【Home】片付け 1
こんにちは、Allexです。
【Others】の記事で少し紹介した
『風水インテリアセラピスト』
(私は『お家のスペシャリスト』🥺と勝手に思ってる笑)のSさんに
お仕事の依頼をしました✨
東京在住のSさんですが
別の予定で愛知県に来るということだったので
三重県まで足を伸ばしてもらい
建てて住み始めてからもうすぐ1年、というこの時期に、ちょうど良いタイミングだったので
1階キッチン横のパントリーの
片付けを手伝ってほしいと依頼しました。
住んでまだ1年なので、もちろん汚くはないし
一人暮らしなのでモノもそんなに溜め込んでない(むしろパントリーのスペースはかなり余っている)
高いお金を出してまでプロに依頼する必要があるのかと家族には言われましたが
私としては
「一年住んで片付けられてなければこの先もずっと片付かない」と思ったので
一年住んだこのタイミングで
一度きちんとリセットしておきたい!
片付けられるようなパントリーにしておきたい
と考えたのです。
プロに頼んで「ただ片付ける」だけではないこのサービス。
Sさんのサービスは「この後も自分でできること、自分で考えて納得して居心地の良いお家・部屋・パントリーの空間を作ることまで込み」のサービスです🧹
1階パントリーの片付けといっても
モノが散乱しているわけではなく。
住み始めて少しずつ出る「微妙に捨てるのが面倒くさいもの」が溜まっていき、
初めは「食材、文具、掃除道具、ストック品」などしっかり考えてカテゴリー分けして棚に収納していたのが
どんどんカテゴリー分けから外れていき😱💦
「なんとなくここに置いてある」状態になってしまっていました。
モノが少ないのでパッと見汚くは見えないだけ
であって、見る人が見たら
「あーちょっと適当に置いてるなー笑」がわかるレベル笑
というわけで、
パントリーを綺麗にカテゴリー分けし直して
収納し直す
をメインにお仕事の依頼をしました。
①ゴミの分別の仕方のレクチャー
②Sさんならどういうふうにパントリーを収納するか、アドバイス
③猫の毛対策の掃除方法
④風水から、キャリア(仕事)のエリアを見てもらう
の4つ。
今回は①のゴミの分別について書きます。
(全部で4個の記事です)
1. ゴミの分別
今を遡ること10年前。
実家を出て一人暮らしをした時。
初めての一人暮らしではりきって、きちんとゴミの分別をしていました。
ゴミ箱を4つ買って、大きい可燃用と、プラスチック用、それからペットボトル、ビン・カン、不燃と分けていて
牛乳の容器はしっかり洗って開いてリサイクル
ペットボトルのラベルを剥がしてキャップは別でリサイクル
お肉などの白トレーも洗ってリサイクル
溜まった資源ゴミは車で10分のリサイクルステーションに持っていって、分別しながらリサイクルしていました。
当たり前のことだと思いますが、
これがこの後、転勤、また転勤で引っ越しするたびに
その地域のゴミ出しルールに合わせるのがだんだんと面倒くさくなっていってしまって
(ゴミ出しの場所も曜日も変わり、地域によって分別が違うので)
ついに、今住んでいるところでもリサイクルの分別をせずにほぼ可燃で出してしまうようになりました💦
2023年にハリーポッターのジニー役で有名な女優・Bonnie Wrightが出したこの本を読んで
彼女が環境問題について書いていること、考えを読み、「ああ、やっぱりこのまま分別しないでなんでもかんでも可燃でゴミ出ししてしまってる自分が嫌だな。できることはやりたいな」
と改めて思ったのですが。
結局「思うだけ」で実際にできていなくて😫
今回、Sさんには
私が住んでいる地域のゴミ出しのルールやリサイクル・分別の方法を事前に確認してもらい、
当日は一緒に仕分けしてもらいました。
自分が分別の何が苦手でよくわかっていなくて、何を迷うのかを聞いてもらいながら
可燃・不燃・プラと分けていきます。
地域によってゴミ出しって本当に様々ですよね。
東京在住のSさんによると、現在23区はゴミ袋の指定がないと!!
ゴミ袋指定ないの!!?😳知らなかった!
確か愛知県のどこかの地域では1袋(10枚入り)が1,000円近くする地域もあったはず。
(余談ですが、私が今まで引っ越してきた地域でも指定ゴミ袋を買わないといけない地域と、半透明なら何でもいいという地域とさまざまでした。
指定ゴミ袋は大体高いです。可燃・不燃・プラとそれぞれ専用のを買わないといけないので。半透明なら何でもいいところはわざわざゴミ袋を買わなくても何かの付属に入っていた袋で代用できたりするのでちょっとはゴミ袋代が安く済みますね)
私の地域でも、決して安いとは思えない値段ですが買わざるを得ません。
何でもかんでも可燃ゴミにしてたら
そりゃゴミ袋代が💦💦となります。
本来の目的はゴミ袋代の節約ではなく
環境の為にリサイクル♻️すること。
限りある資源を1回限りの使い捨てゴミとして終わらせるのではなく
できる限りリサイクルで出したい。
自分がちゃんと地球環境のことを考えて生活してますという自信とプライド(?)を持ちたい。
ゴミ袋がタダだから、とかお金を出してるんだからゴミをいくらでも出したっていい、ではなくて
自分が気持ち良く感じるのはどちらかと思ったら
絶対リサイクルできるものはリサイクルに出したい、捨てるしかできないものだけを捨てたい、なのです。
そう思いながら
引っ越しを言い訳に分別やリサイクルを怠けてきた私😇💧
でも今回はSさんに手伝ってほしいと頼んだ!!
今やればこの先もやらないよりずっと良い。
Now or Never!!
今やらないと!!
ということで。
分別はスムーズに終了。
(分別中にちょっとしたハプニングがありましたが笑 またそれは別の記事にでも書きます。
ここで書くと脱線してボリュームがすごいことになりそう😅)
ちなみに私が苦手と感じて分別できてなかったものは
・30×40㎝の大きさのポスターフレーム
→フレーム自体が木枠でも、中に針金が入っていたら不燃へ。鉄なのかアルミなのかなんなのかわからない。アクリル板はプラ?→分解して中身の透明なアクリル板は可燃(私の住む地域では)、台紙は雑紙へ
・電球
→昔ながらの蛍光灯は稀なのでまた別途処分方法になりますが、そもそも昔ながらの蛍光灯は持ってない。今最近の電球はほとんどLED電球で、不燃で出せるそうです。
カバーはプラスチック製だけど電気回路がくっ付いているので不燃。
・乾電池
→自治会で年2回しか回収しないので忘れてしまって出すのが面倒くさくなる第一位。しかも量もほんの少し。→自治会では年2回だけど、自分で市役所に持ち込みすれば毎日回収可能。
市役所って用事がない限り訪れることがあまりないのですが、「乾電池や小型家電のリサイクル回収」も立派な理由。
・ガジェット系(ヘッドフォンや使えなくなったペットカメラ)
→不燃!!(不燃なのか小型家電なのか迷っていた。電源ケーブルとかもケーブル部分はぱっと見可燃ぽいけど、不燃とくっ付いているので不燃!)
・雑誌
→雑誌は分別自体はわかるけど、普段あまり買わないので1冊2冊をリサイクルに捨てに行くのが面倒くさくて全部可燃ゴミに入れていた。
(結局「面倒くさい」だ🥲🥲🥲反省💧)
→雑古紙(雑がみ)という分類があるので、名刺以上の大きさの紙で「防水加工やワックス加工がしてない」もの。新聞や折込のチラシなどもそのまま入れられるそう。
細かいのでこの辺はちょっと確認が必要だけど、慣れてしまえば買って出るゴミというのは同じなのだからすぐ分別できるようになる。
これはゴミ袋じゃなく、一枚大きな紙袋をポンと立てて置いてそこに入れていき、紙袋がまだあるならそれごと雑がみで資源ごみとして出すか、紙袋がなければ中身だけ捨ててまたその紙袋に溜めて入れていく。
・化粧品のビン
→これは自分の中で「素材は瓶だけど中身が洗ってすすげないのでビンとして入れていいのか?」と迷っていた。
そしたらやはりこれは不燃ゴミだった!
瓶欄のところにちゃんと「化粧品のビンは不燃ゴミ」と書いてあった!やっぱり瓶は瓶でも中身が洗えない、綺麗にできないものはリサイクルビンではないのだ。。
・フライパン、鍋
→鉄製だから不燃だろうけどゴミ分別のイラストに書いてなくて迷ってた。。不燃ですね。。
・キャンドル
→大体キャンドルの蝋の残りがくっついていて、容器のビンで捨てたいけど不燃かどうか迷ってた。
綺麗に取り除けないので不燃へ。
こんな感じで確認しながら仕分けていき
最後はそれぞれのゴミ出し日と場所の確認。
自治会によって様々なので、住んでいるところのカレンダーを確認して、忘れずにもう携帯のカレンダーの予定表に書き込む!!!
特に毎週捨てられる可燃・プラと違って不燃は月に1回。乾電池に至っては年2回なので、「次回○月○日」と書いたメモ紙を貼っておいたらいいとアドバイスもらいました🙌🏻
単純なことだけど今までしたことなかった
ゴミ出しのメモ貼り。
パントリー内の壁にカレンダーやメモ紙を貼っておけば忘れない。
一番確実なのは初年度に自治会から配布されるゴミ出しカレンダーの年2回・毎月1回のものを携帯の予定表にすぐ書き込んでおいてしまうこと。
私はスケジュール帳ではなく携帯のスケジュール帳を使う派なので病院の予約とかも全部スケジュールに入力して管理するから、これなら絶対忘れない。
自分が忘れないやり方でやるのが一番だ。
たかがゴミ箱、されどゴミ箱。
暮らしの必需品・ゴミ箱。
よくリビングの見えないところにオシャレにゴミ箱を収納、みたいなのがありますが、たんなる「オシャレな空間作り」が理由だけではない、ゴミ箱という存在。
ゴミとはそもそも「この家には要らないもの」。
「体の要らないものが排泄物ならお家の要らないものがゴミ」とSさん。
なので、それを溜めておく、目につくところに置いておくのは「排泄物を溜めておく、目につくところに置いておく」のと同じで、当然溜めておくのは「お家の健康」にとってよろしくない。
「人から見られたら恥ずかしいから隠す」のではなく「然るべきところに置いて溜めずにちゃんとゴミ出しする」為にゴミ箱が必要。
私は猫を飼っているがゆえに、ゴミ箱をひっくり返して漁られたくないので、リビングにはごみ箱を置かずにパントリーの中にしまって、パントリーの戸をいちいち開けて捨てていました。
慣れとは恐ろしいもので、どんなに面倒くさく思えるものでも慣れてしまえば「面倒くさくない」と思い込んでしまうのです。
Sさんにもここは指摘されました。
そして、自分では全く考えつきもしなかったリビングにゴミ箱を置く、ということになりました。
猫に倒されたくない、かといって猫の手に届く中途半端な位置に浮かせるとイタズラされる、とリビングにゴミ箱を設置するのを諦めていましたが、1箇所できそうな場所がありました。
猫がいる以上蓋付きにしなくてはならないのですが、それでも一回一回パントリーまで歩いていってパントリーの戸を開けて捨てるという無駄に多いアクションを減らせそうです。
もう一つは、猫のトイレのゴミ箱。
猫のオシッコシートのゴミ箱は、利便性からリビングの目に見えるところに置いていました。シートを替えたらサッと捨てられる距離。
これが楽だったのですが、風水の観点からリビングの真ん中にゴミ箱はNG💧
ということで、端っこの角っこのあまり目につかないような場所に置き直しました。
Sさん曰く「リビングの真ん中に置くよりも3歩歩いてでも捨てに行くこの手間の方が絶対必要だから!」とのことでした。
(※私のお家の場合に限っては、です。
小さい子供がいるお家だと片付ける為に逆にリビングにゴミ箱は必要になるケースもある、だそう)
そう、たった3歩。廊下を歩いて別室へとかでもないので、たった3歩の距離を短縮して利便性をとっていましたが、Sさんからのアドバイスに従い、置き直すと、
慣れ、ですね笑 やはり慣れ!
やってみると全然苦ではなく面倒くさいとも思わなかったので不思議😅
Sさん(プロ)に言われたからというのもあります。自分では秤にかけたら利便性の方が上だったけど、一度やってみると意外と大丈夫、なのです。
つくづく思う、プロの言葉の説得力って不思議🥹✨
Sさんが帰った後、
不燃ゴミは次いつ、プラと可燃は来週それぞれの曜日に出して、資源ごみは自治会の回収を待たずに自分で回収場所へ持ち込み、とテキパキ作業して、
粗大ゴミ2個だけはすぐに出せるものではないので、インターネットから予約を取りました。
以前住んでいたところでは市役所の環境課に行って引換券をもらっていましたが、ここではネット決済で引き取り料を払えて、予約が取れたので
「やってみたら簡単だな」
となりました✨
ネット予約するまでは面倒くさいけど
予約してしまえばあとはお家の前に出すだけ。
やっぱり家の中にゴミ袋に入りきらない粗大ゴミがずっとあるのって嫌ですもんね。
動き出すまでは本当に腰が重い。
でも腰を上げてしまえば実に簡単な作業。
「やるか、やらないか」ですね笑
長くなりました、
今回はここで区切ります笑
お恥ずかしい話でしたが
お読みくださり、ありがとうございました。