❤️)
今回の記事では、1作目のthe movieの方から
お気に入りのシーンを2つ紹介します。
1.【Mrs.Patmore and Daisy】
厨房にて、パットモアが国王陛下へのランチやディナーの料理をどうしようかと話すシーン。
()が映画の字幕です。
Mrs.Patmore:
I wish I knew if they like simple food or fancy.
(どんな料理がお好みかね)
Daisy:
I can’t think they’ll want simple food.
(凝った料理よ)
With that sort, don’t they like sauces and everything veloute, and frappe and smothered in cream?
(あの連中はどんな料理もクリームたっぷり)
Mrs. Patmore:
“That sort”? He’s the King of England!
There’s only one of them in the world.
“That sort”, indeed!
(“あの連中”?イギリスの王様だよ
無礼な子だね)
屋敷の皆が国王陛下の訪問を栄誉(great honor)だと考える中、デイジーは王族に全く興味なし。
王族のやつらなんてどうせクリームたっぷりの凝った料理しか食べないでしょ!ととても庶民らしい反応で
それを「”That sort”, indeed!」とデイジーの言葉のチョイスの悪さ(品の無さ?)に呆れながら嗜めるパットモアとのやり取りが面白くて好きです😆
2.【Lord Grantham and Lady Grantham】
国王陛下が明日見えるのに外は土砂降りの雨だが
パレード用の椅子を並べに行くメアリーを手伝うことに。グランサム伯爵がバイオレット(先代伯爵夫人)にwish us good luckのような声を掛けるのですが、天気の回復を祈ってくれという言い方がイギリスっぽく感じる笑
そしてそれに(神様に)言っておくわ
という返しも好き笑
Lord Grantham:
Good night, Mama.
Rememer to pray for us, mainly for better weather.
(母上、天気の回復を神に祈ってて)
Lady Grantham:
I’ll put in a word.
(伝えておくわ)
ユーモアもドラマも沢山散りばめられていて
貴族、使用人それぞれのストーリーもしっかりと織り込まれているDownton Abbey the movie.
最後はちゃんとハッピーエンドになっているので
安心して観てください笑😆
ただし登場人物がかなり多く、スーツを着ていると男性は皆同じに見えてしまいます笑
背景の予備知識がなく1度観ただけでは人物の相関図が把握しにくいのですが(誰と誰が伯爵・伯爵夫人で夫婦なのか)、調べてから観ると本当に面白いです。
もしまだ観たことがなければオススメの作品です😊🌸
ちなみに2作品目のA New Eraはもっと面白かったです。
個人的にどちらもすごく好きですが
もしどちらか1つをと言われたらA New Eraの方でしょうか✨
お読みくださり、ありがとうございました。

作中に出てくるお茶菓子の本
イギリス🇬🇧らしいカラー写真に
うっとりします🥰